信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

木崎湖トンネルを超えると

2015年01月31日 16時16分52秒 | 日記
雪がずっと降っているような状態で、自宅待機していたら、少し日が差し始めました。
スキー場からの情報、スノーナビで中綱湖のワカサギ釣りが始まったとありました。
「ちょっと見てみたい」そう思って、北へ向かうと、
木崎湖トンネルを越えた途端、猛吹雪が始まりました。
こういう天候を走るのは、賢明ではありません。
弱虫は、速攻Uターンです。
やっぱり、あのトンネルは、時空を超える「雪の境目」なんだわぁ。

仕方なく、図書館へ行って、借りる本を交換。
体に関する本、「養生訓」、料理本を借りて帰宅です。
夕方に近づいて、漸く雪はやんでいますが、明日も降る予想です。
2月の上旬は、一番寒いので、当たり前ですが、ちょっと晴れ間が欲しい。
近所の車庫の屋根や、庇が凹み始めていて、ダメージも大きいです。

春になったら、こういう損害が見えて来るんでしょうね。
我が家は、屋根からどんどんと雪が落ちるので、滑る音が不気味に響きます。
大分慣れましたけど、ズズズって、昔、屋根裏を蛇が走った時の音に似てます。

暫く、北極唇の寒気が続くそうで、覚悟を決めているところ。
2-3週間で、春めく日が来るでしょう。
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暫く雪が続きます

2015年01月31日 09時41分32秒 | 日記
天気のいい日の写真を、使いまわしています。
写真は安曇野公園内の、木の人形の中で、一番のお気に入り、「キッコロ君」です。
何度見ても、この子が一番の美形で、朗らかな表情なのです。

昨日夕方、40分ほどドライブウェイを除雪して、道路を出しておきました。
この作業をやるかどうかが、朝の作業効率を変えます。
今朝は、8時に作業を「1時間」と決めて開始。
道路からドライブウェイ、庭まで終わり、車の除雪をしたら、調度9時。
この程度の雪なら、1時間で済むようになりました。

勿論、動いて汗もかくのですが、1時間なら適正な時間でしょ。
散歩より強度は高いし、ダンプを押すので、股関節を使って歩きます。
両手を左右同様に使うっていう点が大事。
これ、スコップなら駄目です。

よく「地元の人は、スキーが上手くて当然」って言います。
勿論、スキー場へ行かないと、上手にはならないのですが、
こういう雪上の歩行や作業が、その基本を作っていると思います。
雪を踏んで歩く、ツルツルの氷上も歩く、作業するとき、
バランスの良い所に乗っていないと、動けません。
つまり、踏む場所を誰もが知っているのです。
そういう人が、スキーに乗れば、最初からいい場所踏んでますから、
上手くなるに決まっているのです。

除雪作業ひとつとっても、朝この作業をやる事で、体が温まり、
その日のスタートに体温が高くセットされます。
すると、午後に向かって体温が上がりますから、高いまま推移します。
つまり、代謝が高まるわけです。
朝練の重要性はここにあります。
長野県の中学校は、強制的に朝練止めたようですけどね。
長野県の男性が長寿な理由の一つは、これじゃないですかね。
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東京うっすら雪景色

2015年01月30日 15時08分05秒 | 日記
昨年の大雪で、東京の人も多少学習したようで、今日はうまく乗り切ったようです。
残念ながら、ノーマルタイヤで事故を起こした人も居たようですが、
多くの方々は、早く家を出たり、ゴム靴を履いたり、「対処策」を講じていました。
そうそう、都会に飼いならされて、自然に対する「構え」を忘れてはいけません。
自然に対して、常に畏敬の念と、知恵をもって対処しましょう。

南の方が降っているとのことですが、大町も朝からコンスタントに降っています。
車の温度計が3度だったので、ちょっと温かいのか、同時に屋根から水が落ちています。
積もり方も、ちょっと優しい感じ。
もう少ししたら、「アイロン除雪」をやって、嵩を減らしておきます。
こういう降り方なら、「何とかなる」って思えるんですわぁ。

一度も屋根雪を下ろしていない家々は、不安ではないのかなぁ。
先日の晴れの日、町営住宅でも、複数人屋根に上がって、雪下ろし作業やってましたしねぇ。
築30年を超える家は、怖いと思いますけどねぇ。
重みを支えている家に、先日のような地震が来たら、どうなるかなぁ。

これから、暫く低気圧が動かないようで、寒波居座るそうです。
で、再び北海道の東側が、荒れ模様・・・・。
文句言わんと、除雪作業しますわぁ。
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厄年の意味

2015年01月30日 12時08分50秒 | 日記
厄年の「やく」は、本来「役」で、責任が高くなる年齢だったという説もあります。
中国から「厄」という考えが伝わって、変えられたとも。
男性の42歳などは、特にそうかもしれない、と思います。
朝の情報番組でも、最近よくお見かけする、明治大学教授の斎藤孝さんですが、
多数の著書があって、新書で結構読んでいます。
その中で、「大人の精神力」から、ちょっと記事を頂きます。

斎藤さんが40歳代前半の時、過労で倒れて入院されたそうです。
授業や講演、毎晩のように外食に運動不足で、サインは一杯出ていたのに、気づかなかった。
そこで、読んだ貝原益軒の養生訓に、衝撃を受けたと言います。
『一時の欲をこらへずして病を生じ、百年の身をあやまる。愚なるかな。
恣(ほしいまま)なると忍(しのぶ)とは、是(これ)寿(いのちながき)と
夭(いのちみじかき)とのわかるる所也』
意味は「一時の欲望を押さえることができないで、病気になり、
百年生きられる体を壊すのは愚かなことだ。
欲のおもむくままにするのか、抑えるかは、長命と短命の分かれ道だ」。

そこで、斎藤さんは40代のギアチェンジを推奨します。
呼吸法、丹田の意識、肩の力を抜く、体に意識を向ける、運動する等を、
生活に定着させて、習慣化すること。

私は養生訓の文章を見て、漢字一文字の読みの長さに衝撃を受けました。
それと、貝原益軒がその頃から、「人間は100年生きる」と言っていた事が驚き。
そして、40歳でなくとも、体に向き合うことは、常に大事です。
ストレスをためていると、どうしても呼吸が浅くなって、イライラします。
ちょっとPC画面から離れて、深呼吸しながら歩いてみれば、
ふっと楽になるのが分かるでしょう。
運動を習慣とすれば、「今日もやれた」と、自信にもつながります。
勿論、体にも反映されて、自信が涌きます。

この本は、内容が多岐にわたっていて、面白いし、いつも近くに置いて、
読み直すといい本の一冊、かもしれません。
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鹿島槍ヶ岳

2015年01月30日 06時17分47秒 | 日記
綺麗に見えると、本当に美しい山ですね。
白馬三山も、綺麗で個性的で、近寄りがたいですけど、
「山」型の爺ヶ岳共々、本当に素晴らしい。
こういう景色が、頻繁にみられる天気が続いてほしいわぁ。

で、早速今日は雪の予報で、これが来週火曜日まで続きます。
ハイハイ、まだ立春でもないですからね。
ええ、いいですよ、まだ除雪しますよ。
「こんなに降ったのは、初めてよ」
と言ったのは、地元で生まれ育った人です。
ほんまでっか?
5-6豪雪の時に、子供であれば覚えてない可能性ある、か。

今日は東京でも雪の可能性って言うけど、大したことないですね。
ちょっと白いものが降ってる感じ。
東京は、過去55年で2月の降雪が多いそうです。
それも、1.5日位の確率で、大したことないけど、昨冬みたいなこともある。
ま、白いものが降ったら、いつもと同じ行動を取らないことです。
いつもの靴はいて、歩道なんかで転んだら、メディアの思う壺。
何度も画面に流されますよ。
車のスリップ映像とか、渋滞映像とか、何年にもわたって、
「あの冬の・・・」って使われるんだわぁ。
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