子育てできるパパは仕事もできるってなぜ？

・・・というタイトルで、ｇｏｏからリンクを張られていた記事が、パパ的には嬉しいモノだったので、つい。
『パパ力検定』などで最近は新聞などでも見かける、ファザーリング・ジャパン代表理事の安藤さんのミニインタビュー。

「子育ては父親の権利」という考え方がステキでね。
戦争、高度経済成長、バブル崩壊で剥奪された「父親が子育てをする権利」を取り戻そうって、とっても共感できます。
だって、やっぱり、こどもと一緒にいたいじゃない？
３月まではなんだかんだ言って育児に家事に忙しくて大変だったけれど、やっぱりその楽しさは何物にも代えがたいものがあるし、ママに申し訳ないとさえ思ってしまうくらいですョ。
「育休を取得する」とかだと、なかなか行使しづらい権利だとは思うけれど・・・
本音を言えば、毎日チビとママと３人で暮らしていたいくらい。
ただ、それだと生活費が捻出できないので無理なんですが。笑

あと、「子育てができると仕事もデキル」なんて耳打ちしてもらえると、モチベーションもアップするってもんです。笑
育休中に、家事・育児においてもビジネスにおいても重要だと改めて気付かされたのが・・・

　複数の事案を同時進行させるための段取り
　段取りどおりに行かない場合の次善策の用意
　想定外の出来事への対応力

まあ、リスクマネジメントと一括りにしてしまってもよいのですけれども。
育休前は仕事面で重視していたポイントですよ。こうしておかないと、おふろの時間に帰れないから。でも、それって家事や育児でも同じくらい（もしかしたら、もっともっと）重要だし、家事や育児でも伸ばすことができる能力なんだなーって。
ビジネスで必要になるスキルをおうちで伸ばせるなんて、もう子供に感謝！だね。

・・・まあ、ぼくの場合、仕事をてきぱき終わらせて早く帰っていたので、若干、係内で、嫌われ者になっていた節もありますが・・・（ぼそぼそ）

というワケで、乳幼児のいるパパやプレパパのみなさん。
家事も育児も仕事も、いっしょにがんばろー。