著名な専門家の談
「新型コロナウイルス感染症の影響が落ち着いても、世界は元には戻らない――」。「withコロナ」時代、変わる世界で私たちはどう生きればよいのか。
コロナ禍が今後落ち着いたとしても、終わりになる、つまり「アフターコロナ」になるとはないといわれています。
4月14日にハーバード大学の科学者たちが発表した予測では、新型コロナウイルスによる医療崩壊を防ぐためには一度だけの対策ではなく、2022年まで断続的なソーシャル・ディスタンシング期間が必要になるとされています。今のような状態がずっと続くかどうかは分かりませんが、少なくとも元に戻ることはなく「ウィズ(with)コロナ」、コロナとの共存の時代になるでしょう。
新型コロナウイルスが日本に上陸し、感染拡大が始まって数か月になります。
早いもので今日から6月です。
新型コロナウイルスとの共存に向けて経済活動や学校の活動はもとよりすべての日常生活が新し生活様式を持って走り出しました。
これからは感染しないように、感染させないように注意を払い、感染者が出たら早期に封じ込めるということが重要になってきます。
小生も緊張感を保ちながら徐々に日常を取り戻そうと思っています。
さて5月31日のつづきです。
そんな訳で、泉中央へ行くのをやめ、仙台駅方面へ向かうことにしました。
午前10時過ぎ、地下鉄南北線 黒松駅から乗って五ツ橋駅で降りました。
五ツ橋交差点から五橋通に入り、村上屋餅店にたどり着きました。
村上屋餅店でどうしても欲しいものがあったんです。
それにしても驚きました。店の外まで行列が出来ていました。
この状況の中でしかも場末の小さなお店に、何故!どうして!
写真は小生の前の2組が店内に入った時を狙って撮りました。
小生の後ろにもどんどん行列がつながりました。
欲しかったというのは「あわ笹餅」です。
実は福島県の柳津の「あわまんじゅう」が好きなんですが、新型コロナの影響で百貨店の催事の物産展が中止になっているため食べることが出来ないんです。
村上屋餅店の「あわ笹餅」で代用しようと思いつきました。
ついでに「笹のしずく~栗坊主」も買いました。
栗の入った葛饅頭のような和菓子です。
村上屋餅店を出て、北目町通を通って仙台駅まで行きました。
次なる狙いは、仙台駅地下のこだまのどら焼本舗エスパル店の「アマビエ生どら焼き」です。
新型コロナウイルス感染から話題になっているアマビエを描いた生どら焼きということで話のタネに1個だけ買ってみました。
3人で3等分して、1片いただきました。
味は、こだまのどら焼き本舗の普通に生どら焼きです。
仙台駅構内をぐるっと巡って、駅前通りを北に向かって花京院まで行ったら去年の8月オープンした東北初出店の「考えた人すごいわ」という食パン専門店の店内にも外にもお客さんがいないので店内に入ってお伺いを立ててみました。オープン以来開店前から行列が絶えないと聞いています。<購入には、8時30分~8時45分ごろから配布する「引き渡し券」または「整理券(12時~16時の焼き上がりが対象)」が必要。18時からは整理券なしの先着順で販売する。>ということのようですので・・・。
通りかかった時刻が午前11時50分、12時~1時の整理券をいただくことが出来たので、10分ほど店頭で待って「魂仕込」1本ゲットしました。かみさんが食べてみたいと言っていたのでいいお土産になりました。
家に帰ってかみさんとさっそく食べてみました。甘みがあってふんわりしているのにしっとりしていて、ジャムを塗ったり何かを挟んだりしないでそのまま食べた方がいいと思いました。
それほど食パンそのものが美味しいんです。
ここ数年で仙台にも有名な食パン専門店が上陸しています。
知っている上に食べたこともあるお店は、食パン堂・一本堂・乃が美・HARE/PAN・ジェノワーズブラン・ボロニヤですかね。
それぞれのお店にそれぞれ違った味わいと美味しさがあります。人それぞれの好みが分かれるところですが、究極の選択になるものもあります。
花京院から市役所の方に向かって歩き、定禅寺通りにあるデイリーヤマザキ定禅寺通店に立ち寄って、かみさんが好きな「贅沢小倉あんぱんホイップ 勾当台」を買って帰りました。
フレンチトースト つぶあんサンドも一緒に買いました。
定禅寺通りから国分町通・二日町に入り北四番町まで抜けました。青葉神社通りに入ってすぐの「元祖仙臺駄菓子本舗 熊谷屋」で買い物をする予定でしたが定休日でした。
そこから最も近い地下鉄南北線・北四番丁駅から乗って黒松駅で降りて家に帰りました。
万歩計が一万歩を超えました。
こんなに歩いて、「こんだけ~」って感じ・・・。
消費カロリーは600kcalを超えました。
このくらい歩くとコロナ太りからは逃れられるようです。