持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

プロテクター考

2013年05月07日 | 2つの輪
穴の開いたバイクツーリング用スーツを見ていて、ちょっともったいなかったなと悲しみに暮れつつ、プロテクター入りのウェアを考えてみる。
摩擦で破れてしまうPU素材はダメだな~。やっぱり本革で守りたい。しかし肩や関節部分はもう少し硬い部材で外側をガードしたい。でもそれも物々しい。それと、最外殻は露出ガードはプラなどを使わざるを得ないとしても、ポケットなど収納部を機能的にするには、布だよなあ。
部分的に革で外側、柔らかいパッドを内側に仕込んで補強した布上着、透湿防水なライナーを内側に重ねて、肘膝は外付けの硬いパッドというスタイルが、もう見た目完全諦めでやるには良いかもしれぬ。

と思いつつ、ネットに流れていたニュースで拾ったこんな画像。

次世代の歩兵装備だそうだが、一般人の体力ではあまりに歩きにくそうだ。でもあんまり歩かないなら良いかもしれん。
あとの課題は首かなあ。ヘルメットがしっかりしすぎていて、グキッと行ったら後が痛そうだ。それと、道路にロープやピアノ線が張ってあったら、一番の弱点になりそうだ。顎にファラオ面かライディーンのようなワイヤーカッター的装備が必要になろうか。まあそれはオーバーとしても、むち打ち予防策は考えたいもんだね。

グンマーの火砕流跡から出土したヤマトタケル時代の兵装遺体も、騎馬兵のようなものだったらしい。
ちょっと興味が出てきた。

ああくだらないことを考えてなくて、仕事にもどろ。
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2 コメント

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ハンドルは…? (ぐろさん)
2013-05-07 16:58:26
私の先月の事故では、社外のハンドルブレースバーを付けていたことが仇となり、ブレースバーに胸を打ちつけてしまいました。
それさえ無ければほぼ無傷だったので、胸に保護パッド入りのジャケットか、バーパッドの取り付けを強くお勧めしたいです。

YBR自体はフォークが細く、フレームも弱いので、乗り手に与えるショックは小さかったのですが、フレームの三ツ又のネックの部分が曲がってしまいましたけど。
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胸部プロテクター (まるはし屋)
2013-05-07 20:34:20
ヘルメット装着が徹底して、胸を打つ事故割合が相対的に浮上しているそうですね。
肋骨をやると笑っても息をしても寝返りすら痛くて、それでも打つ手無しで治るまで放置するしかないのは辛いもんですねえ。
かと言って警視庁のキャンペーンのポスターのも、なんだか塩ビ管に頭を突っ込んだようなデザインで、これじゃ普及しそうにないなと。
そんなわけで、何かスマートなデザインで胸部プロテクターになりそうなものはないかなと探して目に入ったのが上の歩兵装備と。
上からがばっと前掛けにするのも良さそうですし、中に入れるのもポケットを活かせそうしで、ちょっと良い手を考えています。
YBRで深刻な転倒はこれまで3回ありましたが、エンジンガードやサイドバッグのおかげで前輪が浮く状態になって、毎度よくあるフォークや三叉への致命的ダメージが回避されています。Kのパニアフレームも強いですが、無印の安いバッグが緩衝になったのは美味しい幸運でしたね。荷物が無くても柔らかい物をカバーやカッパなど、優先的に常時入れていますよ。
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