今日の天気は
のち
12月中旬のこと。
京都市美術館にて開催されている
フェルメールとレンブラント~17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち~展
に行って来ました
17世紀、オランダは
スペイン支配からの独立戦争やオランダ東インド会社の貿易などで経済が急成長し、
世界に名だたる強国・富裕国として発展します。
また、宗教的にはカトリックからプロテスタントへと改宗し、
偶像崇拝の禁止により宗教画や神々の絵が描かれなくなりました。
その代わりにオランダで発展していったのが
風景画・建築画・静物画・肖像画・海洋画・風俗画です。
市井の人々や身近な物が描かれ、その絵は一般市民の家にも飾られます。
またこの時代、女性が認められ活躍し始めたので
女性が絵画の中でも生き生きと描かれるようになりました
美術ド素人のまろりんこやけど、
この展覧会はとっても興味深く面白かったです
今にも手を動かしそうなおっちゃん(おっちゃん言うな
)の絵や
うわ~
煉瓦とかタイルが凄~って絵や
ちょっと怖~い静物画…などなど。
今回の目玉
フェルメールの『水差しを持つ女』は
是非とも洗面器に映るテーブルクロスの柄などを観てね
めちゃ凄いで~
例によって
印象に残った絵の絵葉書を購入
そう
このおっちゃんの手が今にも手を動かしそうやねん
そして、窓際でランプを持ってる女の子の絵…この明かり具合がほんま素晴らしい
京都は来月1月5日(火)まで。
その後、
東京と
福島に巡回するそうです。
絵などについての詳細は、MBSのサイトが分かり易そう
MBS フェルメールとレンブラント展HP
私的には面白かってんけど、
めちゃ強烈な凄~い目玉の絵が無いからか(あくまでも素人目にやで
)
わりかし空いていてゆっくり観れて益々良かった
何気に私、フェルメールの絵って好きなんかもなぁ
展覧会に行く前にお腹を満たしに行ったのは、
昨年
華麗なるジャポニスム展の時にも行った
『グリル小宝』
その時はオムライスの「中」を頼んで
出てきたオムライスのデカさに驚きながらも完食したんやけど、
最近食が細なってね。「小」を注文。
出てきた小オムライスは
それでもよそのお店のヤツよりちょっと大きいような気が…(笑)
とっても美味しいっ
カキフライもやってはりますよ~
そして、相変わらず男性の店員さんのお冷の注ぎ方がやっぱり凄かった
そうそう
京都市美術館の前で今
発掘調査やってるねん
ビックリ~
何が出たんやろ