持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

LEDヘッドランプ

2016年04月27日 | 2つの輪
YBR125Kから移植したLEDヘッドランプバルブは、さすが3000lmと称するだけあって、見やすいな。
アトラスH4仕様だったランプハウスと比べて、純正のスタンレー製マルチリフレクターの方が、やはり配光は良い気がする。
割と普通のドライビングランプ的にちょっと先をよく照らす。
ただLED光はどうしても遠くは弱いので、超スポットの細いレンズ式補助灯でもつけたくなる。

試してみたかった事は、ヘッドランプリレーを介した場合にどうなるかだった。Kで使っていた時、ハイビームのちらつきと言うか、点灯後に安全回路のためか消える場合があったのがどうしても気になっていたのだ。元々リレーが壊れたためにバッテリーから別線が使えた60Wハロゲンを使うのを止めて、純正である35W以下の消費電力のバルブということで、純正回路を使っても大丈夫な30WLEDを使ったにも関わらず、そのちらつきがあったのだ。それがLEDバルブのせいなのか、配線の線容量不足のせいなのかというのを確かめるべく、リレーが生きている無印で使ってみたのだ。
果たせるかな、ちらつきはなく、LEDの明るさも完全に発揮していると思われた。これが純正配線の劣化によるものなのか、30Wと言いつつ実際は35W想定の配線容量を上回る消費電力があるLEDバルブであるのかは測定していないので分からないが、LEDでも製品によってはリレーを噛ました方が良いってことだな。
激安ショップの広告にあるスペックは、あんまり無防備に信じたらイカンな。まあ工夫していくとしよう。
逆にリレーを使えばこれだけ白く明るく長寿命(要耐久性試験だが)なのを使えるということだし、理由が分かれば結果オーライだ。
ナイトランの比率が高いので、その快適性はもっと進めたいものだよ。
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