昨晩は、夜中に3度も津波警報のアラートで叩き起こされ、ただでさえ良くない睡眠の状態がさらに悪化してしまった。
警報の一度目の段階では、特に地震の情報はなく、「はて、また誤報か?」と思ったが、二度目の段階でようやくフィリピン沖での大地震ということがわかった。
そんなこんなで、今朝の気温には気が向いていなかった。
ところが、そんなときに限って、確かめてみたら、今季の最低気温を更新していた。
また一段と寒さが深まったわけだ。
そして、いよいよ師走である。
ときの経つのがとても早い。
年齢を重ねるごとに、時間の経過が早くなり、そして、一年があっという間に過ぎるようになる。
この一年、ほぼ完全に読書ができなくなった。
それにもかかわらず、月に1、2冊は本は購入していた。
もともと積読の癖は大いにあったので、まぁ仕方ないと思っていたが、いよいよ1年を超えるに及んで、これはもう購入するのを控えたほうが良いのではと考えるようになった。
本の山も収拾できない事態になった。
その一方で、無意識のうちには勉強したい欲があるのか、夢によく大学が出てくる。
身体は勉強を求めているのだが、同じその身体が言うことを聞かない。
世事はままならぬものである。