うどん&お散歩の後、「江戸落語五人男」という落語会へ行ってきました。
笑点メンバーが5人も高松にやって来るなんて、これは行かなくちゃ~
でもこの落語会は土曜の14時から。普段なら土曜稽古をしている時間です
私は東京にいた頃、時折寄席にも出かけたりしていたのですが、夫は落語を生で聞くのはこれが初めて。
でも、夫は笑点を毎週欠かさず見ているんです(しかも、不在時には録画してまで見るのです)。
初めて聞くなら知っている落語家さんの方が入りやすいんじゃないかと思いまして、稽古日をずらして行くことにしました
場所はアルファあなぶきホール。県民ホールなんですが、命名権が売却されているのでこういう名前になっています。
ちょっと不思議に思ったのは・・・入口には"HALL"って書いてあったんですが・・・。
イベントの掲示板のところには"HALE"と書いてあったこと
英語ではもちろん"HALL"ですし、仮にドイツ語であれば"HALLE"でしょうし・・・この"HALE"って一体何語
もちろん"HALE"というつづりの単語は存在しますが、日本語でいう「ホール」に相当するものではないんですよね~。
気になりましたが、そんな話は置いておいて・・・本題の落語会
今回出演された落語家さんは、桂歌丸さん、林家木久扇さん、三遊亭好楽さん、三遊亭円楽さん、林家たい平さんの5人。
私が彼らを生で見たのは、10年ぐらい前に行った笑点の観覧以来かな(たい平さんはまだ笑点メンバーではなかった)。
最初は5人揃ってのトークに始まり、その場で落語の順番をくじ引きで決めていました。
落語家さんって、高座に上がってからその日の演目を決めるんですよね~。これが落語のすごいところだと私は思います
くじの結果、順番と演目は以下のとおりとなりました。
(掲示がなかったので、演目はあくまでも私の記憶の限りで確認したものではありません。たぶん合っていると思いますが)
1. たい平さん 「湯屋番」
2. 好楽さん 「つる」
3. 円楽さん 「疝気の虫」
(仲入り)
4. 歌丸さん 「おすわどん」
5. 木久扇さん 「ラーメンは人類を救う」
実は最後の木久扇さんの演目、名前がわからなかったんですけどね(古典落語ではないし)。
話の中で出てきたキーワード(木久扇、ラーメン、中国、田中角栄・・・)で検索をかけたら、ヒットしました
ちなみにサブタイトルで「ラーメンのスープは人がすくう」って書いてあるものもありました(笑)。
今回の落語会、なかなかよかったと思います。特に歌丸さんの「おすわどん」が聞けてよかった
それからたい平さんの落語は初めてでしたが、なかなか面白かったですね。今度、他の演目も是非聞いてみたいですね
落語会が終わったのは16時半頃。少し寄り道をしてから、飲みに行きました。
夫がお世話になっている美容師さんオススメの居酒屋さんです。
お通しは柿の和えもの。季節感があっていいこの柿、甘くてとても美味しかったんですよ~。
するめの天ぷらに銀杏。お酒がすすんでしまいますね
のどぐろの一夜干しも美味しかった
するめの天ぷら、お酒のアテにいいですね今度、我が家でも作ってみようと思います