ちと早すぎる

まだ6千キロしか走っていない、リヤに履いたNR21だが、中央のスリップサインがつながった。
ちょっと早過ぎるなあ。こんなにあっという間に減るもんだったっけと思ってデータを見たら、国産タイヤは8千～1万くらいしかもたないんもんなんだな。エンブレでロックなんてのも起きたし、これが長期在庫品の品質ってやつか。
まだ大方の溝は十分あるので、中央がツルツルになるまでは1ヶ月くらい使えるのではないかと予想して、タイヤだけ先に注文してきた。やっぱりいつでも交換できるよう、店に1本はキープしておくのが安心だ。例によってミシュランのM45を発注したのだが、来月に値上げだそうで、先払いで幾分安いらしい。元値が数千円のものの値上げ額などしれたものだが、小さい積み重ねが大事だな。
ちょうど証券会社から今期の配当の連絡が来ていたが、トヨタが8千株でやっと1YBRの配当といったところだった。積み重ねに積み重ねでも、ようやくそんな額にしかならないものだよ。しかも1YBRと言ってもFIは微妙に買えない程度だし。

整備後

エンジンの内部洗浄をおこなって、ガンガン回してきれいに流し出してからオイル交換し、バッテリーを交換した後の状態について記録する。
走った感じは、それはもう絶好調。久々に力強さが戻ってきた感じだ。一度馬力など測定してみたいもんだな。
で、それだけ走ると、回るようになった分だけ燃料を馬鹿食いするかと思いきや、600kmほど走って50.1km/Lと、整備前より伸びた。いつもいつも回して走っているわけでもないので、低中速で走っている時の効率向上に寄与した結果だろうか。シリンダ内洗浄の効果が落ちるほどスラッジがたまってくるにはどれくらいかかるかな。今回は3万キロぶりだったが、1万キロに1回くらいやった方が良いのか、この程度で抑えておいた方が良いのかの検証をしてみたい気もする。
このようなケミカル洗浄を万km単位で細かく繰り返して、10万kmに一度は物理的なカーボン落としをするか、いっそピストンリング交換までするかという整備サイクルが良いのかもしれない。

今月はもう少しだらだら乗って終わりになりそうだが、来月中旬まで出張後、本格的にバイク移動を再開する前にやりたいこととして、フォークオイルの交換とチェーンの交換を考えている。既に春のセール期間で買ってあるものの、天気が悪くて手が着いていなかったので、いっそ梅雨明けまでどうせ雨ざらしなので、古いままやり過ごそうということなのだ。という一方で、古いチェーンの延命に、”白い粉”を使ってみたところ、死にそうなカタカタ音を出し始めていたスタンダードチェーンが静かにスムーズに生き返った気がする。白い粉とはテフロン系の添加剤で、40万km乗ったパジェロのディーゼルエンジンに、後半の20万kmではオイル交換毎に入れてはその静音化性能に実感を感じることができていた一品の残りなのだ。ガレージの掃除をしていたら出てきたのだが、バイクじゃこういうチェーンに使うのがいいとこだろう。

添加剤と言えば、今回はエンジンオイル添加剤は入れていない。入れなくてもすこぶる調子が良いので、今のところ必要性が感じられていないのである。

こもれび

木々に囲まれた場所はさすがに涼しいな。
雨も降らないのに路面が濡れたままというのはイマイチだが。

晴れたら暑い

夏の雰囲気が雲の間から出てきたよ。
少し山にも上がってみたいもんだが、今日はまだ平地の巡回が残ってる。
明日の現場へ移動するのに街を通過するのは夜になってからにするつもりです。