徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
だから生ある限り、周りの人を愛していきたい。

世界遺産(11)  セーヌ河岸(その4 E)

2006年06月20日 | Google Earthの活用
 昨日に続きまして、世界文化遺産であります、セーヌ河岸の紹介(今回で終わります。)致します。昨日から文字の制限が気になりますが、タグで乗り切りたいと思っています。

 シャンゼリゼ通り
パリの北西部にある女性憧れの場所ですね。市内で最も美しい通りとされているようです。マロニエの並木道となっていて、東はオベリスクのコンコルド広場から、西の凱旋門のあるシャトル・ド・ゴール広場まで、全長3km続いているそうです。また、この通りに面して、フランス大統領官邸のエリーゼ宮殿があるそうですね、知らなかった。
 
   だいぶ下に降りて参りました。

パリに行ったことのある人なら、まずここに行かない人はいないだろうと、思われます。この辺りでポンと買い物をされるのは、かなりのセレブではないでしょうか。
 羨ましいことですね。
 シュリー橋
いつもこのブログを見ていただいておられる橋の大好きな方のためにに、一つだけ橋を紹介致します。サンルイ島の右岸と左岸を繋いでいる橋です。
 調べたところによると、国王アンリ4世時代の大臣シュリー公爵の名前にちなんでいるとありました。右岸の先にバスティーユ広場、左岸には現代的に建築のアラブ世界研究所があるそうです。
 
   すこし下降して見ました。結構大きな橋のようですね。
 上流のオーステルリッツ橋までの左岸側は彫刻の野外美術館があり、川沿いの散歩には、ぴったりのようですよ。かってはここには、歩行者用の吊り橋があったそうですが、1876年周りの通りの延長などで架け替えられたそうです。
 セーヌ川の遊覧船は、このシュリー橋を越えた辺りで、方向転換するそうです。
 最後に紹介するのは、世界遺産センターです。
 ご存じのように、世界遺産関連の事務を統括するために、ユネスコ内に設置されている事務センターの呼称で、ユネスコはこの本部の事務局内に置かれているそうです。
 ところで、世界遺産検定というのをご存じでしょうか。世界遺産についての知識を検定するもののようですね。範囲が広いので、難しそうですね。
 

 今回、4回に渡って、世界文化遺産のパリ・セーヌ河岸を紹介してきましたが、少し写真のアップもグーグルのロゴをカットしたりしましたが、私にはちょっと不本意です。
 Google Earthによって得た画像ですので、そのままアップするのが、礼儀でしょうが、ちょっと見にくいところもあるので、カットしてみました。なるぺくカットはしたくないので、今後はどうするか、対象にって、変えるつもりです。

えーと、これだけ書いて、2700字弱ですか、やはり断然タグ使用が有効ですね。
 
 最後までご覧頂きまして、ありがとうございます。

世界遺産(10)  セーヌ河岸(その3)

2006年06月19日 | Google Earthの活用
 昨日の世界文化遺産「パリのセーヌ河岸」の続きを紹介します。

オペラ・ガルニエ
 
パリのオペラ座と言えば、ミラノ、ウィーンと並び、世界でも3本の指に入るほど有名なオペラ座でしょう。     
       
 

パンテオン
 革命の偉人達の墓を祭っている場所。パリにあるサント=ジュヌビエーブ聖堂。1755年、スロフによって設計され、新古典主義の代表的な建築物。もともと「パンテオン」は古代ローマ時代の神殿のことを指す。
         

リュクサンブール公園
 
修道院の一部だったこの地を1617年にアンリ4世の妻Marie de Médicisが、夫の死を悼んで買い取り整備させ、できたのがリュクサンブール公園なのだそうです。広々としたフランス式庭園の花壇には一年中、花々が咲き乱れているようです。
    

オルセー美術館
 オルセー美術館 は、19世紀美術専門の美術館で、印象派の画家の作品が数多く収蔵されていることで有名。1900年のパリ万国博覧会開催に合わせて、建設された鉄道駅舎兼ホテルであった。
        
どこをカウントすると、1万字を超えるんだろう。今まで、こんな事はなかったと思うが。


世界遺産(9)  パリのセーヌ河岸(その2)

2006年06月18日 | Weblog

 先日の世界文化遺産「パリのセーヌ河岸」(その2)として紹介します。

ノートルダム大聖堂

 
ゴシック建築を代表する建物で、周辺の文化遺産とともに1991年にユネスコの世界遺産に登録されたそうです。
     

 ノートルダムの敷地は、ローマ時代にはユピテル神域であったが、ローマ崩壊後、キリスト教徒はこの地にバシリカを建設したそうです。パリからの距離はノートルダム大聖堂の前が起点となっているとか。

サント・シャペル

 
聖王ルイ9世(聖王ルイ9世は、シャルトル大聖堂を完成させた人物でもある。)の命によって建設され、1248年に完成した建物です。ステンドグラスに彩られた礼拝堂で有名ですね。
           

 Webからの写真を簡単なGIFアニメにしましたので、是非見て下さい。


アンヴェリッド
 
 
アンヴァリッドは1676年、ルイ14世が建てた廃兵院です。廃兵院とは傷病兵が収容される施設のことで、17世紀には、傷ついた退役軍人約5000人が収容されたそうです。でも今は軍事博物館と立体地図博物館になってます。軍事博物館では、各時代の武器や軍事関係の装飾品などが展示されているそうです。また立体地図博物館では、様々な時代の城砦の模型が展示されているそうです。
         

 このGooのブログは本文が10000字以内だそうで、ずいぶん構成を変更せざるを得ませんでした。小分けしてアップする以外に手はないようです。
 でも、パリはずいぶん詳細に見ることが出来ますね。次回もお楽しみに。

 


おんが運動公園にて

2006年06月16日 | ブログの小技
★おんが運動公園の睡蓮★
※サムネイルにカーソルを置くと大きい写真が表示されます。
睡蓮1
睡蓮2
睡蓮3
睡蓮4
睡蓮5
神々しい睡蓮の乱舞
睡蓮10
睡蓮11
野菊12
睡蓮13
僕生まれ立てのとんぼです、何か?
睡蓮6睡蓮7睡蓮8睡蓮9

今月の11日の午前中に、おんがの運動公園に、綺麗な睡蓮が咲いているという情報を頂いたので、撮影に行ってみる。場所はすぐに分かった。幸い誰もカメラを持っている人はいない。これは落ち着いて撮れる、と喜んだ。ただ、少し早すぎたかも知れない。まだ開いていない睡蓮が多かった。ソースはパセリ倶楽部より、お借りしました。


見つけた!

2006年06月14日 | Weblog

なんか体調が良くないなあ
気分が乗らないまま Webを眺めていたら
私の好きな画家の作品を見つけた
ちょっと興奮したなあ やったと思った
 
前は憧れて 書き方の真似をしていたが
なかなか思うようには似てこない
素人に描けるはずもないのだが

天才の真似をしようなんて どだい無理な話である
こんな絵に憧れがあり 素人でも下手でも
描けるのではという発想が幼稚である

皆さんはもうとっくに この画家はお分かりだろう
そうですね ピカソなんです
全部英語のサイトなので 絵の解説は分からない
分からない方が 自分で想像できるし
好きなように解釈すれば良いことだと思う
でも嬉しかったなあ
さすがだなあ ピカソは

いくらか元気が出てきたかなあ


世界遺産(8)   パリのセーヌ河岸(その1)

2006年06月11日 | Google Earthの活用
 今回は世界文化遺産である、パリのセーヌ河岸の名所を紹介致します。海外旅行をされたことのある方は、パリには行かれたと思います。(もちろん、私は行ったことはありません
 パリと言えば、私は一番にエッフェル塔を思い浮かべます。別名「鉄の貴婦人」と言われるそうですね。高さ320mは今では、そう高いとは感じませんが、山のないパリ市街では、最上部の展望台(276m)からは、大パノラマが楽しめるそうですよ。

   
 上空7.37kmからの眺めです。中央がエッフェル塔ですね。クリックすると、アニメを作ってみましたので、ご覧下さい。

     
 これは上空2kmからの画像です。 

   
 どうですか、綺麗に見えるものですね。Google Earthに感謝です。パリは大都会ですので、ほぼ全域詳細に見ることが出来ます。

 
 次ぎに思い浮かべるのは、何と言っても、凱旋門でしょう。参考までに、かのナポレオンが提案して、1806年に着工し、1836年に完成したそうです。
   
  この画像は上空525mからの眺めです。道路、町並みが放射線状になっていますね。計画的に作られたのでしょう。

 次は今話題になっている、「ダヴィンチ・コード」でおなじみの、「モナリザ」が展示されているルーブル美術館ですね。ここはルイ14世が、ヴェルサイユ宮殿に住む前に、居を構えていたところらしいですね。また、約30万点を展示する、世界最大級の美術館だそうですよ。行ってみたいなあ。
   

 ここにも見えていますが、ガラスのピラミッドがあるようです。
   
 観光客の皆さんが沢山、見えますね。(高さ133mから) どういう意味があるのかは分かりません。

 次はシテ島を紹介しますね。たぶん、観光コースに入っているのではないでしょうか。まず画像です。(高さ990mです。)
     
 画像左上の橋が、「ポン・ヌフ(新しい橋の意。)橋」だそうで、現存する橋の中で、一番古く、1606年に作られたそうです。たぶん、石橋ではないです。
 ここには、ノートルダム大聖堂もありますが、後日紹介します。

 あとは、コンコルド広場です。ここには悲しい歴史があるようですね。ルイ16世や、マリー・アントワネットなど、その他王族、貴族などが処刑された広場だそうです。
    
 コンコルドとは、調和という意味だそうです。時代によって、名前が変わってきたそうです。中央の高い塔は、オベリスクといって、1833年エジプトの王様から送られたもののようです。

 最後はシャイヨー宮を見てみましょう。正直なところ、シャイヨー宮は聞いたことがありませんでした。
    
 ここは1937年のパリ万博のパビリオンとして建造されたもので、現在は博物館となっているそうです。


 如何でしたか、パリには名所が沢山ありますね。また後日有名どころを紹介したいと思っています。
 説明らしきものは、すべて朝日新聞社発行「世界紀行 世界遺産の旅」から引用させて、頂きました。長ーい、Google Earthの世界遺産の旅は、楽しんでいただけましたでしょうか。ご覧頂いた方、お疲れさまでした。   

アナログ時計を2個並べる

2006年06月09日 | ブログの小技
アナログ時計を、二つ並べてみました。


...........日本標準時................グリニッチ標準時
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Google Earthの旅(6)  米・Sedan Craterと、その話

2006年06月08日 | Google Earthの活用

 今日は少し見栄えのするものをと、探して見ました。どうでしょうか。

クレーターと言ったら、何を一番に浮かびますか? たぶん、お月様だと思いますね。今日はGoogleのサイトにあった、アメリカのSedan Craterを紹介したいと思います。
        
 これが巨大なクレーターなんです。これは上空2.2kmからの画像です。こんなに大きく見えますから、大きさが想像出来ますね。
 Google Earthからのアニメを作ってみました。クリックしてみてくださいね。

 このSedan Craterについて、Webを調べていましたが、なかなか良いのがありませんでした。メテオ・クレーターとか、バリンジャー・クレーター、ミーティアクレーター
などと、旅行記の説明書きはあるんですが、果たしてどれが当てはまるのか、当てはまらないのか、さっぱり分かりません。(無責任ですね。)

サイトからお借りした、その他のクレーターの画像を紹介しておきます。
  ・Sedan Crater        Kebira Crater
  ・バリンジャー隕石孔      ・アリゾナ砂漠Crater
  ・メテオ・クレーター なんか似てるなあ、同じものかも知れない。      

クレーターはご存じのように、宇宙からの隕石の落下で作られますね。隕石です。
        
 こんなものが、また巨大な隕石が、地球に降り注がれたら、たまったものではありませんね。
 地球の主な隕石落下の分布地図です。(Webよりの画像)
        赤点が隕石孔
     http://spaceinfo.jaxa.jp/note/taiyo/j/tai9907_crater_j.htm

Webにありました、興味ある記事を一部引用させていただきます。

http://www.tokainavi.ne.jp/cgi-bin/column/column.cgi?BD=amerika&ND=105
★巨大なメテオ・クレーター
 グランドキャニオンのゲートシティーであるフラグスタッフから
 40号線を東に60kmほど行って枝道を南に少し下るとあります。
 とてつもなく巨大なクレーター(隕石孔)です

 周囲が5km、深さ174mで、60階建てのビルが納まってしまいます。
 カメラには全く収まりませんので、真中の部分だけになってしまいました。
 落ちた隕石が飾ってありますが直径1mくらいでしょうか、
 たいした大きさではありません。
 それがこれだけのクレーターを作ってしまうのですね。

 月面に似ているので、アポロの乗組員が訓練をしたことで知られています。
 どうも個人の所有のようで、国定記念物にも指定されていません。

http://spaceinfo.jaxa.jp/note/taiyo/j/tai9907_crater_j.htm
地球に衝突した隕石の跡
 巨大クレーター、チクシュルーブ・クレーターは
 恐竜を絶滅に追いやった隕石落下の跡か!
 1978年、ユカタン半島北部にある巨大クレーター、チクシュルーブ・クレーターが、 飛行機による重力分布測定(石油発掘のための地質調査)によって発見されました。 6500万年前に直径10キロメートルの小惑星の衝突でできたといわれるこのクレーター は、じつに直径約180キロメートルもあり、5億7000万年前に生命が誕生して以来、最 大の隕石(いんせき)の衝突と考えられています。
 のちに、さまざまな調査が行われた結果、このクレーターを形成した隕石落下が恐竜 絶滅の原因なのではないか、という学説が有力視されるようになりました。

http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/tariyokeisonota-03.htm
宇宙の科学 第4章 太陽系(12)太陽系の他の天体
 最近では人工衛星からの観察により巨大なクレータの存在も明らかになってい る。さらに、1978年に、中米ユカタン半島北部にある巨大クレーター(チクシュルー ブ・クレーター)の存在が、重力異常の分布によって確実視されるようになった。お そらく直径180kmのクレーターが海底に埋まっていると思われる。このクレーター をつくったいん石は大きさが10km程度で、6500万年前に落下したと考えられている 。そしてこのいん石の衝突こそが、中生代に栄えていた恐竜(やアンモナイトなど) の絶滅を招いたと思われている。また、日本にも数少ないがクレーターは存在してい る。

以上、3ヶ所引用させていただきました。南極の氷の下にも、巨大なクレーターがあるという説が有力のようです。またアフリカには、直線状に何個かクレーターがあるのが、発見されているそうで、興味は尽きないですね。

拙い紹介記事を、最後まで、我慢して読んでいただいた方に、心から感謝します。
また、引用させていただいた、サイトの管理人さん、ありがとうございました。