霜月最終日

そろそろアメリカでも、クリスマス気分が高まる頃。
今年のモミの木が選抜され、ロックフェラーセンターへやって来ます。
このスワロフスキーの星が、そのてっぺんに飾られます。
クリスマスは「キラキラ」していて欲しいもの。
女性もキラキラしたものを、持つなり身に着けるなり。
身の回りにキラキラがある事で、ハッピーになれる。。。
風水だったか、何かで読んだ気がします。

昨日も今日も、それ程冷え込んでおらず、ちょっと拍子抜け。
昨日、薪ストーブで大きなY字薪を燃やしたけど、すっかり灰。
何も残さず、すっかり灰になって、綺麗なものです。
「へ～～～」と朝驚くばかり。
火の温度と木の燃えようが、バランスいいみたい。
なるほどねぇ、色々燃やしてみるもんだ。
割りにくそうなやつは、兎に角４０ｃｍ以下にする。
で、そのまま燃やすのが、正解。

日馬富士引退会見。
１６歳で来日、１７年間相撲界で活躍したとはいえ。
やった事実は事実として、良くない事は良くないとして。
母国語でない言語で、異様な会見会場の雰囲気の中。
当たり前のように、日本語で質問を受ける。
母国語で話せたとしても、緊張感ある中。
よくされたな、と。

アメリカで、裁判所や警察に行くことになったら。
恐らく、キチンと通訳と弁護士を要求すると思います。
それは、生活する中で、常に思っていました。
「英語が話せる」と思っても、日常と「その場」は違うから。
アメリカでは、駐車違反でも、裁判所に呼び出されます。
重々承知していたので、常に緊張感を持っていた次第。

さあ、今日も緊張感持って、いきましょう。

午後はヌクヌク

太陽が照っていて、どうしようかなぁ、と思ってました。
すると、俄かに搔き曇って来たので、薪ストーブ点火。
唐松は、文字通りカラカラと火が点きます。
火持ちもいいし、いい温度で推移してくれます。
有難いのは、熱くなりすぎない事。
部屋は暑くなりますが、ストーブは「適温」内って事。
その点では「広葉樹」を凌ぐでしょう。

部屋全体が温まって、洗濯物もカラッと乾いて。
トレーニングの疲れもほぐれます。
勿論、お風呂には入るし、湯たんぽもスタンバイ。
血流を良くしておくのは、全てに好条件です。
それを、止めてしまうのが「消炎鎮痛剤」と「痛み止め」。
軽々に使うべきではありません。
体育館で、いつも臭ってる、あのつんとしたニオイ。
日本人も、薬好きねぇ。
アメリカ人は、ずっと薬漬けで生きています。

大きな錠剤の「精神安定剤」「睡眠導入剤」「鎮痛剤」。
体が大きいから、薬のドースも大きい。
海外でサプリとか、無防備に飲んではいけません。
エナジードリンクも、注意が必要です。
処方箋薬でも、十分に医師に聞いて、量を相談すべし。

全ての薬・サプリは、身体にとって異物と覚えよ。
副作用のない薬はないのです。
肝臓にとって、負担にしかなりません。
毎日、CMと言えば、サプリや化粧品の洪水。
安全第一を願うなら、近づかない事です。
効果効能を謳うのは、企業の自由。
どこかの医者や大学教授が、データを提供？
そんなの「CMの沙汰も金次第」ですよ。
「研究費」が出てるんでしょうねぇ。

自然天然の食物ですら、色々汚染されてる。
そこを言い始めると、キリがないので、それは頂きます。
有難く頂いて、トレで汚染物を絞り出す・・・。

出た出た虹が。。。

朝の天気予報の「乖離」がいい方向に出ました。
雨やら晴れやら、よう分からん。
すると、降ったり晴れたりで、虹が出ました。
しかも、長い時間、ずっとかかり続けました。
思わず車を停めて、撮影する人も。

この写真は「よ～く」見ないと見えないかも。
いずれ、大きく濃く撮影したの、出します。
そして、午後になって、晴れて来ました。
空気は冷たいけど、晴れは晴れ。
ずっと晴れかどうかは、わかりません。

来月、近隣の場所へ、出張レッスンです。
大変熱心に色々な「体作り」をされています。
でも、話を聞くと、間違った指導が多い。
参加者が熱心なあまり、練習したら、腰と膝を傷めた。
そして、「痛いです」と言うと、「休んでろ」と。
いやいや、おかしいやろ。
指導内容が間違ってるからやろ。
「歩幅を広げて」とか言うからやろ。

医者も運動の指導者も、いい加減な指導をします。
おかしいと感じたり、「痛み」を伴えば、ちょっと待って。
勿論、多少の痛みを、「乗り越える」事も必要です。
痛いからこそ、動かさないといけない時もあるから。
でも、新たな痛みが出たとしたら、指導が間違ってる。
「固い部分」を伸ばす時、痛いかもしれません。
それは、正解。
動かしてない部分を、動かして血流が増すと、痛みが出ます。
それは、我慢すべき痛み。

その判断は、「肌感覚」です。
「痛いけど気持ちいい」なら、大丈夫。
自分の感覚を、磨くことも、体を守る術。
兎に角、動いてみましょう。

晴れてるけど、予報は雨

昨日の快晴は、素晴らしかったし、温かかったのですが。
今朝もそんな天気になるような、予感がする朝日です。
なのに、予報は朝から雨。
この乖離はどういうことなのでしょうか。
今の気温は、氷点下ではないので、そんな気もするけど。
取り敢えず、今は朝日が出て、青空です。

まだ、里は秋から冬ですが、山は完全に冬です。
そして、もう山で遭難のニュースが届いています。
雪が降っているのは明白なのに、なぜ山へ行く？
気温も低いのは明白、風が吹くのも明白。
何故、自分の体力や技術、判断力を過信する？
信じられんわ。

海外のレスキューみたいに、ドライに対応すればいい。
「春になったら、拾いに行きます」みたいな。
救助に行く方だって、命懸け。
軽々に山に入って、気軽に要請されたら困るわ。
入山も救助も、全て「有料」でいいでしょ。
立山アルペンルートも、高額な料金を取りましょう。
お金持ちしか、入山させない。

入山届けに、「救助保険」か「救助入札」を記入。
上限無限の保険をかけるか、救助要請したらいくら払う、と。
提出のない人は、「納得済み」と見て救助に行かない。
そうでもしないと、救助に行く側の成手が無くなる。
猟銃を扱う人達が、高齢化して野生動物が増えたと同じに。
山での軽率な救助要請が、やたらに増えれば、行く方だって嫌になる。
救助すると言う、「高潔な意思」を蝕むことになる。
救助訓練など、真剣な様子を見るたび、そう思います。

「こっちだって命懸けなんだぞ！」
そう怒鳴られた救助隊の、気持ちが痛い程分かるのです。

英国ヘンリー王子婚約

ダイアナ妃が亡くなって２０年の今年、ご婚約が成立。
まだ幼い時期に大好きな人を亡くすのは、その後数十年にわたり影響します。
身を持って経験しているだけに、彼のその後は、ずっと気にしていました。
いつもちょっと「斜」に構えたような表情。
破廉恥な写真もタブロイドに載りました。
「何かとお騒がせ」と言われ、「奔放な次男坊」と。
彼の心の傷は、周囲が思っているより、大きかった。

この夏、兄夫婦と漸く自分の気持ちについて話をしていました。
その頃には、婚約者とも出会っており、心がどうやらほぐれて行った。
かのように、子供の心は、大人達の勝手な行動で、傷めつけられている。
それを、表面だけ見て「この子は平気だ」「大丈夫だ」。
大人は決めつけて、好き勝手に行動する。
「大人」って、本当に自分勝手だ。
私はそう言う「大人」になりたくないし、許さない。

婚約発表でのヘンリー王子は、本当に嬉しそうで、幸せそう。
余程、相手のメーガン嬢と、心を許し合ってる様子。
どうかどうか、そのままの幸せが続きますように。
彼には幸せになる「権利」があります。
無責任なタブロイド紙やパパラッチに、翻弄されるべきでない。
一般ピーポーより、自由度が狭いだけに、放っておいたげて。

人が幸せになるのを見るのは、気持ちいいもの。
来春には、ウィリアム王子に第三子。
そして、ヘンリー王子の結婚式。
いいですねぇ。
今年は、エリザベス女王結婚７０周年。
お祝い続きで、良かったです。

それは良かったけど、何でEUから離脱したんだろうなぁ・・・・。