信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

暑くなると食べたくなる

2016年05月31日 16時22分01秒 | 日記
暑くなると、手が出るものにカレーがあります。
これは、本能としても、理論的にも、正しい欲求だと思います。
香辛料が欲しくなって、がっつり汗もかいて、体が冷えます。
アイスクリームは、物理的に体を冷やすのに、瞬時に有効。

この所、欲するのは、やはり胡瓜のお漬物。
昨日から漬けているのは、時間がないので、切って梅しそ液に浅漬け。
今日は、セロリをつけました。
例の、圧迫箱でちょっと押しをすると、次の日には立派な浅漬け。
やはり、漬物に圧力って大事なのだ。
他の場面では、いかなる圧力にも、屈しない私ですが、漬物は別物。
ここは、圧力を利用して、美味しい浅漬けを頂きます。

また、暑い時にも、鍋料理(キムチ鍋やカレー鍋)がいい。
ふ~ふ~しながら、汗をかいて、ビールを飲む。
お腹が、「暖めたいのか冷やしたいのか、どっち」と言いそう。
夏はどうしても、冷たいもので胃腸が疲れるので、消化がいいのも大事。
お豆腐って、何とも有難い食材です。
夏は、ネバネバした食材もいいので、オクラや納豆、昆布も入れて。
気持ち悪い?
健康にはいいよね。

でも、「健康」って言葉に捉われると、ろくなことがない。
「健康の為なら死んでもいい」なんていう、矛盾が起こってしまう。
「健康」のレベルは人によって違うから、言葉にとらわれない事。
今の日本人は、言葉にとらわれ過ぎています。
「痩せる」「衰え」「加齢」「抗菌」「除菌」「美白」等。
それが「絶対悪」であるように、或は「絶対必要」であるかのように。

よくよく考えれば、体が欲するものを感じること、これが基本でしょ。
朝起きたら、水を飲んで、ヨガをしながら、体に聞くことです。
「何が欲しい?」
自然と答えは出て来ます。
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来冬の薪

2016年05月31日 07時20分50秒 | 日記
暖冬だったので、来る冬の薪は既に揃っています。
余程の事がない限り、この薪は来冬(2017-2018)の薪になります。
針葉樹ではないので、多少時間が経過しても、ちゃんと役に立ってくれるでしょう。
MSさんが見て、「よく切って来たなぁ、堅そうだもん」。
見るだけで分かるんだなぁ。

MSさんは、長年一人大工として、今でも現役です。
「もう、年だで」と言いつつも、作業はテキパキと。
本当のことを言えば、道具をあちこちに置くものだから、「あれ?どこ」はしょっちゅう。
なので、できるだけ、目となり手となり、お手伝いをしたり。

軽トラは、我が家の棟梁たち同様、ホンダのアクティ。
「車はホンダ」と言いきっています。
これまで乗って来た車は、全てホンダ。
昔の「ホンダ360」から、乗り換えてきているそうです。
昔の軽ですから、寒い大町ではエンジンがかかりません。
そんな中、ホンダの車だけは、一発でエンジンが回転。
それがご自慢で、それ以来ホンダ一筋。

他社の軽トラも、同じように見えますが、MSさんは言います。
「スバルサンバーは、フレームがちょっと高い」
「材木を括ると、滑り落ちるだ」
ホンダの軽は、フレームを少し下げて、落ちにくい角度に設定している、と。
道理で、大工さん達が選ぶはずです。

今日の天気は晴れで、ちょっと暑くなるかも。
防止に羽織物を準備して、気持ち良い一日を。
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目立てを依頼

2016年05月30日 13時56分22秒 | 日記
雲っていれば、涼しいですが、晴れるとあっという間に気温上昇。
そのギャップに驚くほど、体感気温が変わります。
午前中の雨で、空気が冷たかったのに、太陽が出ると、皮膚がジリジリします。
だからこそ、皮膚を出さない格好が正解。

朝、クリーニングしたチェーンソーを、Yさんに預けて来ました。
「あいよ~、明日でも明後日でも取りに来て~」
いつもありがとうございます。
目立てをしてもらい、その様子を聞いて、また使います。
昨日の木々が堅かったので、結構ダルダルになってるかも。

道具は、特に機械ものは、メンテナンスあってこそ。
ここは節約してはいけない場面。

行方不明の男児は、まだ、見つからないようです。
山の中の道路から、どこへ行ってしまったのか。
その辺の、別荘にでも紛れ込んでくれていれば。
そんな風に思ってしまいます。
目を離したのは、5分だけだったと言います。
5分で、どれ位移動できるでしょうかねぇ。
子供が短時間に居なくなるのは、今までもありました。
「振り向いたらいなくなっていた」
「見送ったけど、その先でいなくなった」

「神隠し」とでも言うような事が、実際に起こります。
これだけの専門家が捜索しているのに、見つからない事なんてあるのかなぁ。
堂かどうか、無事に見つかりますように。
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朝からチェーンソー

2016年05月30日 07時58分35秒 | 日記
週末、原木を切るのに、文字通りフルスロットルで働いてくれました。
使っている時の、様子を観察しながら、チェーンの調整をしたり、ちょっと上達しました。
しかし、エンジンが強いので、体力を持って行かれます。
しっかり鍛えろ、そう言われているようで、上半身頑張ろうっと。

2サイクルエンジン用ガソリンとエンジンオイルで、働くチェーンソー。
使用後は、油と木くずで汚れてしまうので、すぐにクリーンアップ。
今冬まで、使う予定がないので、チューンアップにも出す予定。
見る限り、順調に切れていますが、メンテナンスは必須。
貯木場で切っている人達の、チェーンソーは少し小さ目。
ドイツ人に劣る体格の日本人には、小さい方が使いやすい。

北海道の山中で、男児が行方不明により、160人態勢で捜索中との事。
「言う事聞かないから、しつけのつもりで置き去りにした」
子供から目を離すこと自体、「ネグレクト」かと思いますが、置き去りましたか。
日本では子供の命が軽視されています。
女性の人権共々、子供の権利が守られません。

「しつけ」は「躾」と書くように、「美しい佇まい」とも読み取れます。
親の感情を叩きつけるものではないはず。
根気よく子供と向き合って、ちゃんと話をすれば、理解できます。
一方通行の「言いっ放し」ではなく、お互いに意見を述べ合わねば。
お話しが出来るようになれば、親もちゃんと対応することでしょう。

一刻も早く、男児が見つかりますように。
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作業で腹ペコ

2016年05月29日 16時29分29秒 | 日記
1月に注文をして、待っていた原木の切り出しの連絡を貰いました。
去年は、4㌧を二日で切り出して、へとへとになったので、反省して半分に。
今年は、薪も余っているので、それでも余ります。
それでも、山からは切り出さないといけない決まり。
昨日午後から切り始め、今日午前で終了しました。

昨年と違って、足場のしっかりした場所だったので、とても助かりました。
それに、同じ2㌧?と思う位、木が多かった気がします。
それでも、切って切って切って、運ぶしかありません。
チェーンソーを扱う緊張感と暑さで、汗ダラダラ。
陽射しもあって、山の中でも、暑い暑い。

昨日二回運搬して、今日も二回で運びきりました。
強者は、一回で1㌧積んで帰る、と聞きました。
それは、車が可哀想。
でも、多くの人が、男性一人で来て、作業しています。
その大変さは、やってみないと分かりません。

恐らくですが、薪ストーブ導入したい、と言い出すのは、お父さんです。
頭のいいお母さんは、「あなたが言い出したんだから、全部あなたがやるんでしょ」
と、一番最初に言い切っているはず。
女性は、自分に不利な情報を、いち早く計算し、回避するのが得意。
お父さんの提案に、散々反対して、最後に認める代わりに、全てはお父さんがやる事に。
ま、そういう顛末で、孤独なお父さんは、一人で軽トラで来て、一人で切って、
一人で積み込んで、帰ったら一人で積み下ろす。
そして、勿論一人で薪を割って、薪小屋に積み上げるのでしょう。

そうしたお父さんの汗が浸み込んだ薪を、ちょっと寒くなると、お母さんと子供たちが、
惜しげもなくバンバン燃やして、年末までに消費が進み、お父さんは不安が募るって事に。
それもこれも、自分が言い出したんだから、と言いたいことも飲み込んで。
薪ストーブだけでも、こんなに手間と時間と体力をかけるわけで、
「移住」なんてことを、簡単に考えてはいけないってことですよ。

でもね、こうした作業の後の、ランチは美味だし、晩酌は最高です。
私は、お母さんも「応援団」として、山に来て、ちょっと手伝えば、いい運動になると思うな。
原木切り出しの危険性や、大変さが分かるだけで、子供たちはお父さんを尊敬するだろうし。
作業している男性を見ながら、そんなことを思っていました。
そんな余裕があったかどうか、今だからそう思ってるのかも。
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