持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

センサー交換

2020年11月22日 | どこかの空の下
きたきた。
新しいO2センサーだ。今回は高辻の会社のを買ってみた。ジルコニア素子という売り文句だが、全然身近でないので、どういう元素なのかよく知らん。
たしか雁道か堀田のあたりで空港線沿いに「チタンタンタルジルコニウム」っていう看板を出した会社が昔あったなあくらいしか思いつかないな。


前回使用した社外品と比べると、ちとコードが短いが、充分足りる。


外したものと比べてセンサー本体がちょっと細い。前回交換したときもその前より細かったと思うが、年々細くなっていくのだろうか。カバーはネジ保護のためのもの。ねじ部に焼き付き防止剤が塗布されていた。


さっそく交換したら、もうすごい。電圧が0から800くらい、時には1000mVつまり1Vまでピヨンピヨンと小刻みに上下を繰り返して、レンジの広さ、周期の短さとも、これが正しい反応なのかと納得。エンジンはまったくのスムーズさを取り戻した。
排ガスの臭いも不完全燃焼っぽい感じが無くなった。数字で見なくても体で分かる不調さで交換時期が分かるかもしれないな。

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