新年に、楽友協会で開かれる「ウィーンフィル・ニューイヤー・コンサート」を
テレビで観るのを、楽しみにしている人も多いと思う。
もちろんボクもその一人だ。
ウィーンに来て、楽友協会に入らない手はない。
マーラーや、ブルックナーが指揮したホール。
世界一のオーケストラ、ウィーンフィルのホール。
ウィーンフィルのコンサートがなかったので、
ウィーン放送管弦楽団のチケットを買った。
プログラムは、
ショスタコビッチの『ヴァイオリン・コンチェルト』、
R・シュトラウスの『死と変容』、
『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』
結構シブ~いプログラム。
開場と同時くらいに行ったので、お客さんはほとんどいなくて、
オケは三々五々まだ練習中だった。
ウィーンに来てからチケットを買ったので、席はメッチャ悪い。
何とステージ上、上手の演奏者の出入り口のところ。
ホルンのラッパがオイラの方を向いている・・・・・。
もちろん音楽のバランスとしてはひどかった。
いちばんメロディーをとるヴァイオリンは聞こえにくいし・・・・。
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