本棚を整理していると、当分開いた事が無いスタンプブックが出てきました。子供の頃から集めていた硬券の切符を整理しようと十数年前に買ったものでした。ご多分に漏れず、それ以降整理が進まず空き缶に大量に切符を入れたままですが…(爆)
この中から、珍しい切符と連絡乗車券を紹介します。
これは、小学生の頃に同級生から頂いた、急行「いずも」号の座席指定券です。「家のタンスの中から出てきたのであげる」と言われて頂いた物です。
かなり変色が進んでいて、地色の青色が殆ど判らなくなっていますが、今では私のお宝です。
この当時は、席番指定は番号のみでの指定だったのですね。今頃気が付きました…(汗)
これは、私鉄からの連絡乗車券です。上は島原鉄道深江駅から長崎駅までの、下は一畑電鉄の平田市(現雲州平田)から山陰線波子駅までの切符です。
島鉄の切符は、撮影旅行の際に買ったもので、窓口のオバちゃんに「本当にいいのですか?」と、念を押された一枚です。勿論、未使用です(笑) この切符を買ったお陰で、オバちゃんに使用済みの切符を何枚か頂きました。
一畑の切符は、高2の冬休みに一畑電鉄に行った際に面白半分で帰り用に購入しました。回収されるのが惜しくなり、わざわざ出雲市駅で別に波子までの乗車券を買ったので、手元に残りました。この数年後には連絡乗車券自体がなくなったようです。
驚きの国鉄連絡乗車券がこれです。なんと井笠鉄道から国鉄への連絡乗車券で未使用券です。しかも購入したのは一昨年、毎年広島で行われるバス祭りの会場で、井笠鉄道バスが販売していたものです。当日、仕事中に現F原模型店店主から「バス祭りで井笠鉄道の古切符らしきもを売ってる」と連絡があり、半信半疑で会場に行っている人に買ってきてもらいました。開業当時の物と思われる乗車券も含めての未使用券ばかりのセットで、手にしたときには鳥肌が立ちました(笑)
今では、切符を買うのも自動販売機かレシートの親戚のような切符で、何だか味気ないような気もします。ちょっと昔までは窓口で行き先を告げて購入し、硬券切符を手にしたときには、これから汽車に乗るんだ…と実感していたような気がします。これもまた失われた鉄道風景ですね…
この中から、珍しい切符と連絡乗車券を紹介します。
これは、小学生の頃に同級生から頂いた、急行「いずも」号の座席指定券です。「家のタンスの中から出てきたのであげる」と言われて頂いた物です。
かなり変色が進んでいて、地色の青色が殆ど判らなくなっていますが、今では私のお宝です。
この当時は、席番指定は番号のみでの指定だったのですね。今頃気が付きました…(汗)
これは、私鉄からの連絡乗車券です。上は島原鉄道深江駅から長崎駅までの、下は一畑電鉄の平田市(現雲州平田)から山陰線波子駅までの切符です。
島鉄の切符は、撮影旅行の際に買ったもので、窓口のオバちゃんに「本当にいいのですか?」と、念を押された一枚です。勿論、未使用です(笑) この切符を買ったお陰で、オバちゃんに使用済みの切符を何枚か頂きました。
一畑の切符は、高2の冬休みに一畑電鉄に行った際に面白半分で帰り用に購入しました。回収されるのが惜しくなり、わざわざ出雲市駅で別に波子までの乗車券を買ったので、手元に残りました。この数年後には連絡乗車券自体がなくなったようです。
驚きの国鉄連絡乗車券がこれです。なんと井笠鉄道から国鉄への連絡乗車券で未使用券です。しかも購入したのは一昨年、毎年広島で行われるバス祭りの会場で、井笠鉄道バスが販売していたものです。当日、仕事中に現F原模型店店主から「バス祭りで井笠鉄道の古切符らしきもを売ってる」と連絡があり、半信半疑で会場に行っている人に買ってきてもらいました。開業当時の物と思われる乗車券も含めての未使用券ばかりのセットで、手にしたときには鳥肌が立ちました(笑)
今では、切符を買うのも自動販売機かレシートの親戚のような切符で、何だか味気ないような気もします。ちょっと昔までは窓口で行き先を告げて購入し、硬券切符を手にしたときには、これから汽車に乗るんだ…と実感していたような気がします。これもまた失われた鉄道風景ですね…