信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

デリシアから、蓮華岳の夕日

2014年08月22日 17時45分58秒 | 日記
暑い午後でした。
陽射しが強くて刺すような暑さです。
昨日より、強いと感じて、一時陰へ避難。
暫くすると、山から冷たい風が、強く吹いてきて、すわ夕立か、と。

結局、降りませんでしたが、暑さはましになりました。
乾燥場には、野芝がもともと植わっているので、
芝生用の除草剤を、試しに撒いてみました。
本当は10月ごろに撒くと、次の春に聞いてくるそうで、ちょっと早かったか。

涼しくなったので、グワーッと頑張って、雑草を抜きまくり。
野放図に生えていると、アリが巣を作っても分からないし、だらしない場所に見えます。
カナダグリーンとか、洋芝、和芝など、種類は色々あるので、
長い冬に対応した、強い芝を張り巡らせば、雑草も最小限となるでしょう。
手入れに、エアレーションやスクラッチ作業などが必要だそうですが、
面積が広いので、それ用の器械を入れて、夏の緑を楽しみたいですな。

地面にあれこれ花を植えるより、鉢植えにして、ポイントに置いたり、
高い所に掛けたり、釣ったりするのが、立体的で良さそうです。
スイスやマンハッタンで見た、照明灯からの寄せ植え鉢が、その原点。
冬は雪に覆われ、「鳥寄せ」の仕掛けだけがある状態ですから、地面は芝生だけでいい。
その方が、雪かきなどに好都合でしょ。
ま、今は色々妄想、いや構想を膨らましておきます。
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高瀬川、パノラマビュー

2014年08月22日 14時00分24秒 | 日記
余りの天気の良さに、軽トラで川原まで下りてみました。
山が綺麗なのは勿論、流れる川も涼を運んでくれます。
それ程急には見えない流れですが、大きな岩がゴロゴロしており、
川岸には大きな流木が流れ着いています。
雨が降れば、急流の暴れる川になるってことです。

大町ダムでコントロールされているので、大丈夫とは思いながら、
予想以上の水量で、市街地へ暴れだすことが無いよう祈るばかりです。
こんな晴れの日だと、そんなことが起こるとは思えないのですが、
自然は突然牙をむく、そう肝に銘じておきます。

午後は暑くなっています。
田んぼや土手では、草刈り作業をしたり、自宅の草むしりをしている姿を見ます。
風は涼しくても、陽射しはきついので、熱中症には注意が必要です。
県内には竜巻注意報が出されています。
このところずっと「不安定」って言ってます。
何時頃「安定」するのか、終わりが見えません。

終わりの見えないことって、イライラしますわぁ。
アカンアカン。
深呼吸して、落ち着け、自分。
最近、アロマオイルを焚いてないからなぁ。
マッサージにも行けていないなぁ。
解体作業の騒音も影響してるよなぁ。

とっとと、作業に出かけます。
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簡単酢漬け

2014年08月22日 13時47分56秒 | 日記
ミツカンの「色々使える簡単酢」はとっても便利。
調味料の中でも、お安い酢ですが、塩の代わりに使えるだけでなく、
薄めて野菜の虫除けにも使える優れもの。
そして、最近製品としてできてたのが、上記の酢。

内容を見ると、砂糖分も入っていて、このまま酢飯にも、漬物にも使えます。
胡瓜をスライスして、あご出汁のダシガラをかけて、簡単酢に漬けてみました。
半日おいて頂くと、爽やかでちゃんと味が付いています。
唐辛子を輪切りにして入れても、ピリ辛で美味しいと思います。

野菜が余ったら、拍子木に切って、取り敢えず簡単酢で漬けておけば、
冷蔵庫で1ヶ月くらいもつでしょう。
塩漬けも古典的で、保存には向いていますが、お酢の力も侮れません。
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規格外でも美味しいよ

2014年08月22日 11時38分26秒 | 日記
農人さまの畑とは言え、できて来る野菜は、出荷できない規格外品です。
胡瓜はクネクネしてるし、トマトは黒く穴空いてるし、茄子はまだ小さいし。
でも、十分食べられるし、味は変わりません。
こうした野菜は、直売所では売っています。
「傷アリ」とか格安です。

農人さまが、地面に放り出したようなトマトも、拾って食べていますよ。
だって、Eatable(食べられる)ですから。
天候不良が当たり前になっていくなら、農協などの「規格」というものは、
考え直さないと、都市部の野菜は高価な食べ物になってしまいます。
「食べられる」ことを条件にして、納得して買えるよう、
規格を見直した方が、国の食料自給率を上げることになるんではないですかね?

胡瓜が沢山取れたので、塩で水出しして、一日陰干し。
それから、酢、砂糖、赤唐辛子で漬けこみます。
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おはよう、アルプス

2014年08月22日 07時08分03秒 | 日記
朝から晴れて、鹿島槍と爺が岳、揃い踏みです。
雲もかからず、スッキリ見えたのは、久しぶり。
山小屋から見える朝日は、きっと最高なんでしょうね。
今日も暑くなるでしょう。(覚悟)

西日本では、雨が降り続いていて、大きな被害も出てしまいました。
今年の夏は、異常な長雨だし、短時間で急激に降るし・・・おかしいなぁ。
大町に移住する前、どこへベースを定めるか、決めるにあたって、
国交省のハザードマップを見ました。
すると、長野県だけでなく、日本中に物凄い数の危険箇所があって、驚きました。

大町そのものが、長い時間をかけて、山から流れだした岩や砂でできた土地。
大きな三角州の上にあり、そのお蔭で水はけはいい。
しかしながら、周囲を山と湖、川に囲まれていますから、
広島で起こっているような土砂災害の可能性はあります。
その前提に立って、新たなベースを決めた経緯があります。

ハザードマップ以外では、昔からの家々が同じ高さにあるか、
造成された基礎が、無理に盛られていないか、後ろに高台を背負っていないか。
そういう点を詳細に見た方がいい。
郊外へ行くと、昔の家々は高台にあって、新たな家は下へ下へ伸びている所があります。
昔、遊水池や湿地帯であった所を埋め立て、あたかも新たな土地なように見せ、
売っては家を建てているのです。
昔を知っている人間は、「いや、あそこはダメでしょ」と思っています。

「想定」と言う言葉は、もう信じてはいけないようです。
行政もあてにはなりません。
自分を守るのは自分です。
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