ハーバード留学生活2年目編028：ボストンにはやる変なウィルス

ボストンにはやる変なウィルスといっても、エボラウィルスのことではない。
最近、エンテロウィルスD68という急激に呼吸状態の悪化する感染症が子供を中心にはやっていることが話題となっていたが、それ以外に麻痺を起すウィルス感染もはやっているらしい。

詳しくはJB Lineのサイトを引用すると、

ボストン小児病院では数名の4－15才の患者が呼吸器系の疾患のあと2週間以内にポリオのような筋肉の力が弱まり麻痺のような症状が出ていると報告しました。これは最近コロラド州で9名のケースがあったものとよく似ており、コロラドではこれら9名の一部の患者からエンテロバイルス68が検出されています。現在のところボストンの患者からはエンテロバイルス68は検出されておらず、麻痺の症状はこのバイルスの典型例ではないため、他の病菌による可能性も考えられています。

詳しくはここを

といった具合のようである。ポリオウィルスのようなほかのエンテロウィルスも同時にはやっているということであろうか？ちょっと恐ろしい。