もっと居る「クズ指導者」

何年か前「どうしてもお願いしたい」
そう頼まれて、6か月間のチームトレーナーを承諾。
私立高校の女子チームで、ベスト8止まりで息絶え絶え。
どこにでもあるような「平均的」チーム。
監督はまだ30代前半で、「結果が欲しい」お年頃。

結果として、契約書の締結も逃げ回り、
契約は1ヶ月で一方的に打ち切り。
大人として、人として、余りに失礼で自分勝手。
でも、それは「大人同士」なので、そんな事もあるのかと。
ただ、その1ヶ月で見聞きしたことは、どこかで見たような話。

放課後の練習を始めた所へ、2年生が来た時。
監督は呼びつけて、何やら説教中。
「遅刻なら叱責も仕方ないか」
後で分かったのは、彼女一人「特進組」で授業が1コマ多い。
だから、遅刻ではなく、終わって来ただけだった。
ふてくされた顔で、フットワークに。
空気を悪くしない為、ムードを盛り上げたりしたわ。

週末の隣県遠征時、公式試合の後、更に練習試合へ。
「こんなに丸一日の遠征、大変やなぁ」
20分の練習試合を3本終えた後の円陣。
入口で待っても待っても終わらない。
日が傾き始めて、漸くやって来たキャプテンに聞くと。
「今回の練習試合は、練習時間の少ない上記選手の為に来た」と監督。
「感謝しなさいよね」
「声に出して言いなさい」
「皆に謝りなさい」
これまでも経緯もあり、選手は黙って答えないでいた様子。
それで、「言うまで終わらない」的な。

では、当該選手が「下手」なのか、というとそうでない。
多分、中学からの経験者で、私などより遥かに「出来上がってる」。
「言いがかり」をつけるのは、常にその選手でした。
また、マネージャーやキャプテンには、自分の手足の様に指示を飛ばし。
選手にはプレーの指示を出すのですが、「ボロクソ」呼ばわり。
卒業後の進路にまで口を出し、東へ行こうとすると「脅迫」まがい。
短い期間だったので、誰にも言わなかったのですが。
辞めた1週間後、1年生選手の母親から電話を貰い。
「なぜ辞めたんですか」
「先生（トレーナーですけど）が居た1ヶ月は楽しかったと」
「選手を平等に扱ってくれて、練習もやりがいがあったのに」
お母さんは電話口で泣きながら、1時間話し続けられました。
どれだけ、酷い言葉を娘が日々、投げつけられているか。
折角かかわりを持った子供達を、助けられずただ申し訳なかったなぁ。

この学校は現存し、監督も現役です。
実際に見聞きした単なる一例です。
全く別の男子の後輩に、チラリと聞いた所。
「そんなん何処でもやってます」
この言葉に衝撃を受け、見ていたようで分かってなかった自分にガッカリ。
その瞬間から彼ら全てと縁を切り、試合も練習も行かなくなりました。
そんな「クズ指導者」の一味になりたくないですわ。

プチ梅雨空

まだ宣言は出ていませんが、梅雨っぽい空です。
雨が落ちて来ても、おかしくないし、予報も雨らしい。
気温は下がって、22℃ほどか。
前腕の張りは、草抜き作業の名残と見た。
中々、手ごわいのです、根っこたち。
命の根っこですから、当たり前か。
我々とて、しぶとく生きるべし。

そして、しぶとく生きてもらう為、体力強化は必須。
ＴＶで、サプリや「簡単な運動」など、煽っておりますが。
そんな簡単に「健康」や「強さ」は手に入らない。
飲料やサプリを飲んで、本当に「効果」が出たら。
それって「劇薬」じゃないんですかって。
「膝の痛みに効く」サプリ、胃腸で溶けて膝に行くのか。
「筋肉成分」のサプリ、胃腸で溶けて、筋線維になるのか。
ちょっと考えたら「おかしい」と思うのに。
何度も見ている内に、「そうかも」と感じて行く。
更に誰かが「あれいいよ」なんて言おうものなら。

ＴＶ番組で紹介された「モノ」が、スーパーで売り切れる。
如何に日本人がメディアに「馬鹿にされてる」ことか。
世界の「健康事情」を映しては、「どうだ」とばかりに。
地域の歴史と文化、環境が違えば、必ずしも適応しない。
国内でも地域差があるのに、世界との比較とはねぇ。
「日本人は体が弱い」前提なんて、絶対おかしい。
姿勢や構えを正しく教えないから、躾をしないから「弱い」。
キチンと基礎体力を鍛えないから、怪我をする。

今冬、何人の怪我を聞いた事か。
今後何人もの「手術予定」を聞いている事か。
反対から見れば、大町人は「活動的」だとも言えます。
そうであればこそ、もっと基礎筋力を充実させねば。
「やりたい」ならば、まず筋トレを。

草は手で抜けや

敷地が広く、家もデカく、庭も広いんでしょうが。
畔ではないし、公園でもないのだから、庭の草は手で抜いてほしい。
「刈り払い機」を使って、2時間以上回されたら「五月蠅い！」。
時々、仕返しに、チェーンソー庭で回したろか、と言う。
悪いアイデアが浮かんでは消えます。
近所のトラブルで、一番多いのが「騒音」。
わからんかなぁ。

昨日も今日も、ひたすらシロツメクサ。
芝生が伸びるこの時期こそ、抜いておかないと。
根っこの張り合いっこ、と見ております。
だから、抜く方も「意地の張り合い」。
テレビを窓際に置き、ラジオの代わりに。
「日大問題、拡大してるよねぇ」
「警官だって、自己防衛だわ」
「大人って、嘘つくよねぇ」
「2世って、いいようで、危ないよねぇ」

そのささやかな楽しみも、刈り払い機の音でオジャン。
ふざけんなよ、うるさいわ。
一旦撤収して、終わるのを待つ。
1時間して「休憩」の合間に、プチプチ。
なかなか進まないが、それは根っこと戦ってるから。
作業が嫌いになる手前で、撤収。

自己満足の「やり切った感」。
しっかり汗もかいて、暑熱馴化にまた一歩。
日々の積み重ねが、体を作るって事。
単にウェイトやれば良いって思ってたら、大間違い。
「食」「運動」「休養」「環境への適応」。
生活すべてを、体の為に。
だって、「体が資本」なんでしょ。
「身体資本主義」者でございます。
「努力」なしに、体は作れません。

フウロ増株

移住後、大工さんに頂いたフウロとアルストロメリア。
2年程は、仲良く咲いていたのですが。
今春は、フウロが株を増やし、領土を広げました。
まだ、経過観察中ですが、アルストロはどこへやら。
それらしい葉っぱはありつつ、花はまだまだ。
自然天然の「増殖」ですから、それはそれ。

今日は曇りっぽい晴れで、下り坂傾向。
九州では、8日早い梅雨入り。
今日明日の内に、関東甲信まで「梅雨入り」？
そんな気の早い事が言われています。
今年は季節の進みが、少し早くて、花も前倒し。
もう「紫陽花」が咲く順番です。
と言う事は、中野の紫陽花は、もう満開か。
もう少しで、白馬の紫陽花も咲くって事か。

昨日、90歳女性が赤信号無視で、4人死傷。
「赤信号は分かってたが、急いで行こうと思った」
赤信号は「急げ」ではないのですよ。
大町でも、よく見かける「赤信号無視」。
年齢に関わらず「認知能力低下」が原因。
若い男性が、意図的に無視してる現場も見ています。
だから、いくら年齢制限しようが、テストしようが。
信号無視や事故は、無くならない。
「認識」が「行動」に繋がらない限りは。

日々、気をつけて運転してるけど。
「巻き込まれたら最後さ～(^^♪」
制限速度守ってるのに、抜かされる～～～♬。
大町人の認知能力、どうなってんのかなぁ。

梅雨の走りか(・・?

曇りでヒンヤリとした空気感になっています。
湿度も多少高いのかもしれません。
昨日夕方も少しプチプチ抜いたシロツメクサが、花を咲かせてます。
この生命力に負けないよう、プチプチ継続宣言。
宣言しただけでは、抜けてくれないからなぁ。
行動するしかないんだわぁ。

週末に第一畑を、畑らしくセッティング。
自画自賛で「いいね」と見とれています。
自宅の畑や庭で、何が大事かって。
「自画自賛」「自己満足」しかありません。
筋トレと同じ事。
誰かに評価されるのでなく、自分でやって満足する。
その結果、野菜が出来たり、筋力が向上したり。
結果を受け取るのも、自分だけです。
それでいいのだ。

世の中一般に、大学なんかの名前、勘違いしてるらしい。
「関学」と「関西大学」、「日大」と「日体大」。
全然違うものなのになぁ。
多くの勘違いコメント、誹謗中傷、励ましが来るとか。
もっと、調べてから、行動すればいいのに。
余りにも簡単に、アクセスし過ぎ。
匿名性が悪いのか、単なる軽挙妄動なのか。
何かコメントしたいなら、記名ですべし。
正しい相手なのか、十分確認すべし。
間違ったメールで、「業務遅滞」したら申し訳ない。

怪我をした選手も、戦線復帰で良かった。
あとは当該選手の今後が、いい方向に向きますように。
頭漬物石みたいな大人たちの処遇など、どうでもいい。
若い力の将来が、明るいモノでありますように。