前回のつづきです。
夕暮れ時から夜にかけての美観地区は、昼間とはまた違ったよさがありました
街灯がともると、また違う表情になるんですよね~
こちらは大正時代初期に建てられた建物。
国の登録有形文化財で、今も銀行の出張所として使われています。
歩いていたら、かわいらしい消火栓を見つけました
ご当地マンホールは本当に色々な種類があって面白い
帰りに倉敷駅の近くで少し飲んでから、高松に戻ってきました。
おつまみは、岡山名物「ままかり」の酢漬け。
ままかりの本当の名前は「サッパ」というんだそうです。
ままかりは「飯借り」と書くそうで、
「あまりの美味しさに家の飯を食べ切ってしまい、それでもまだ足らず、隣家からさらに飯を借りて来なければならない」
というところからその名が付いたそうですよ飯を借りてくるから「飯借り」なんですね
ままかりはニシンの酢漬け(瓶詰めでIKEAなどでも売っている北欧風のもの)と同じ味がして、私の大好物なんです
ただ私の場合は飯ではなく、お酒が進んでしまいますねこのお店でも地酒の5種飲み比べセットを飲んできました
こちらに来てからIKEAが遠くなったので、なかなか手に入らないニシンの酢漬け。
これだけ味が似ているなら、ままかりを北欧風にゆでたジャガイモと一緒に食べるのもいいかもしれませんね
そんなこんなで、秋の倉敷日帰りの旅が終わりました
かなりの距離を歩いたので(前日の稽古の疲労もありますが)、帰宅する頃には足がかなりだるかった~
景色を楽しみながらたくさん歩いて、美味しいものを食べて飲んで・・・とてもステキな秋の1日となりました