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マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

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名音大 音楽制作演習で発見したガチャピン靴下!~1~

2011年07月13日 22時03分17秒 | 大学

5本指靴下を愛用するようになってから、

「靴下」というモノに反応するようになりました。

写真は、昨日、名音大音楽制作演習授業での、Hさんの靴下。


昌「ねえねえ!スッゲーカワイイ靴下履いてるジャン?」

昌「写真撮っていい~?」

H「エエ~~!どうやって?」

昌「まずは足を揃えて・・・・・・パチリ!」


昌「これはなんというの?」

H「ガチャピンです~~!」

昌「ふ~~~ん!面白い靴下だね~~~~!いいな~~~~!」

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名音大 音楽制作演習で発見したガチャピン靴下!~2~

2011年07月13日 21時59分57秒 | 大学

昌「ウラがとくにカワイイから、そこに立って~、
  右足はウラを見せて・・・・パチリ!」

昌「ねえねえ!これ、ブログに載っけてもいい?」

H「ええ~!ま・・・いいですけど・・・・」

こんな事していますが、一応、客員教授の授業なのです~!笑


ふざけた授業と思わないでくださいね~!

昨日は、『ワン・ノート・サンバ』と『イパネマの娘』をみんなで弾いて、

“ドミナント・セブンの代理コード”と“Ⅳmの代理コード”について、

実にわかりやすい授業を展開しました~!笑

みんな、頑張ってね~!

大学で鍵盤ハーモニカ ~1~

2010年09月26日 22時04分17秒 | 大学

日本で・・・いや!世界で・・・・・・

大学の授業の中に、鍵盤ハーモニカの実技指導やアレンジの説明あって、
しかも、鍵盤ハーモニカを吹いて単位が取得できるのは、

わが名古屋音楽大学しかない!
エヘンエヘン!

音大を卒業して、実社会で音楽に携わった活動をするとき、
鍵盤ハーモニカは大きな助けになると信じています。

昨日は、鍵盤ハーモニカ集中講義の最終日。
試験の日でした。

課題は、「何でもあり」(笑)

授業の中で配ったプリントを弾いてもいいし、他の曲でもいい。
編成も自由。

写真は、
管楽器専攻の4人の学生。

フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット専攻の4人が、
木管4重奏用の「主よ、人の望みの喜びよ」を演奏しているところ。

採点をしながら担当教員は、
「なかなかいいぞ~~~!」
「木管アンサンブルの中からケンハモアンサンブルの可能性を考えることも必要だな~!」

と思ったのでした。

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大学で鍵盤ハーモニカ ~3~

2010年09月26日 21時59分25秒 | 大学

「サーデューク」を自分たちでアレンジして吹いてくれた、
バスメロディオン・ピアニカ・ピアニカの3人。

担当教員の講評
「ねえねえ!ナナちゃん人形のところで、路上演奏やんなよ~!」
「俺みたいなおじさんがやってもダメだけど、あななたち3人が路上やったら、人は集まるし、お金も入るよ~~!」

実に楽しい試験でした。

宇短大夏期講習でUSBが壊れた~~~!

2009年07月20日 23時58分04秒 | 大学

昨日は、宇都宮短期大学の夏期講習。

エレクトーンを弾いたり、
ピアニカを吹いたり、
音楽トレーニングの本を題材にお話しをしたり、
参加した高校生のお話しを聞いたり、

楽しい90分でしたが、
サウンドチェックのとき、USBメモリーをエレクトーンに入れて驚いた!

カタカタコトン!
何かが落ちた!

写真のように、外枠がはずれて、中身が丸見え~~~~~~~~~~!
こんなことがアルのですね~~~~!

さっそく学生さんに輪ゴムを持ってきてもらって、ゴムで止めました~~~!笑

夏期講習に秘密兵器登場!

2008年08月03日 04時34分14秒 | 大学

音楽大学の夏期講習ってわかりますか?

高校3年生、あるいは2年生の受験希望者が自分の志望の大学に行って、
実技やソルフェージュ、楽典などのレッスンを受けて、
今後入学試験までどういう勉強をすればいいかをチェックしてもらう。

志願者の方からいえば、
ホントにこの大学でいいかどうか?学内の雰囲気はどうか?
先生がどうであるか?
など、確認できる。

もちろん、いくつかの大学の講習に参加して、比較することもできる。
将来を決めるたいせつな数日である。

ボクは、名古屋音楽大学で昨日と明日(もう今日だ!)
の電子オルガン実技を担当。

「大学に入るまでに、ヤマハ・エレクトーン・グレード5級をとりたい!」
という高校3年生がいたので・・・・・・・
ジャ~~~ン!
出ました、秘密兵器!

知る人ぞ知る、マサさんのレッスングッズ!
楽譜先読促進割箸トランプ。

音楽、特に即興演奏では、
目と頭は今自分が弾いている部分より先を見、
先を感じていなければならない。
大げさに言うと、

現在、鍵盤を押さえながら、
未来、の音楽をイメージし、
過去、の自分の弾いた音楽を評価
しながらすすめることが演奏という行為なのだ!

そこで、目が先を見る習慣をつけるために、今演奏している小節を隠す。
この方法は、とても効果があると思います。

写真は、自分で今の小節を隠しながら、先の小節を見て歌う練習をしているところ。
これは、東京のドラマーの金子安延先生から教わった方法です。


宇都宮短期大学講義 「いいメロディーの作り方」

2008年07月14日 22時43分17秒 | 大学

今日は、宇都宮短期大学に行きました。
ボクの今日の講義のテーマは、『いいメロディーの作り方』!

クラシック・ポピュラー・ジャズなどいろいろな曲のメロディーを分析し、
我々の作曲に役立てよう!というねらいです。

同時に、分析する心に気が付いて欲しい!という願いが、こちらにはあります。

・メロディーの動きには、順次進行と跳躍進行があり、
 順次進行はまとまりを作り跳躍進行は変化を作る。

・跳び方と感情の起伏の関連性。

・2重のラインを持つメロディ。

・急にオクターブ移動されて、変化を作っているメロディー。

・中心になる音が順次進行して、全体のまとまりを作っている例。

こう言えば、やけに固い講義のように聞こえますが、中身はかなり漫談風!
『シェルブールの雨傘』では・・・・

「この曲はね・・・・マサさんがみんなよりまだ若かったとき、
 高校生のときにやっていたフランス映画のテーマなの」

「この最初の#ファ~ソの動きだけど、
 かすかに降る雨の中、傘をさして向かい合っている恋人同士がいるの」

「みなさんは、彼女役や。ええか~?
 彼はね、みなさんより30センチ背が高い。
 大好きな彼の顔を見るためには、フッと顔を上げなければならないの。
 その、顔とまつげの動きが、#ファ→ソなんや!」

「さあ~~!やってみよう!
 はい、ちょっとうつむいて・・・・・・・・
 恥ずかしそうに顔を上げて・・・・#ファ~ソ~

「彼の目を見て!そうそう!」

こんな講義でした(笑)。
このメロディーの分析講座、
今度の月刊エレクトーン「マサさんの音楽講座」で詳しく紹介しますね~!

卒業試験後の昼食会

2008年03月23日 11時51分03秒 | 大学

このところ、ブログの更新をサボっていました・・・・ごめんなさい。

今は貝塚ファミリー劇場、コスモスシアターの楽屋にいます。
リハーサル前の空き時間。

アップしようと思っていて、できなかった写真をいくつか見て頂きます。

まずは、名古屋音大の電子オルガン卒業試験後の昼食会。
昼食会と言っても、ただの豚カツ屋さん!

でも、学生にとっては、4年間の試験から解放され、
卒業を勝ち取ることが出来た記念すべき時間です。

フツーの豚カツ屋さんですが、松田先生のオゴリ~~~!(笑)

みんな開放感のある雰囲気ですね~~~!

右後方は、吉澤智恵先生、水野義子先生、稲垣智保先生。

ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)で単位が取れる音楽大学~1~

2008年01月12日 06時59分20秒 | 大学

みなさん、今年の滑り出しはいかがですか~?
マサさんはお陰様で順調に進んでいます。

金曜日、ボクは名音大には出講しない曜日なのですが、
昨日は「音楽と人生」という講義。

毎回、いろいろな方・・・・例えば、
ピアノの調律師の方、演出家、マスコミ関係の方、留学経験のある卒業生
などが自分の人生と音楽を語る授業です。
ボクも年に1回担当しています。

ミニライブをして、ピアニカの面白さを語り、自分で工夫する人生の大切さを話し、
最後は『みんなでケンハモ!』

130人の、1年生を中心とした学生みんなで吹きました。
曲は、『サザエさん』(笑)

みんなとても熱心に聞いてくれて、とても楽しそうに吹いてくれました。