東京見聞録３

帰りの列車は新宿から並んでて、満員が予想された。
案の定満席で、乗った車両は殆どがビジネスマンと思われた。
そういう場合、甲府から松本で降りる人がほとんど。
それぞれにPCで仕事したり、本を読んだりする感じだった。
不運だったのは真後ろの席の６人がDK世代の「山行観光」だった事。
乗り込んだ瞬間から大きな声で話し始め、止まらないやめられない。
隣の席をシャッフルしながら、プライバシー全開。
健康自慢、家族自慢、写真自慢、過去の登山自慢。
来ていない友人の個々の名前を挙げ、「介護だ」「ガンだ」と。
朝の列車なので乗ったら「朝食」食べながら、話もする。
しかも、行先がどうも大町か白馬らしい。

あ～～～、３時間以上この状態かぁ、ハズレたなぁ。
恐らくほかの若いビジネスマンたちも同じ気持ちだったろう。
八王子手前で「事故で停止」のアナウンス。
あろうことか９０分の遅延。
そうして５時間近く、この「騒音列車」に乗る事に。
ご本人たちは、山行の興奮で周囲など気にならないようで。
日程を空けるために、家事をこなしてきたとか。
普段ジムに行って「シャワーしてる」とか。
他人にとってどうでもいい話を「オチ」もなく喋り続ける。
よく「オチ」もない話をし続けられるなぁ。
「何々でね、こうなってね、誰それがこうしてね・・・」
何処で話が落ちるのか、見えないまま果てしなく続く。

だからこの年代は十把一絡げに「嫌われる」。
入口に群れて周囲の迷惑顧みないとか。
エスカレーターの乗り口に群れて話すとか。
勿論年齢にかかわらず「馬鹿」は存在するけど。
この典型的なDK世代は度し難い。
余りにも話が勇壮で健康そのもの？だったので。
先に行かせて後ろから観察させていただいたが。
全員背中も丸いし足元もおぼつかないし「何これ？」。
格好だけは「山行」にしつらえたが、亡霊の団体様だ。
雪の大谷だけ見て乗り物で往復するがいい。
まかり間違っても登りなさんな。

この話を仲間にも共有して「気をつけましょう」と。
その場の自分の立ち位置を間違えないように。
誰が聞いてるかもわからない場での話には。
十二分にも気をつけましょう。
公私の区別もつかなくなったら、それは「痴呆症」と同じ。
地べたに座り込んで話し込む高校生と同じ。
電車の中でお化粧をする女性とも同じこと。
居酒屋で大声で話し続けるグループとも同じ。
特に東京で飲みに行くと、良く遭遇する。
２０－４０代でも、これをやってるグループ多し。
だんだんサル山に見えてくるから不思議。

気をつけよう。
自分を俯瞰して見られなくなったら、人として終わりだ。

東京見聞録２

大糸線に乗った時から思っていたけど。
若いお嬢さんに限って「ダメージジーンズ」を履いている。
膝の上と脚の付け根に近い部分が破れて、脚が見えるデザインが多い。
季節も暖かくなったし、別に肌を出してもいい気温ではある。
都内の喫茶店の窓から見た外国人女性は、太ももの前全面がスカスカだった。
「ファッションだから」と言えばそれまでだけど。
ジーンズはもともと労働着であり、学生が着るようなモノだった。
今は「こぎれいな」モノも出回って、そうとは見えないものもある。
しかし、だ。
ダメージジーンズは「相当砕けたファッションだ」との認識は大事、と思う。
原宿や渋谷なら、それでいい。
パルコや109なら「格好いい」で済むだろう。

この格好で「正座」するような場所には行きなさんな。
この格好でお客様を迎えるような事はしなさんな。
私服であっても、出来れば学校にも行かない方がいい。
体育の服装でも最近はブルマーを履かせない。
半パンか長パンを選べるだろう。
制服スカートの丈も同じだが、短いのはいただけない。
そのくせ、エスカレーターではカバンでお尻を隠している。
気になるなら長いスカートかパンツにしなさい。
自ら太ももを出すような「軽率さ」は違うと思う。
知らないふりをしてお祖母ちゃんたちは縫っちまえ。

幾つであっても、女性が肌を露出するのは弁えたほうがいい。
深いVスリットのブラウスとか、ノースリーブとか。
深いスリットのスカートとか、背中ばっくりとか。
TVで女優さんやモデルさんが着るのは仕事だから。
日常、電車やバスに乗る人がする格好ではない。
若くてきれいですべて整っていても、弁えるべき。
ましてや、中年以降のご婦人は絶対控えるべき。
理由？
「みっともないから」
それがどんなに綺麗な人であっても。
年齢を経て知識や経験を手に入れたればこそ。
そのような格好をするべきではないと思う。
それよりも、服装の下にある体が「鋼のよう」であったり。
服装の上からも「柔軟性」が感じられたり。
「颯爽と」「堂々と」「知性を感じる」人であれと思う。

礼の赤ベンツ不倫のオバサン議員とか。
超高級宝石店で買ってもない宝石を着用しネットにあげるオバサンとか。
いかにも「お金持ってます」をネットで自慢するオバサンとか。
そういうのが「みっともない」って分からないのが「恥」。
こういう人たちの服の着方が「それ」。
「年寄りカラー」を着るのも反対するけど。
中年太りで緩んだ体を露出するのは「犯罪」に近いと思う。
謹んで隠して遠慮するのが「弁える」だと思う。/span>

東京見聞録１

春になったので久々に東京へ行ってみた。
やはり人口密度が高いっていうか、インバウンド半端ない。
右を見ても左を見ても、外国人に囲まれる。
英語・フランス語・中国語とよくわからん言語まで。
暖かいもんで半袖半パンの夏仕様。
道路にもデパートにも居酒屋にも一杯居る。
コロナ後の海外旅行にテンション上がってんなぁ。

こちとらも折角上京したんだから、とまずは買い物へ。
久々のデパートはキラキラしていて✨まぶしい限り。
スポーツセクションからスタートしてぐるっと回る。
服もいいけどマシンの実機に釘付け。
「これのフルサイズってあります？」
「ありますが輸入ものなので・・」
「いくらする？」
「今だと７０万円位・・・」
「そうでしょうねぇ」
艶消しで格好いいんですが、高すぎます。
ぐるっと回って降りてきて、次は居酒屋を探せ。

水産系の居酒屋、ネタが冷凍ものだった。
それで「水産」って言ってはいけません。
でも生ビールは美味しかったのでよろし。
次の焼き鳥系居酒屋、塩味が強すぎたね。
ネタはこんなもんだと思うけど。
見つけて置いたワイン屋さんが一番良かった。
白ワインも美味しかったしマルゲリータも〇。
ここはリピートしましょうよ。
前とは違う「西新宿」で新たな開拓。
都会にはいくらでも美味しい場所がある。

コンビニも点々と開いてるし、地下道も探検した。
新規開店の「お結びや」も発見したし。
こんなに便利に作ったら、地方は太刀打ちできんわ。
ま、地方は🚙移動で距離を稼ぐんだけどね。
移動も含めて長い初日が暮れました。
緊張するけど、東京は楽しからずや。
To be continueε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ

黄砂が飛来🤧

頼んでも居ないのに隣国からの不要な飛来物。
今日は雨の後、黄砂が降るとの予報。
雪が汚れるだけでなく、花粉が爆発しアレルギーが倍増する。
飛んでもハップンな飛来物で、迷惑しかない。
こういう日は日よけ帽をかぶって、静かに作業をば。
先日来の続きで道路にはみ出た土をゴリゴリ。
意外に嵩高くて、これが低い場所の穴埋めになってる。
刈れた草も刈り取って、ごみ袋に詰めていく。
まだ、勝手に捨てていいかどうか不明なので。
「多分大丈夫」なモノどもをごみ袋へ。
これの繰り返しが数百回で、綺麗になる予定。

４月になると人事異動があって、新たな顔を見ることになる。
それでも最近は「ご挨拶」はしないようで。
いきなりメールで担当だれだれと言ってくる。
毎日のように行っている施設の話だ。
昨日も行ったし、本人はいたはずなのに。
メールの時代の傾向なんでしょうか。
かくいう自分も対面には緊張する方。
何ならメールで済ませられたら、と思ってる。
最近は新採用の会社員がすぐに辞めたいとき。
代行で電話してくれるサービスもある。
そういう時代が「風の時代」なんだろう。

時代によって変わっていい事はある。
薪の切り出しも１０年前はオヤジばかりだった。
コロナ後は家族連れが目立っている。
玉切り作業もピクニックと同等だ。
皆で温まるんだから、皆でやりましょう、だ。
電動工具のお陰で、音も取り扱いもハードルが低い。
女性だって玉切りできるって事だ。

あの旧態依然の宮内庁がインスタを始めた。
早く男女平等を打ち出して欲しい。
そっちの方が急がれる事案だろう。
男女平等・直系長子論を「皇族の数確保」にすり替えるなよ。
だから「自民党は馬鹿でダメ」となる。
結果、支持率が１５％とかになって。
官邸のインスタが２８万人で、天皇家が９０万人になる。
国民の民意を無視し続けた結果でしょうよ。
TV局も民意を無視して、偏向報道ばかりしてるから。
頑張っても視聴率なんか伸びないし。
若い人たちはTVなど見なくなるのだ。

我々が知りたいのは「本当の事」「真実」なのだ。
操り人形の政治や世の中を見たいのではない。
人々がスポーツを見たがるのは、事実が進行するからだ。
嘘偽りのない現実がライブで進行するからだ。
誰かがゴルフのスコアをごまかしたり。
審判がえこひいきしたり、選手が八百長したり。
そんな過去もありつつ、相当クリアになったからこそ。
多くの人が心躍らせ、勝負を見たくなる。
「贔屓の引き倒し」とか「ハナから結果が見えてる」なら。
誰も見たいなどと思わない。
ドーピングが横行した時代の記録を見れば。
「これはないわぁ」と今更ながら思う訳。
生身の人間が極限に挑むからこそ面白いのだ。
記録などはいずれ限界が来ると分かってるので。
それよりも「懸命な姿」が美しいと思う。

自分と関係ないのではなく、日々を懸命に。
自分に置き換えて、毎日を丁寧に必死に生きる事だ。

夏日が来りて桜咲く🌸

今週末、大町は25度まで気温が急上昇。
つい先日霜が降りたのに、急激に冬から初夏へと移行。
土日の１時間ごとに花の開花が進み桜ほぼ満開へ。
このチャンスを逃すなと、梅・水仙・タンポポ・こぶし等開花競争。
二日間で全部の花が追い抜け追い越せとばかりに。
チャンメロも芝桜も、すぐにチューリップも咲く予定。
今年に入って「写真撮影怠慢」をかましていたが。
ここは重い腰を上げて、まずカメラの充電。
完全に放電していたのか、まぁ、時間かかったわ。
満タン充電のカメラを片手に、まずゴミ出しへ。
プラント内の桜を撮影。
帰り道の青島公園でいつもどおりの桜。
次は若一神社の桜を撮影。
今日はこんなもんで勘弁。
お腹空いた┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

昨年の桜は４月１０日に撮影してるので、５日遅れ。
それでも東京での「桜狂騒曲」から２週間遅れ。
先週高遠や上田城の桜の話題を聞いたばかり。
今回の急激な気温上昇は前線をぶち上げたか。
こうなると芝桜祭りのアヤメ祭りもすぐだな。
な～んかゆっくり春を楽しむ時間が短い。
さすがにもう雪は降らないと思うけど。
「三寒四温」を楽しみたいんだけど。

早めの薪割が始まってもう１か月。
これからも自分のペースで作業できますように。
今日は体が疲れてるので、スローにいきます。