マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

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ベートーヴェン先生お墓参りとピアニカ吹奏

2007年04月09日 00時08分59秒 | 日記
みなさ~~~~ん!
今日、ヨーロッパから帰ってきました~!

ヨーロッパから毎日ブログをアップして・・・・何てことも考えたのですが、
結局、このバイオの設定が素人にはウマく出来ず・・・・

まあ、海外に行ったときは、いろいろなことをみ~~~~んな忘れて、
毎日の出来事を楽しませていただこう!
ということで、長い間ご無沙汰でした~!

今日から何日かに分けて、
「ベートーヴェン先生墓参ピアニカ吹奏ツアー」をレポートしますね~!

         *          *

中学2年生のときに「ベートーヴェンになりたい!」
っと、決心して音楽の道を選択した松田青少年も何と還暦!

数年前から、「還暦を迎えたらベートーヴェン先生のお墓にお礼参り!」
と決めていた旅を実現してきました~!

パリ経由で到着したウィーン、
3月20日は、予想に反してまだ冬の真っ最中。
寒くて、寒くて・・・・・。

第一日目に今回の旅の目的、ベートーヴェン先生のお墓参りと、ピアニカ吹奏に・・・。
ホテルから、地下鉄~路面電車を乗り継いで中央墓地に到着。

路面電車を降りたところの花屋で、3本の紅いバラを買って、
「地球の歩き方」を見ながら
ベートーヴェン先生のお墓を探した。

もともとボクは、お墓が大好きなのです(笑)。
きっと、亡くなった愛する人を偲ぶ、
残された人のやさしくあたたかい心を、
いっぱい感じることが出来るからだろう。

広~~~~~い墓地を歩き回って・・・・
あった~~~~!

その一帯は、楽聖がたくさん眠っていました。
モーツアルト、シューベルト、ヨハン・シュトラウス、ブラームス・・・

バラを供えて、
『輝けシルバー』を演奏。
自分のピアニカのためのオリジナルの中で、
唯一クラシックな手法で作曲した、真面目な変奏曲。

雪が降るかと思うくらい寒くて、風邪も強く、
手がかじかんで大変だったけど、心を込めて演奏しました。

この写真、うれしそうな顔してるでしょう・・・・?笑

面白かったのは、ボクがピアニカを吹くと、
小鳥が、勢いよくきれいな声で歌ってくれたこと・・・・

自分のテリトリーを守ろうとして、啼いているのだろうが・・・

何というか、
「よく来たね~!」と歌ってくれているようで、
とってもうれしかった。