今日の天気は
のちまぁまぁ
9月15日(木)、大阪市立美術館で開催されていた
デトロイト美術館展
に行って来ました
大阪市立美術館って、多分行くの初めて
電車を乗り継ぎ、
美術館のある天王寺公園へ。
降り立ってビックリ
天王寺公園、め~っちゃくちゃ綺麗
公演のエントランスエリアは
「てんしば」と言うて、
素敵な芝生広場が広がりーの
とっても良い感じのカフェやら飲食店がありーの
子供やペットが遊べるお店がありーの、
個人でも家族連れでもゆっくり楽しめるエリアになってるねん
…何かお城も見えるし
※大阪城じゃないよ(笑)
驚きながらテクテクてんしばを抜け、
黒田藩屋敷の『長屋門』の横を通り…
いよいよ大阪市立美術館に到着です。
「自動車の街」として有名なデトロイト市。
1885年に創立したデトロイト美術館は、
自動車業界の強いバックアップを受けて
沢山の絵画を収集しました。
ところが2013年、自動車業界の衰退による市の財政破綻を機に
これらのコレクションが売却の危機に…
しかし、デトロイト市民から売却反対の声があがり、
作品は1点も失われることなく今日を迎えています。
今回は沢山のコレクションの中から
ヨーロッパ近代絵画…
モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、
セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソといった
超~有名な巨匠たちの
日本初上陸を含めた52作品を観ることが出来ます
まず初めに展示されているのは
モネ、ルノワールなどの「印象派」の作品。
素人のまろりんこでもとってもとっつき易いし綺麗やし
続いては、ポスト印象派と言われる
ゴッホ、ゴーギャンなどの作品。
そして、20世紀のドイツ絵画~フランス絵画へと続きます。
ヨーロッパ絵画の流れがとても分かりやすく、
作品数はちょっと少ないけど
とっても面白く良かったです
特にピカソの絵の変遷が凄くて面白かったわぁ
それと、マティスはやっぱり
さっぱり私には分からんなぁ…と確信したわ
例によって、印象に残った絵の絵葉書を購入
そう
私、ゴッホの「オワーズ川の岸辺」を観て驚いてん
(絵葉書の真ん中下のやつ)
小学生の時、水彩画で川の絵をこんな横線のタッチで描いて
先生に絶賛されて構内に貼りだされたの
その時先生に
「どこかでこの描き方見たん?」みたいな事聞かれて
「??? だって川がこんな風に見えたからこう描いてん」と答えた私。
いやー、当時はゴッホみたいな才能があったのかも?(ちゃうか)
今?そんな片鱗全く無いけどね
一昨日やったか、「めざましテレビ」で
このデトロイト展の作品の運搬の事をやってて
とっても興味深く観ててんけど
このゴッホの「自画像」…
100億円するんやてね
そんなんやったらもっともーっとじっくり観とくんやった
デトロイト美術館展は
現在東京で開催されています。
100億円
のゴッホを間近で観れるチャンスですよ~
大阪市立美術館の前には
天王寺動物園と通天閣が
美術館を出た後は
真田幸村ゆかりの地を巡り(次回UPの予定です)、
再びてんしばへ。
クレープリー・スタンド シャンデレール 天王寺で
めっちゃ美味し~いクレープセットを頂きました
てんしばには「キャプテン翼スタジアム天王寺」というフットサル場があって
翼君、岬君、若林君の絵が掛かってて
めちゃ懐かしかったなぁ~。
それにしてもてんしば…
見渡す限りポケストップだらけやん
うちの近所とはどえらい違う…