宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

わたし(3)

2019-01-13 06:31:59 | 健康
昨日、テレビを見ていたら、
チコちゃんが、「関東は四角い餅で、関西は丸い餅であるのはな~ぜ?」
と聞いていました。

その答えは、

元々、餅をきねとうすでついて丸めるのが一般に行われていたが、
江戸では当時、人口が増えて家も狭く、餅をつく場所もないので、
年の瀬にちんつき屋が各家々の餅をついて回った。

そして、丸めてる時間も無いので、のし餅にして渡し、
後は各家庭でそれを切ったので、四角い餅になったとのこと。

そういえば・・、
わが家では昔、私が物心ついた頃には、
毎年12月30日に親族が集まり朝から夕方まで餅を搗いていましたが、
10年くらい前まで続けていました。
ですので、50年くらいは続けていたことになります。

つき上がった餅を女性たちが丸め、お鏡さんにしたり、小餅にしたり、
つきたてを、あんこ、おろし、きなこ等の餅にして食べました。
また、のし餅にして、小正月に切り分けて、切り餅、かき餅にしたりしました。
ですので、正月は丸餅を食べ、1月15日以降は四角い餅を食べたように
思います。

また、
私が幼い頃、「あか、あお、きー。。あか、あお、きー」と言って、
餅つきの最後のほうに餅に色粉を入れて、
「赤・青・黄」の三色の餅を一ウスずつ作ってもらったことを覚えています。

さて、
元々は丸餅にしていたとのことですが、
これは魂(たましい、すなわち人間の本体=意識のかたまり)に関係があることを、
テレビでチコちゃんもチラッとさりげなく言っていたように思います。

見ていた方で気付いた方、おられたでしょうか!?

私の小さい頃、叔父がウスの中の搗いた餅から小餅をひねり出していた当時の情景を
今、とても興味深く感じています。











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