持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

M62にフロント交換

2012年04月08日 | 2つの輪
YBR125Kでは1回目となるフロントタイヤ交換をおこなった。今回のタイヤ銘柄は、2月の新製品であるミシュランM62の2.75-18を選択した。
無駄な走りでゴムを減らすのは趣味ではないのだが、まったくの初使用銘柄ということで、このタイヤのクセも分からないし、挙動不審なものを抱えては使い込められないので、誰も来ない農道でぐるぐると回って、手応えを感じてみた。
一言で言って、これは大回転系のタイヤだな。回り込み、落とし込みのきっかけが、すぐに反応して出てくるといった印象だ。後輪を従来通りのM45で、しかもやや太めにしてあるので、こっちは真っ直ぐ走りたがる。それを置いていっても曲がる方へとなびかせる。
久々にセンターライン目安のスラロームっぽく、ひらひら踊ってみたが、フロント落とし込みがこんなに利くタイヤないねぇ。
とりあえず、皮むきはこの数時間で強制終了。今夜はタイヤの慣らしが主なので、舗装路と砂利浮き古舗装路でねじくり回してみただけだが、舗装路では良い感じだ。ダートでどう出るかは以降の試験課題。
まあとにかく、「あははー新品はええのう、ええのう運輸にええのうサンバーじゃ」が先に出てしまい、「このタイヤ」での善し悪しが見えてくるまでには、まだ達していない。
そうそう、ウィンカー無し急右折の車があったため、皮むきもまだまだな頃に急制動を期せずしておこなう場面に遭遇したが、新品YAMANAパッドの性能もあってか、無事回避できた。条件が割と綺麗な舗装路だったが、その点でも、なかなか良いかもしれない。
次は無印の後輪に使っているKのホイールで、このM62の3.00にして、ホイールごとKに戻してみるかな。

明日は一気走りで具合を試してみるかと思ったが、予定の場所が昨日も雪でまた埋まったとの連絡があり、白紙。代わりにどこか行くかなあ。
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