信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

芸術祭総括

2017年07月31日 13時31分16秒 | 日記
昨日、やはり閉会式が行われ、その後酒蔵で祝い酒があったそうです。

有料作品展示のサイト訪問者、延べ24万5389人(29日まで)。
と言う事は、一日に延べ4382人が、訪れた事になります。
20カ所ですから、1サイトごと日に219人。
期待通りなのか、期待以上なのか、それ以下か。
「祝い酒」だったところを見れば、以上でいいのかな。

期間も長かったので、「お疲れ様」でした。
暑い中、受付やら、案内やら、片づけやら。
外の作品、どうなるんでしょうか。
何年か前の「原始の~」など、朽ち果ててますけど。
ああなってしまうと、ガッカリです。
これなら、残さないで、片づけて欲しい。

かたや、開園34年目のTDLは、総計7億人の来園者だって。
毎年2000万人超が来場したのか。
その内、4人分くらいは、我々でござる。
リピーターの多い場所です。
大いに貢献した人は、多い事でしょう。

そういう「リピーター」が生み出せるか。
それが、芸術祭の役割でしたけど。
大町の魅力は、アミューズメントではなく、そのままの姿。
北アルプス、田園風景、里山、人の生活、高原の気候。
奇をてらうのでなく、新たに作るのではなく。
ありのままに、磨きをかける事。
美田と畑と、人の営みを維持し続ける事。

松川村、池田町共々、現状を綺麗に維持。
それこそが、大町の「生きる道」です。
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黄色は夏の色

2017年07月31日 12時39分09秒 | 日記
向日葵がその代表ですが、黄色は元気になる色。
その黄色が映える夏空が、広がり始めています。
山に掛かった雲も、少し薄れる場所がありました。
今も夏の強い日差しが、戻って来ました。

そうなったら、ハスクバーナを引っ張り出して。
ほうっかむりスタイルで、庭を歩きます。
今日は、天気もいいので、縦横に歩きました。
雨だったので、良く伸びています。
縦から横になっても、まだまだ刈れます。
虎刈りに注意しつつ。

裏庭も、いつものようにゾリゾリと。
虫や雨蛙が、必死で逃げて行きます。
見えている限り、巻き込まないようにしてます。
刃の高さがあるので、彼らは巻き込まれないでしょうけど。
下手に飛ぶと、挟まるかもよ。
だから、安全運転で1時間作業。
汗びっしょりの、出来上がり。

てんこ盛りになった芝を、ゴミ袋にごっそり詰めて。
全てのゴミを積んで、プラントへGo。
すっきりして、帰宅したら、もう昼食の時間。
たまに夏空になると、色々やらないとね。
さあて、全部着替えて、午後の準備です。

実験中のトマトは、現在鏡に乗って、日に当たっています。
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夏らしくなるか

2017年07月31日 06時57分58秒 | 日記
午前7時を過ぎて、太陽が出て来ました。
昨日までの、曇天に変わり、夏の空が広がる、かも。
トマト実験が仮説通りに、赤化すれば、大変喜ばしい。
全ての実を摘んで、太陽光にあてます。
緑虫に負けていては、ならんのだ。

写真は、安曇野公園の桔梗の一種。
公園の花は、白いものが多いのですが、これは紫色。
小さい花ですので、うっかりすると、見逃します。
カタクリの花やコマクサは、小さくて地味です。
そう言うのが、原種だったりするので、大事にしないと。

日本の桜の原種は、多様だったそうです。
それが、戦後ソメイヨシノばかりが増え、多様性が無くなってる。
稲も野菜も、「売れる」品種ばかりになってる。
多様性が無くなると、どこかの時期に、実がならなくなる。
それは、動物でも植物でも、同じ事です。

人間も「多様性」を保って行かないと、どこかで滅びるはず。
米国の「自国一番」「白人至上主義」は、危うい。
アジア諸国の、少数民族弾圧も、国を危うくする。

米国の大学の授業で、教授が白人学生を立たせました。
「お互いに見合って見なさい」と。
「同じ顔かたちの人は、いるだろうか」と。
学生たちは、ちょっと戸惑いつつ「No」と返答。
座らせたのち、教授は言いました。
「人は一人一人違って当然、違っているからいいのだ」と。
私を含む、留学生や皮膚の色が違う学生が、居たからだと思います。

置かれた場所で、精一杯生きていれば、そのままでいい。
我が家唯一の百合も、そろそろそこで咲きます。
自分が自分らしくあれば、人も輝く、と思います。
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朝から実験中

2017年07月31日 06時41分51秒 | 日記
写真は、安曇野公園の棒葉の葉っぱです。
大きいですよねぇ。
小学生低学年の夏休みの理科の課題に、葉っぱ集めは如何でしょ。
その副産物に、棒葉味噌も作ってみては。
身近な材料を利用するのが、宿題のミソ。

大人の夏の宿題は、野菜育てでしょうか。
今朝の収穫は、胡瓜52-55号とミニトマト。

少しでも赤みが差したものを、取ってしまいます。
同数の虫食いを、山法師の足元に投げました。
その、投げたトマトが、赤化するのを見て、思いついた。
青い実を取って、一個は台所に放置。
二個は二階の窓際で、太陽光に当てて置く。
さて、赤くなるやら、どうなるやら。

もし、赤くなるのであれば、青いうちに摘んでしまう。
で、赤くなるのを待ち、頂くって作戦です。
青い実まで、緑虫にやられて、ちょっと頭に来たので。
なら、人間だって青いうちに、摘んでやれ、と。
人間は脳が発達した分、「皮膚感覚」を失ってます。
なので、もっと野生の勘を働かさねば、と。
「食い気」満々で挑みたいと思います。
腸感覚で、虫の食い気に挑戦。

消臭ビーズが、水と香水で再生する実験は、成功済み。
これも、小学生の夏休みの課題として、如何でしょう。
高学年なら、ビーズの構造も調べてみては。
何度まで再生できるのか。
買った状態から、何日で小さくなってしまうか。
消臭効果まで、計れれば満点ですが。
その計測方法には、特殊な計器が必要かもね。
でも、宿題程度なら、「感覚」計測でもいいか。
日々の生活で、実験するのが正しい「課題」だと思います。
頑張れ、小学生。
当然、大人も日々、頑張る。
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明日からの町は

2017年07月30日 15時42分44秒 | 日記
「大町の魅力を発信」と、開催された芸術祭でした。
「終わった後の、リバウンドが心配」と言う声と。
「あ~、やれやれやっと終わったわい」と言う声と。
どちらもの声を、たまたま聞きました。

正直言うと、普段の静かな町が、好きです。
高齢者のノロノロ運転、赤信号無視も、事故にはつながらない。
祭典ちゅう、やはり車が増えすぎて、面倒でした。
事故直後の現場にも、遭遇したし。
40km制限の道路で、何度も追い越されたし。
そのまま川にハマってしまえ。

何かイベントをやる事にばかり、気を向けないで。
今の町の良さを保存し、継続する事の方が大事じゃないのかなぁ。
山の整備、里山の整備、野生動物の調整、田畑の維持。
山と水の整備と、水路の再生(ゴミ捨てさせるな)。
喫煙制限と喫煙所の整備(煙の無害化)。
学校、体育館、運動公園全域の禁煙化。

2027年、長野県で夏・秋・冬の完全国体。
それに向け、ハードの新調だけでなく、環境の国際基準化を。
公の場所で、アルコールを飲める国は、いいようですが。
飲んで暴れたり、宴会後のゴミの放置は、大きな問題です。
行儀の良い時は良かったけど、今は行儀悪い連中が増殖。
ちゃんとできないなら、禁止するのが法治国家。

大きな事故や死傷者が出てから、禁止ではなく、その前にやめる。
松本城内でのビール祭りが、教育委員会の「一喝」で中止?
う~ん、どうだろうなぁ。
ビールを売る事が、「品格なし」ではないのだけれど。
飲み方、飲む側の行動に、問題が起こってるのでねぇ。

京都鴨川の袂でBBQし、そのゴミを近隣のお寺前に山盛り放置。
こういうことが起こって、ニュースになると、「禁止」になるわなぁ。
花火大会の事故も、記憶に新しいし。
やはり、タバコもお酒も、公の場所では「禁止」でいい。

米国では、車の座席に買い物のアルコールでも、置いてると違反です。
運転者の手が届かない、後ろのトランクに入れないといけません。
それを守って、トランクで赤ワインを一本、割った事があります。
その匂いったら・・・・。
それ以降、割れ物は助手席の足元へ。
と言う位、アルコールには、気を使うのが当然。
日本は、甘いと言うか、緊張感不足してます。
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