しっぽウキウキ

ちょっと前のある日。
バイクで出かけようと思ったら、かけてあるシートの中に何か良いものを見つけたように、のぞきながら周囲を猫がうろうろ歩き回っていた。それもずっとしっぽを振りながら。
ほんとに何か鳥でもいるのかと思ったが、そのうちごろんと寝転んで、なおもしっぽフリフリ。
よっぽど楽しいことがあったんだろうか。
てな動画を撮っていたら、近所の女の子怪獣がやってきた。触りたがる子供は猫の天敵なのだ。
どこで餌を貰って生きているのか、いつもくる野良猫なので、懲りもせずまた来ることでしょう。
てゆーか、こいつのせいでＧＬの座席はけっこう毛だらけなんだよね。何故かドレンホースをなめるのも大好きだし。

森巡り

そんなわけで、朝までに一仕事終えて、ひとやすみ中。
今年は長野県の集中調査があるので、長期出張以外は割と張り付きになって、他へは夜帰りで出る日程を組む事が多い。
今日のＫはいい感じに回ってるなあ。
掃除も整備もするヒマが無くて、次々に出かけて使いっぱなし状態なのも、まずい気がしないでもないのだが。

平均時速53km

昨日のニュースで名阪国道を走っていたバイクがトラックに追突されて、１人は投げ出され１人は踏みつぶされて死亡というニュースがあった。
追突したトラックの運転手は北海道民だったと書いてあったが、ほんと北海道ナンバーって本州に来ても滅茶苦茶飛ばすよなあと思っていたところに、狩勝ナントカという会社の帯広ナンバー４トン車が、これまた本州では滅多に見ないスピードで駆けていったので、着いて行ってみた。このパターン、ちょっと前にもあったような気がするな。

普段からGPSを積んでいるので、さっそくその結果を取り込んでみたところ、200kmから280kmまでの約80km区間で、スピードが落ちたのは２回だけ、１回は赤信号があったため完全停止したが、それ以外はうまく青信号で抜けれたので、飛ばしっぱなしだった。
こういう走りを続けた結果、一夜の平均速度が50km/hを上回った。都市部を抜けるの込みで50を上回るのは、YBRにしてはけっこう速いペースだと自覚できる。一人で走っていては、なかなかそんなに飛ばさないからね。

こんなスピードで、あのトラックは一体どこに向かっていたのだろうなあ。新潟小樽航路ならそんなに慌てなくても間に合うだろうし、新潟苫小牧には絶対間に合わないし、朝までに秋田で苫小牧便に追いつくつもりだったのだろうか？いや幾らなんでもそれも無理だろう。うーん、実に謎だ。