ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

倉敷へ~その3

2012-10-09 | 観光

前回のつづきです。

夕暮れ時から夜にかけての美観地区は、昼間とはまた違ったよさがありました

街灯がともると、また違う表情になるんですよね~

こちらは大正時代初期に建てられた建物。

国の登録有形文化財で、今も銀行の出張所として使われています。

歩いていたら、かわいらしい消火栓を見つけました

ご当地マンホールは本当に色々な種類があって面白い

帰りに倉敷駅の近くで少し飲んでから、高松に戻ってきました。

おつまみは、岡山名物「ままかり」の酢漬け。

ままかりの本当の名前は「サッパ」というんだそうです。

ままかりは「飯借り」と書くそうで、

「あまりの美味しさに家の飯を食べ切ってしまい、それでもまだ足らず、隣家からさらに飯を借りて来なければならない」

というところからその名が付いたそうですよ飯を借りてくるから「飯借り」なんですね

ままかりはニシンの酢漬け(瓶詰めでIKEAなどでも売っている北欧風のもの)と同じ味がして、私の大好物なんです

ただ私の場合は飯ではなく、お酒が進んでしまいますねこのお店でも地酒の5種飲み比べセットを飲んできました

こちらに来てからIKEAが遠くなったので、なかなか手に入らないニシンの酢漬け。

これだけ味が似ているなら、ままかりを北欧風にゆでたジャガイモと一緒に食べるのもいいかもしれませんね

そんなこんなで、秋の倉敷日帰りの旅が終わりました

かなりの距離を歩いたので(前日の稽古の疲労もありますが)、帰宅する頃には足がかなりだるかった~

景色を楽しみながらたくさん歩いて、美味しいものを食べて飲んで・・・とてもステキな秋の1日となりました


倉敷へ~その2

2012-10-09 | 観光

前回のつづきです。

一休みした後は、阿智神社

たいした階段ではないと思われるかもしれませんが・・・ここに至るまでにはこんな階段ものぼってきました。

こんぴらさん程ではありませんが、そこそこきつい階段でした。稽古翌日の足には効きますね

本殿の後は、絵馬殿へ。

絵馬殿からは倉敷の町並みが一望できます

阿智神社の後は、倉敷アイビースクエアへ。

ここはもともと明治時代に建てられた紡績工場。現在は改築されて赤煉瓦に蔦の絡まるホテルになっています。

近代化産業遺産にも認定されているそうですよ

再び美観地区をぶらりお散歩して、夕暮れ時になるのを待ちました。

 

まるでタイムスリップしたみたい

 

そろそろ小腹が空いてきたな~なんて思っていたら、こんなものを発見

牡蠣をまるごと1個使った焼きたての「牡蠣せんべい」これは食べてみないとね~

こうして牡蠣を乗せて、鉄板でプレスして焼いていました。

こちらがその焼きたて牡蠣せんべい1枚100円です。

この味はお酒が合いそうです

(つづく)


倉敷へ~その1

2012-10-09 | 観光

連休2日目は、午前中指定で荷物が届くことになっていました。

荷物が来たらすぐに出かけようと決めていたのですが、この荷物がなかなか来なくて

荷物が届くのを待って、自宅を出たのは12時のこと。

男木(おぎ)島・女木(めぎ)島の島旅や松江・出雲方面へのドライブも候補にあがりましたが、倉敷へ行くことにしました。

まずは高松のうどん店でお昼あの天ぷらぶっかけを食べたお店に行きました。

夫は「きす天&かけうどん」、私は前回同様「天ぷらぶっかけ」を注文しました。

 

夫のきす天も私の海老&野菜の天ぷらも、もちろん揚げたてサクサクつるつるした麺もとても美味しかったです

食事の後は、JR高松駅から電車に乗って倉敷へ向かいました。

倉敷までは、岡山乗り換えで1時間20分くらい(電車のルートはこちら)。

岡山までの快速マリンライナーは、うどん県副知事の要さんのラッピング電車でした

 

実はラッピング以外にも、こんな桃太郎マークがありましたこれまで気がつきませんでしたね。

今回の電車は桃太郎&犬バージョンでしたが、他にキジやサルもあるみたい。次回乗る時にチェックしてみます

お天気がとてもよかったので、景色を楽しんだりしているうちにあっという間に倉敷駅へ到着しました。

そして、駅から歩いて15分程のところにある美観地区を目指しました

タイムスリップしたかのようなこの景色・・・洋服よりも和服が似合う町並みですね

しばらくお散歩していたら喉が渇いたので、地ビールを飲んで少し休憩しました

(つづく)