ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

ねぎ味噌うどん

2012-10-23 | うどん

日曜のバスケ観戦の前に、うどんを食べに行きました

ちょうどこの日の地元紙の特集で「讃岐うどん解剖」と題した、麺の重さに関する記事がありました。

その記事によると、データを公開している425店における1玉の重さの平均値は242.6gなんだそうです。

この重さは缶コーヒーのロング缶1本やB5判ノート2冊分とほぼ同じなんだとか

また、この量のうどんのカロリーは255kcal。

これは、おにぎりなら1個半、食パンなら1枚半(6枚切り)、あんぱんなら1個と同じだそうです。

この242.6gはあくまでも平均で、1玉の重さが300gを超えるお店も約50店あったそうです。

さて、そんな記事を読んでから、うどんを食べに行きました

当初は丸亀市にあるうどん店に行こうと思っていたんですけどね。

バスケの試合開始までに、高松へ戻って来るのが厳しそうだったので予定変更。

普段よく車で通る道にある、まだ行ったことがないうどん店へ行くことにしました。

麺の重さ(小)は約400gこれを見て、思い出しました。ここは先述の記事に出てきたお店。

1玉の設定は400gなのですが、女性や年配客の要望で1年程前から1玉200gの「ミニ」があるとのことでした

このお店はセルフではなく一般店なので、店員さんが席まで注文を取りに来るスタイルです。

お店の看板に「ねぎ味噌」と書いてあったので、私はねぎ味噌うどんにしようと決めていました。

「ミニ」を注文しようと思ったのですが、ねぎ味噌は「ミニ」の設定がないのだそうです

しかし400gも食べられる自信がなかったので、天ぷらうどん(小:麺の重さが400g)を頼もうとしていた夫に相談。

天ぷらうどん(ミニ)とねぎ味噌(小)を注文し、夫に手伝ってもらうことにしました

こちらが天ぷらうどん。

麺がとても美味しかったつやつや&もちもちしていて、コシもある。

小麦粉は香川県産、水は地下207mからくみ上げた岩盤深層水、塩は瀬戸のあらじおと、素材にこだわった麺だそうです。

だしですが、天ぷらの味が既にだしに出てしまっていたんですよね~。

なので、次回かけうどんを注文して、だしの味を確認することにしましょう。

こちらがねぎ味噌うどん(温)。

麺の上に自家製の手づくり味噌、ねぎ、大根おろしがたっぷり。レモンをしぼって、よ~くかき混ぜていただきます。

最初は「やはり量が多いなぁ」なんて思っていたんですが、結構するするっと食べられるんですよね

とにかく味がいい。味噌、ねぎ、大根おろしのバランスがいいんですよ

最後は夫に手伝ってもらいましたが、とても美味しかったので頑張れば最後まで食べられたかもしれません。

うどんに味噌という食べ方も合いますねまた新しいうどんの食べ方を学びました