信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

天気不安定ながら、持ちこたえる

2014年06月30日 17時21分08秒 | 日記
晴れていた午前から、午後は陽射しが弱まり、山から雲が降りて来そうです。
ヒヤッとした風が何度も吹いて、「降るかなぁ」と何度も山を見ながら、枝の後始末。
隣の爺ちゃんに頼まれたとはいえ、イチイの木と枝に時間を食われすぎ。
もう、二度とやらないぞ、と思いながら、枝の行き場を確保。
山人さんの飛び地に移動していただけそうです。

4時になって、いよいよ風が冷たくなって、「降る気配」がしたので、苗パトロールへ。
胡瓜の茎がいくつにも分かれ、どんどん花が咲いています。
見えにくい角度に、何本か太くなっているのがついています。
たった二本の苗ですが、今後が楽しみ。
間違って傷つけないよう、気を付けます。

鹿島槍から爺が岳が黒い雲に隠れ、そこから風が吹いて来ます。
いつ降り出してもおかしくない?と感じて、とっとと帰ってきたら、
頭の上は写真の通り。
気配だけか?
昨日東京では、とんでもない短時間記録的豪雨だったようなので、
気をつけ過ぎるに越したことはありません。
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今朝の獲物

2014年06月30日 11時56分56秒 | 日記
朝の苗パトロールで、胡瓜の3号と4号を採ってきました。
ついでに、おわりかけの豆も。
農人さまのミニトマトが、色づき始めています。
うちのはまだ数日かかるでしょう。

農人さまの胡瓜が大きくなっていたので、どうかな、と見たら、その苗が枯れています。
え~~!何があったの~?
聞くと、昨日の夕方胡瓜を採ろうとして、間違って茎を切ったのだそうです。
農人さまともあろうお方が・・・・慌ててたんだなぁ。
どんな作業も、心を整えてやらなければ、ですね。

うちの胡瓜は、速攻もろみ漬けになりました。
明日には、胃の中へおさまります。
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今週は晴れ先行

2014年06月30日 11時48分56秒 | 日記
朝から「夏空」と言っていいんでしょうねぇ。
梅雨だからって、晴れているのに「梅雨空」とは言わないでしょうから。
あちこちの元農地に、ソーラーパネルが並んでいます。
地方には土地があいている、とはいえ、大町ならではの小水力発電はどうなんでしょう。
オランダの風車が、その風景を作り出しているように、水車小屋のような小さい発電所が、
あちこちにあれば、それが大町の風景として定着していくのではないでしょうかねぇ。

山々はまだ雪をかぶっているものの、「夏の顔」になってきました。
なかなか全貌を見ることはできませんが、見るたびに表情が変わります。
今日も夕方、天候急変があるかもね、という予報。

トレーニングをしたら、やはり体が軽くなりました。
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使った後は、感謝して手入れ

2014年06月30日 08時13分56秒 | 日記
繊細な作業をする為の道具を手入れするのは勿論ですが、
「荒事」な仕事をするものでも、やはり手入れはしてあげたいものです。
で、昨日雨後の山中で頑張ってくれたチェーンソーと切れ物類を、朝からお手入れ。

外側は相方が昨日きれいにしてくれたので、分解して掃除します。
横っ腹の蓋を開けると、木くずがごっそり。
耳掃除が好きな人なら、この作業好きだと思いますね。
歯ブラシや金属ブラシを使って、ゴシゴシ落とします。
油を飛ばしながらチェーンを回して切る、という仕組みゆえに、木くずがこびりついていますから、
歯ブラシだけでなく、固いブラシ、金属ブラシが必要です。

チェーンを外して、ガイドバーの溝を細いものでツツ~っとほじると、ゴミがでます。
この作業も気持ち良し。
先端のスプロケットなるものは、木くずが詰まると回らなくなるので、
クルクル回ることを確認。
昨日チェーンの向きを間違えて着けるという、初心者ならではの失敗を犯したので、向きを確認。
付け直して、チェーンにオイルを差してチェーンがスルスルっと回ることを確認。
エアフィルター周辺を開けて、埃を払って終了~!

切れ物達も、安曇野ダイソーで見つけた万能オイルでお手入れ。
中型の鋸(シルキー、ガンマン)は、生木でも乾燥木でも大変よく切れて、便利。
であるがゆえに、ちょっとでも歯が皮膚に当たると、確実に切れます。要注意。
枝落としなどの作業をして思うのは、「注意を十分にすれば、大胆に作業できる」と言うことです。
職人さん達から教わり、体で納得。

ここ10年以上継続している体幹トレーニングのお蔭か、今朝筋肉痛は無く、軽い疲労感だけ。
ではでは、積極的静養であるトレーニングへ。
っていうか、いつも通りやん。
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赤松の切り出し

2014年06月29日 16時28分56秒 | 日記
日向山の別荘地を切り開いて出た赤松がある、と言うので、行ってみました。
この別荘地は旧軽井沢と似ていて、市内より数度気温が低く、木々が生い茂って影だらけ。
よく言えば、しっとりとした別荘地、正直言うと、湿度が高い雨林状態。
そこに1年放置されていた松の木。
ご想像の通り、ジケジケのグズグズ。
木は乾燥しているのですが、表面がそんな感じ。

足場を組んで、石で適当に固定。
四本ほど並べたら、端から玉切りに。
チェーンの向きを間違ってセットしていた、という馬鹿なお話を挟みつつ、
軽トラの荷台一杯になったら、作業終了。

帰って庭に並べたら、午前の作業は終了で、昼食。
別荘地の作業員の人たちが、クマよけ鈴をつけていたのを見て、
弱虫な我々も、大きな鈴を購入。
次回からは、ジャラジャラしながら入山します。
そういえば、小学生も着けて歩いてますわ。

午後は枝切りと葉っぱ片づけ。
燃えるゴミに出してサッパリしましょうねぇ。
それくらいは、爺ちゃんにやってもらうわ。

雨の予報が外れて、晴れて来たので薪割りもスタート。
ヴェポキルヴェスの斧を、どう使えば効果的か、を考えながらゴンゴン割る事60分。
持ってきた丸太は、あらかた薪状態に。

薪割りを考えている方、ヴェポキルヴェス、お勧めします。
私は距離感を取るのに、少し時間がかかりましたが、
どんどん向きを変えて当てて行けば、必ず割れます。
節がある木は時間がかかりますが、それでも割れます。
歯が入ってとれなくなることもありません。
今日ホンダのお店で古タイヤを貰って来たので、作業効率がさらにアップ。

ただし、これで明日の全身筋肉痛は、約束されました。
お風呂で暖まりますわ~!
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