東京オリンピック開催に向け聖火ランナーがスタートしました。
新型コロナウイルスの感染拡大の勢いが衰えない状況下で果たして開催が出来るのか危ぶむ声があるのも事実です。
本当に守らなければならないのは何なのか究極の選択を迫られるポイントが必ず来ます。
2020年3月21日、被災地にともす「復興の火」聖火を仙台駅に展示しました。
この後、東京オリンピックが1年延期になりました。
小生が並んだ時は、行列は東口から東西通路を抜け西口のペデストリアンデッキに出て延々と続いてパルコの前が最後尾でした。
完全に密の状態でした。
あれから1年が経ち、事態は悪化しています。
現在の宮城県の10万に当たりの感謝数は東京の2倍を超える憂慮すべき事態となっています。
諸外国の例を見るとすでに都市封鎖をしてもおかしくない状況のように思うのですが・・・。
対応や決断が遅いように思いますがそうではないんでしょうか。
低レベルのうちに手を打ったら経済的打撃も少なく抑えることができるんではないかと思うんですが、それは素人の浅はかな考えなんでしょうか。
ワクチンの接種が始まりましたが、効果が表れて新型コロナウイルスの感染が終息すのがいつ頃になるんでしょうか。
先が見えないというのは不安です。
今日も不要不急の外出は控えようと考えています。