信州新町のジンギスカン

前から気になっていたのが、これです。
売り場で見ても気に留めなかったのですが、信州新町って書いてあるのに気づいてから、
これは一度食べてみなければ、と思っていました。
だって、山を越えた隣町ですから。

一袋380円とちょっと高いかな、とは思いますが、大量生産できないってこと？
裏を見ると、肉はオーストラリアからってことで、空輸代が入ってました。
味見は夕食で。

長野は野菜は勿論、郷土色も色々で、こういう特産品も沢山あって、
本当に豊かな県だなと思います。
保存食や漬物、お米の種類、そして美味しい水、日本国中にあると思いますが、
そういう食文化と良い環境を、この後ずっと保ちたいものです。

建築業を手伝っている若い男性が、
「大町なんか、何が良くて来るんだ」と言うのを聞きました。
若者、君は外へ出て、世間を見て来た方がいい。
君らが「何もない」と言っている、この土地が、
如何に豊かで、多くの大事なものを懐に持っているか。
県外へ出て、一度全て失ってみればいい。
都会のネオンにでも染まってみればいい。
それでも、「大町なんか」と感じたら、君は立派な「してぃぼーい」なのだ。
ジンギスカンの肉ではなく、サシの入った和牛肉でもどうぞ。

遂に大玉

夜の雨で、露が光る畑に行くと、諦めかけていた大玉トマトが、
ほんのりと赤くなっていました～！
5月から、突然始まった菜園作業ですが、その中でも最大級のトマトです。
傷もなく黒い穴もなく、別嬪さん。

ミニトマトは健気に毎日、赤くなってリコペンを供給してくれています。
甘くてジューシー。

そして、またも見逃していた胡瓜が巨大化しているのを発見。
隣の豆の蔓に巻き付いて、インゲンみたいなフリをしていたからなぁ。
曲がっていても、胡瓜は胡瓜。
瑞々しくて、しゃきしゃき感が大好きです。

昨日の干し胡瓜は、酢に漬けてもう冷蔵庫に入っています。
最初に塩で水を出すと、早く乾燥が進むので、歯ごたえも違うかも。
色々試して、毎回違った結果を楽しみます。
今日の胡瓜は、そのまま切って、サラダにします。

大気不安定により

夜の間に雨が降りました。
空気が湿ってしっとりとした夜明けになっています。
県内には既に竜巻注意報が発令され、午後は雨の予報です。
今年は太平洋高気圧に元気がないから、こうなんだと説明されますが、
暑さは十分なんですよね。
関係ないのかね。

アルプス方面は、完全に雲の中です。
毎週のように、山岳事故のニュースを聞きます。
天気が悪かったら、計画を変更すればいいのにね。
まぁ、天気が良くても、行く人が増えるから、同率で遭難者も増えるんですけど。
折角、楽しみに行くのですから、余裕で行ける行程でお願いします。

全力プレーは、甲子園のようなコントロールされた環境でこそ美しい。
標高が上がり、天候不安定で、装備も個人差がある山登り。
六割がたの力で行ける行程で、いいんじゃないでしょうか。
山六分。
腹八分みたいな。

話は変わりますが、先日、ニュースでココナッツオイルが、体内で分解されると、
ケトン体になると言っていました。
気になるので、ちょっと調べてみます。