ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

江戸落語五人男

2012-10-29 | イベント

うどん&お散歩の後、「江戸落語五人男」という落語会へ行ってきました。

笑点メンバーが5人も高松にやって来るなんて、これは行かなくちゃ~

でもこの落語会は土曜の14時から。普段なら土曜稽古をしている時間です

私は東京にいた頃、時折寄席にも出かけたりしていたのですが、夫は落語を生で聞くのはこれが初めて。

でも、夫は笑点を毎週欠かさず見ているんです(しかも、不在時には録画してまで見るのです)。

初めて聞くなら知っている落語家さんの方が入りやすいんじゃないかと思いまして、稽古日をずらして行くことにしました

場所はアルファあなぶきホール。県民ホールなんですが、命名権が売却されているのでこういう名前になっています。

ちょっと不思議に思ったのは・・・入口には"HALL"って書いてあったんですが・・・。

イベントの掲示板のところには"HALE"と書いてあったこと

英語ではもちろん"HALL"ですし、仮にドイツ語であれば"HALLE"でしょうし・・・この"HALE"って一体何語

もちろん"HALE"というつづりの単語は存在しますが、日本語でいう「ホール」に相当するものではないんですよね~。

気になりましたが、そんな話は置いておいて・・・本題の落語会

今回出演された落語家さんは、桂歌丸さん、林家木久扇さん、三遊亭好楽さん、三遊亭円楽さん、林家たい平さんの5人。

私が彼らを生で見たのは、10年ぐらい前に行った笑点の観覧以来かな(たい平さんはまだ笑点メンバーではなかった)。

最初は5人揃ってのトークに始まり、その場で落語の順番をくじ引きで決めていました。

落語家さんって、高座に上がってからその日の演目を決めるんですよね~。これが落語のすごいところだと私は思います

くじの結果、順番と演目は以下のとおりとなりました。

(掲示がなかったので、演目はあくまでも私の記憶の限りで確認したものではありません。たぶん合っていると思いますが

 

1. たい平さん 「湯屋番」

2. 好楽さん 「つる」

3. 円楽さん 「疝気の虫」

(仲入り)

4. 歌丸さん 「おすわどん」

5. 木久扇さん 「ラーメンは人類を救う」

 

実は最後の木久扇さんの演目、名前がわからなかったんですけどね(古典落語ではないし)。

話の中で出てきたキーワード(木久扇、ラーメン、中国、田中角栄・・・)で検索をかけたら、ヒットしました

ちなみにサブタイトルで「ラーメンのスープは人がすくう」って書いてあるものもありました(笑)。

今回の落語会、なかなかよかったと思います。特に歌丸さんの「おすわどん」が聞けてよかった

それからたい平さんの落語は初めてでしたが、なかなか面白かったですね。今度、他の演目も是非聞いてみたいですね

 

落語会が終わったのは16時半頃。少し寄り道をしてから、飲みに行きました。

夫がお世話になっている美容師さんオススメの居酒屋さんです。

お通しは柿の和えもの。季節感があっていいこの柿、甘くてとても美味しかったんですよ~。

するめの天ぷらに銀杏。お酒がすすんでしまいますね

のどぐろの一夜干しも美味しかった

するめの天ぷら、お酒のアテにいいですね今度、我が家でも作ってみようと思います


落語の前に、うどん

2012-10-29 | うどん

先週土曜に「江戸落語五人男」という落語会へ行ってきました。

14時開演だったので、少し早めに家を出てうどんを食べてから行くことにしました

今回行ったうどん店は、以前このブログでご紹介した天ぷらができあがると名前が呼ばれるうどん店です。

このお店もしっぽくうどんのお店同様、「うどん盆栽スタンプラリー」に参加しています。

なので、入口には鬼無(きなし)の盆栽が置いてありました。

土曜のお昼時ということもあり、入口の外まで並んでいました。

天ぷらの注文について、貼紙がありました。(下線部のところ、「た」が抜けて「いします」になってるけど

お席でおまちください、とありますが、これだけ待っている人がいると並んでいる間に天ぷらができあがります。

ほとんどのお客さんが天ぷらを注文するので(天ぷらは絶対に食べた方がいい)どんどん揚げていました。

これまで気が付きませんでしたが、セルフうどんの説明書きも用意されていたんですね

 

夫も私も「うどん1玉・半熟卵の天ぷら・ちくわ天」の組み合わせ。

私はうどん(&どんぶり)をさっと温めて、温かいだしを加えて食べることにしました。

このお店の麺は、そのままで(ゆがかなくて)いけるんですけどね。アツアツの麺&だしで食べたかったのでさっと温めました。

そして、いつものトッピング(ねぎ、しょうが、ごま)の他、大根おろしも加えてみました。

半熟卵の天ぷらは黄身がとろ~りさすが半熟卵の天ぷら発祥の地ですね

久々に食べましたが、やはり美味しかった~

夫曰く、これまで食べた「ちくわ天」の中では、ここのものが一番美味しいとのことでした。

(→そういえば、夫はお店に行くとだいたい「ちくわ天」を食べてますね。ちくわ天を色々なお店で食べて比較するのもいいかも

このお店は「半玉」という設定もあります。1日でうどんを色々なお店で食べ歩く時にはいいですね

うどんももちろん美味しいんですが、もしお腹に余裕がなければ玉数を減らしてでも、天ぷらは必ず食べてくださいね

 

うどんを食べた後は、まだ時間があったので、高松港方面へお散歩に行きました

左奥の方に帆船のマストのようなものが見えたので、行ってみることにしました。

帆船「海王丸」。商船学校の練習船だそうです。

近くで見るとやはり大きいですね。

ここは5万トン級岸壁で、先週木曜には国内最大級の客船「飛鳥II」が停泊していたんですよ

(飛鳥IIが高松港に入港したニュースは、四国新聞のHPでご覧いただけます。飛鳥IIの写真も載っていますよ。)

この場所はJR高松駅から歩いてすぐですから、電車待ちなどで時間ができた時にお散歩するのもおすすめです

運がよければ5万トンクラスの船を見ることができるかも(5万トン級岸壁入港予定は県のHPに掲載されています。)


日曜稽古

2012-10-29 | 空手

週末の稽古は土曜に落語会へ行ったので、日曜稽古となりました。

12時から4時間、いつもの体育館での稽古でした。

最近は日中でもだいぶ涼しくなったので、体育館での稽古も夏場と比べたらかなり快適

ただ前回の稽古が1週前の木曜でしたから、少し間が空いてしまいました。こうなると、辛いんですよね・・・。

入念に準備稽古を行って、こんな時だからこそ、いつもより意識的に騎馬立を低くして、稽古を始めてみました。

いつもどおり移動稽古を行い、それから型の稽古。今回も岩鶴と観空です。

前回ビデオに撮ったおかげで、自分の課題はもちろんですが、曖昧だった点を事前に確認して稽古にのぞむことができました。

今回はそれを実際に動いてみて確認。でも昨日は体の動きがイマイチでした・・・。

昨日は休憩を入れた時に(結構汗をかいていましたが)体が冷えるな~と感じました。そんな季節がやってきたんですね。

ちなみに休憩中は持参したiPad(演武会等のビデオ入り)や教範(注意点などを書き込みしたもの)などを見たりしています。

東京での稽古は人数も多かったので、色々な方々の動きを見て学ぶことができたんですけどね。

ここではそうはいきませんので、iPadを持参することにしています。これが高松に来てからの私の稽古スタイルです。

昨日は最後に木刀を少々行って、稽古を終えました。

次回はひとり稽古の予定なので、平日に稽古をしようと思っています。

 

稽古後はいつもの温泉へ

日曜ということ、時間帯がいつもより1時間早いこともあって、温泉は混んでましたね~。

この間、道後温泉で飲んだフルーツ牛乳(正式には「フルーツ入り乳飲料」)が飲みたかったんですけどね。

この温泉には牛乳とコーヒー牛乳(これも正式には「コーヒー入り乳飲料」)しかないんですね

少し甘めのものが飲みたかったので、コーヒーにしました

ちなみに「乳飲料」という表記になっているのは「生乳100%でなければ牛乳と表示してはいけないから」だそうです