まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

広島のゴハチを作ってみる・・・2

2024年07月07日 | 工作室から

毎日暑い日が続きます・・・

ウチの工作室は、エアコンが無いので窓全開、扇風機最大出力で工作を進めます。

さて、広島のゴハチを作るといっても、足りないパーツがあったのでホビセンから取り寄せました。

たいそうな箱で届きますが、中身は・・・

これだけです(汗)

いつもお世話になっているF模型店で開店20周年セールを行っていたので、これを機に予備品をさらに追加しておきます。

製品は電暖仕様なので、水槽ハッチがないのでこれを再現させます。

t1.0のプラ板を6.5㎜四方に切り出して、角にRを付けたものを接着し、固着したのを確認して、平やすりで枕木と平行になるよう慎重に削ります。

平行になったのを確認したら、エバーグリーンのt0.13のプラシートを6.0㎜四方に切り出したものを貼り、ハッチの段差を表現します。

電暖排風口を撤去して、t0.3のプラバンで取付穴を塞ぎ、ルーターで簡単に継ぎ目を削っておきます。

余剰車体から外したSG排風口を接着します。

固着するまでの間に、KATO製EF65用のPS22パンタグラフに、プラサフを吹いて乾燥させます。

広島型ということで、BONA製の広島型一体ヒサシを取り付けます。

取付位置は、元のツララ切りの位置に合わせて、現物合わせでΦ0.5の穴をあけます。

ヒサシパーツにプラサフを吹いて差し込み、ごく少量の瞬間接着剤で固定します。

撮影用に青15号でタッチアップをしてみました。

同じくプラサフを吹いておいたヨロイ戸を貼り付けます。

何号機にするのか散々悩んだ挙句、KATO製品にナンバーのパーツがある62号機にすることにします。

ウチには、20系特急牽引用として既に62号機はあるのですが、こちらの車体を現在加工中の車体と振り替えることに。

余剰となるこの車体は、元青大将予定機だった車体と振り替え、併せてこの車体も改造の対象に・・・

さて、このおぢさんは何がしたいのでしょうか?

 

つづく


広島のゴハチを作ってみる・・・1

2024年06月30日 | 工作室から

KATO製のEF58ヒサシ付きを購入して色々眺めていると、これまであたためていた妄想が徐々に固まってきました。

で、今年の競作のお題は、

『広島にちなんだもの』

なので、間に合うかどうかわかりませんが、競作作品として工作を開始しました。

とりあえずバラしてみる…

とりあえずヒサシは予備品として保管。

外した窓ガラスを…

多分100人くらいは試したであろう、大窓機に一旦ハメてみる(笑)

実物のセオリーとおり、窓の上辺はあっているのですが、ごく僅かに寸法のズレがあり、嵌め合いは若干きついですね…

今回製品では、パンタグラフの固定方法がねじ止めから、碍子の嵌め込みに替わっていますが、穴をあけやすいよう凹みが付けてあります。

念のため中央に穴をあけてみると…

間違えなさそう。

とりあえず、パンタが載せれるよう穴をあけます。

ヨロイ戸は、BONA製のエアーフィルターを使用するため、穴をあけます。

開口部を作り、あとはひたすら鑢で形を整えます。

ホワイトメタルのパーツを車体の裏面が面一になるようはめ込み、サラサラ系の瞬間接着剤を僅かに流して固着させます。

この作業で、ほぼ1日かかりました(汗)

製品の避雷器をモールドごと撤去して、ルーターであらかた削った後、サーフェーサーを塗布しておきます。

ツララ切りの元穴も、適当に切り出したプラバンを差し込んで、サーフェーサーを塗布しておきます。

本日の作業はこれでおしまい。

 

さて、本当に何号機にしようか考えないと…ここからは個性を表現するから、よくよく考えないと。

つづく


KATOのEF58で妄想する

2024年06月29日 | 工作室から

KATOから、EF58ヒサシ付が発売されました!

予告で驚き即発注、ずっとこの日を待ってました(笑)

第一弾を早速出してみて、何号機にしようか妄想してみます。

ただね…製品そのまま、上越型も捨てがたいのが…(滝汗)

これまでの製品と比べてみると、屋根のRがきちんと変えてあります!

補修用品としてAssyパーツも購入。

Assy車体も購入したんで2回目の車体載せ替えも。

左から…

購入後水切り部分を削りすぎて失敗→

青大将の牽引機にしようと改造するもトラムのEF58を買って中断→

そして再度車体を購入!

さて、何号機にするかな?

失敗した車体も無駄には(?)しません。

1END側の抵抗器カバーは、川崎製のゴハチをもし作るなら使えるし、SG排煙口も今回製品をもしSG機にするなら必要だし…

 

よし…間に合わんかもしれんが競作にするか!?


高くついた…

2024年06月23日 | 工作室から

昨年夏に、残業を超がんばったで賞で購入したトラムウェイのEF58。

北関東へいる間に、色々パーツを買っていたのですが、やっと交換する気力が出来ました(汗)

すぐに壊れてしまう華奢なパンタグラフを、IMON製PS15に交換。

パンタ1個が3700円ですから…かなり痛い出費でした。

一応、ねじ止め出来るように車体に穴が開いているのですが、何とパンタグラフのネジ穴とズレていて、ネジは真っすぐ入らず(怒)

ポイっ!

パンタを交換して何とかサマになって来ましたが、ワイパーを自前で準備しなくてはならず…

最後にヘッドマークを付けてみたら、大きくねぇ?

中サイズは違うんかいな? 

また、買わんといけんの?


コンテナだけが増えた…訳ではない(謎)

2024年06月23日 | 泥沼より

モデルアイコンから、リーファーコンテナシリーズ第2弾(?)が発売されて、今回はすぐに予約して手に入れました(笑)

広島界隈でもお馴染みの、RUNTECコンテナ。

いざ、パーツをつけてみると4本ある取手が何故重なる?

互い違いになるのが正解ぢゃないんかなぁ?

前回製品のRUNTECコンテナと並べてニヤっ(笑)

実は広島に戻って、こっそり買った全国通運のリーファーコンテナ…

もう、31ftコンテナは満腹…ごちそうさまかな?

 

さて、雨の中コンテナだけを買いに行っただけではありません。

噂で聞いていた委託品を購入するためだったのも、雨の中わざわざ出かけた理由だったりします(笑)

KATO製EF65を、更新色に塗り替えたものです。

が…綺麗な塗装もさることながら、手すりを交換したりと、かなり手間ひまかけてます。

銘板もエッチングパーツへ交換されています。

パーツ交換のため一旦バラしてみると、室内も丁寧に再塗装と色差しがされていました。

ウチの標準仕様として、カプラーとホイッスルを交換、区名札シールを貼って…

新しくウチのカマの仲間入りをしました!

四半世紀近く前、自分でも塗装していましたが結局手放した更新色。

令和の世になって、自分よりも綺麗に塗り替えた車両を手に入れることが出来ました。

前オーナーさんの拘りを感じることが出来るこの車両、大切にして運転会でガンガン走らせよう。