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まろりんこの気まぐれ日記

趣味のダイビングやワンコ、好きなこと、日々のことを超~気まぐれに綴ります♪
最近は寺社仏閣巡り(ご朱印)話が多いです☆

東京旅行☆2013秋 1日目その1

2013-11-06 12:24:38 | 旅行
今日の天気は時々


10月の3連休、まろりんこ夫妻は東京へ行ってました
ダンナが東京へ出張になり、それに引っ付いて行ったのだ

この日はめちゃくちゃエエ天気
新幹線からさぞかし素晴らしい富士山が見えるんちゃうん
楽しみにしててんけど

ああっ雲がぁ ちょぴっと残念
まだ冠雪してへんかったよ。

東京へ着き、とりあえず宿に荷物を預けに行き
お昼ご飯は何する~?とウロウロしてると
牛タンの「ねぎし」発見
ぶ厚い牛タンLOVEなまろりんこ夫妻は迷わずここに決定
東京は牛タン屋さんがいっぱいあるからええよなぁ
最近ようやく大阪にも「利久」が出来てくれたけど
ぶ厚い牛タン、たっぷり堪能しました~

その後、ダンナは仕事へ。
私は東京の街を闊歩よ~

結婚して5年ほど、埼玉に住んでたまろりんこ夫妻。
あの時もっと色々行っとけばよかったな~と思うわ


電車を乗り継ぎ乗り継ぎ、まず向かったのは

泉岳寺

赤穂浪士の墓所があることで有名ですね。
もともと泉岳寺は、
徳川家康が幼年お世話になった今川義元の菩提を弔うため
江戸城に近接する外桜田の地に創建したのが始まりなのだそう。
その後、寛永の大火で伽藍が焼失しちゃって
時の将軍家光によって、今の地に移転再建されました。
その再建に尽力した五大名の一つが、浅野家なのです。
この五大名は泉岳寺の檀家になり、外護の任にあたりました。


本堂

赤穂浪士の討ち入り後、
浅野家の菩提寺であるここ泉岳寺に
主君浅野内匠頭と共に義士の墓所が出来ました。

大石内蔵助の像
連番状を手に、東の空(江戸の方向)をじっと見てはるんやて~。


血染めの梅・血染めの石
浅野内匠頭が田村邸の庭先で切腹した際に、その血がかかったと伝えられている梅と石…やて


松平邸にあり、大石主税他9名がこの梅の木の下で切腹したと言われる主税梅


首洗い井戸
本懐を遂げた後、この井戸水で吉良上野介の首を洗って
主君の墓前に供えたという…。
なかなか色々とリアルに怖い…


この奥に、浅野内匠頭とその正室瑤泉院、そして義士たちの墓所・供養塔があります。
お墓の写真を撮るのははばかられたので、見取り図を

興味のある方は虫眼鏡で見てね
萱野三平は討ち入りを熱望したものの周りに大反対されてしまい
討ち入り前に切腹した為、ここに供養塔があります。
萱野三平の生家は、大阪箕面の萱野にあるよ。今度行ってみよっと


山門の前に「しほみ饅頭」ののぼりが。あれ?なんで赤穂のしほみ饅頭が??
…って、そや、赤穂と繋がりがめっちゃあるもんな。


頂いたご朱印です
「朱印書く人が今留守で、ハンコになるけどいいですか…?」
頂けるだけで嬉しく有難いです


実はね、むか~し昔…まだ小さかった頃
家族旅行で泉岳寺に来たことがあったんよ~。
確かお正月の時やったかで凄く人が多くて
お線香の煙がもうもうとしてた記憶がある…定かではないけど(笑)

さぁ、今回はどんなご朱印を頂く旅になるかな?
次回へ続く