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持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

現像タンク

2025年04月29日 | 写真の話

撮り歩いて2本フィルムを使ってきたので、さっそく現像してみる。

今回100ft缶フィルムと一緒に今どきの現像タンクも買ってみた。リール2個付きで一度に2本現像できるやつなのだ。

どうやってリールに巻き付けるかいじっていると、なんとなくわかってきた。

この可動式のボールがパーフォレーションを噛んで、左右を交互に動かすと奥へとフィルムを送り込む構造になっているらしい。

最初だけ明るいところで噛ませて少し練習。

一式ダークバッグに入れて、さてあとは手探り。

正直、LPLのステンタンクの両溝リールの方が抵抗なくスイスイ巻けるような気がしたが、何回か送り込まないなと引き出してやり直してみたり(当然ダークバッグ内で)、もう一回パトローネに巻き戻して明るいところに出して送り込みの様子を見てみたりして、2段目に入る所が成功してれば後はスムーズに巻き取れるとか勘所を見つけて、ようやく2本タンクに収めて蓋することができた。

簡単なのかどうなのか、もう少し慣れてみないと何とも言えない。しかし現行製品がこういうのしか無いなら憶えるしかないな。

 


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