あなたにもできる!ハーバード留学!!~アラフォーからのボストン留学体験記

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ハーバード留学生活2年目編059:ブリザードの後、徒歩で家まで帰宅

2015-02-24 00:39:23 | ハーバード留学生活2年目編
またもやブリザード
この1月末から2月半ばにかけての3週間の間に、4度のブリザードが襲来。記録的なことらしいのだが、こうなるとみんな慣れてくる。問題は今年はあまりにも接近してブリザードが来すぎたため、交通機関(MBTA)がマヒすることであった。

とはいっても平日はブリガムウィメンとMGHの間にシャトルバスがあるので、いろいろ実験の予定をやりくりして、対応が可能であったが、問題はシャトルバスのない週末にきたこと!! 

4回目のブリザードは2月14日(土曜日)の夜半から2月15日(日曜日)の午前中にやってくるため、MBTAは土曜日の夜から動かなくなってしまう。どうしてもやらないといけない実験、というか細胞の培地換えが日曜にあり、土曜日の夜から泊、嵐のさった次の日のお昼に歩いて帰ることにした。


ブリザードの現状

今回のブリザードが一番ひどく、2月15日の朝はホワイトアウトといった感じでした。



徒歩での帰還! 凍傷は大丈夫か?

気温がかなり寒いので、徒歩で家に帰るのは、2時間くらいかかり、危険では?との話もあったのですが、気温は大体マイナス8度から10度くらい、体感温度がマイナス15度から20度でした。

ネットを調べ、凍傷の危険性は体感温度と関連するものの、マイナス28度以下であること(冬山考)がわかり、様子を見ながら歩くことにしました。

ビーコンヒルでは、駐車中の車がすっぽりと雪に埋もれています!!



ボストンコモンを雪ですっぽり。



とここまでは良かったですが、ここから風が向かい風になり、大変なことになりました。特にニューベリーストリートを西に向かおうとして、突風が吹きつけ、特に肌の露出している顔が痛くなります。毛糸の帽子で顔を覆い、頭にはジャンバーのフードをかぶって、何とか耐えました。。

その後何とか、ケンモアまでたどり着くことができます。
ここまで約1時間。

MBTAはしまっています。



嵐のなか、何とかブルックラインまで到着です。



家のあるクーリッジコーナーまで来たのは、1時間半後でした。何とか凍傷にならずにすみました。






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