人生、消去法
世捨て人のつぶやき




ながらくBig Surで運用してきたのだが、Cubaseを10.5から12に上げたので、やっとのことでmacOSのアップデート。



ま、Venturaにはできないわけだが。



これを機に心機一転ということで、古くて使っていないアプリの削除や見た目を良くする調整を行った。





ひとつめ。時計。



これまではこのその名もズバリ「デスクトップ時計」を使っていた。


しかし、このアプリ、お世辞にもスマートな見た目とは言えなくて、しかも一定時間ごとに広告が出る。








地味にフラストレーション。



まぁ、だいぶ前に導入していたものなので、今ならもっといいものがないものかと探してみた。



Macユーザーのブログで紹介されていたものでFugitというのを見つけて入れてみた。



入れてみてびっくり。美しい!!!





選択肢も幅広く、デザインも洗練されている。



落ち着きのある感じにしたかったので、下記のようなデザインを選んだ。




これを画面左下に配置した。



バージョン履歴を見てみると、まだリリースされてから1年ほどのもののよう。





まぁ、頻繁にデスクトップ時計を調べることもないので気づけないのは仕方ないのだが。



あと、App Storeに正規で登録されているアプリでも、メーカー名や説明の記述から中国製と思われるものが現れた。



偏見は良くないとは思うが、やはりバックドア問題とか心配になる。





ふたつめ。デスクトップカレンダー。



これについては、これまでMiniCalender & Widgetというのを使っていた。



これもずっと前から使っている。



多機能なアプリはたくさんあるのだが、私は単にひと月を見渡せれば良いのでできるだけシンプルなものが良い。





このままではカレンダーの下部分がじゃまになるので、下半分が画面からはみ出るように左下に持っていき、上半分だけが見える状態で使ってきた。



これはこれで機能的には十分なのだが、とても大きな欠陥がある。



自動で日付が変わらないのだ。



いくら無料アプリとはいえ、これはひどい。



しかし、これまでは仕方のないものとして受け入れてきた。



朝、Macをスリープ解除してまずはじめにすることがこのカレンダーの日付変更。



これもなんとかならんかと思って探してみた。



昔は見つからなかったのだが、探せばあるものだ。



まず、見た目が格段にいい。




前のカレンダーが普通のウィンドウ扱いだったのに対して、これは画面上に上記の画像だけが浮かんでいる。



それだけでもかなり印象が違う。





みっつめ。Dockの断捨離。



元の画像を残すのを忘れてしまったが、Dockには20個くらいのアイコンが並んでいた。



いつも使うアプリ、そしてDTMで使う音源の管理ソフトなど。



これもみんないらないのではないか。



ということで、バッサバッサと削除していき、最終的にこうなった。





そして、今まではDockを常に表示して使ってきたが、非表示で使ってみることにした。


バーーーーーーーーーン。



うむ。


なかなかミニマルでいいのではなかろうか。


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キーボードを新調する際に、おすすめ商品に出てきたケンジントンのトラックボールがかなり安かったので、勢いで買ってしまった。



 


8,645円。



かなり安いのではないだろうか。



かつては1万円超えの製品だったはずだ。



円安なのにどうして・・・。



今になって冷静に考えてみると、ひょっとするとモデルチェンジが控えていて、在庫処分なのかも・・・とか思ったり。



なにはともあれ、初めてのトラックボール。



むかし電気店の店頭で触ったことはあるものの、そんな記憶ははるか彼方。



届いた大きなダンボール箱を開けるとこのトラックボールの小箱が入っていたのだが、想像していたよりも一回り小さい。



開封して取り出してみると、やはり小さい。



気のせいか。



Appleの純正トラックパッドになれた身にはいささか違和感がある。



マジックトラックパッドだと「ぬるぬる」と無段階にスクロールしたのが、このトラックボールだとカチッカチッとクリック感のある段階的スクロールになる。



設定アプリにはこの「クリック感」に関する項目は無いようで、ネットを見てもむしろこのクリック感がいいという記事ばかりで、アンチの意見はない。



一番困ってしまったのは、複数のデスクトップの移動である。



トラックパッドなら、3本指でサッと左右にスワイプするだけで切り替えられたのだが、いまのところトラックボールでは切り替え方がわからない。



仕方ないのでキーボードのショートカット、control+矢印キーで対応。



うーん、マジックトラックパッドに戻すかも。


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先週の木曜日に、ふと思い立ってパソコン(Mac mini)のキーボードをAmazon
でポチってしまった。



YouTubeで書斎系の動画を見て、ほほう、と思ったからだ。



Appleのマジックキーボードは少し使いづらいなと改めて感じてしまったこともある。



過去には、マジックキーボードの裏に百均の吸盤を貼り付けて高さを上げたり、戻したりしていた。


2018/07/02


2018/11/26



それから、はや4年以上になる。



今回購入したのは、Keychrone K2 Version 2というモデル。

 


全く知らないメーカーだったが、


>Keychron社は香港とフランスに会社を持ち、2017年からキーボードを作っているメーカーです。 


とのこと。



今日になってようやくAmazonから届き、さっそくマジックキーボードと取り替え。



箱から出すと、見た目からは想像できないほどずっしり・・・。



比較のため調べると、マジックキーボードの重さは239g。



対して、Keychrone K2 Version 2は794g。



なんと、約3.3倍の重さ。



あまりの違いに、「お、おぅ・・・」となってしまった。



接続は有線(USB C to A)/Bluetooth。



Bluetooth接続の場合、一番最初の接続時だけ、”Fnキー+1”を4秒以上押すことになっている。



これでペアリングができる。



マジックキーボードとは高さが全く違うので最初は少し戸惑うが、しばらくすればこちらのほうが手の負担感が格段に少ないということに気づく。



打鍵感もまた完全にマジックキーボードとは別物で、カシャカシャという音が気になる。



まさに、これ。 ↓






マジックキーボードがあまりに静かだったせいもあって、気になるっちゃあ気になる。



だが、この感覚はどこかで経験があるような・・・と思ったら、小学生の頃に触った国産パソコンのキーボードに似ている(親に買ってもらったSHARPのX1Gや友人のNEC PC88、PC98など)。



カシャカシャというか、カチカチというか、いかにもコンピューターに打ち込んでますっていう感覚。



あと、マジックキーボードよりだいぶ高さが出るのでパームレストもあったほうが良いとのことだったので、純正のを楽天で買っておいた(Amazonでは品切れだった)。



(楽天のリンクがうまく貼れないので画像のみ。型番はPalm-Rest/K2-PR1)


純正だけあって、幅もぴったりで高級感がある。



あとは慣れるのみ。


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昨年末くらいからiPhone8のバッテリーがヘタってきて、半日も持たない状態になっていた。



そりゃあ、最新のiPhoneが14だから、8などええかげん買い替え〜やというところ。



今年に入ると、100%の状態で夜寝ると、朝には残り5%とかになるようになった。



「困ったなぁ。とはいえ、買い換えるのは10万以上の出費になるのでキツイなぁ」などと考えていた。



ネットで検索してみたら、車で30分ほどのところにあるショッピングモールの中にスマホやPCの修理をしているお店があって、そこがバッテリーの交換もしてくれるということまではなんとか調べた。



が、なかなかそこまで行く元気も出ず、なんやかんやで3月になった。



ところが、である。



なぜだかはわからないのだが、バッテリーの持ちが良くなった。



100%で夜寝ると、朝には60%程度で収まるようになった。



これで余計な出費が抑えられた。



やれやれ。


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なにげなくAmazonでMac用のキーボードを探していて気づいたのだが、Amazonには「お気に入り」の機能がないのだなぁ。



楽天とかだと、とりあえず気になったものをお気に入り登録して、あとからざっと見直すことができる。



当たり前だと思っていたその機能がAmazonにはない。



いまさらだが。



いまのところ「ほしいものリスト」に登録するしかなさそうだ。



うーん。



Amazonに意外な盲点。



Chromeの拡張機能で何かないか探してみよう。


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いろんなペダルをリリースしているJHS Pedalsより、なかなか面白い製品がリリースされた。






可変電圧ACアダプターというやつだ。



以前、Danelectroから同じコンセプトの製品が出ていたが、いつの間にやらディスコンとなっていた。



これ↓



こういう商品が出るのは、歪みペダル(特にファズ)は電池が切れかけのときにいい音がするという話が昔からあるからだ。



私の場合、30年以上前の高校のときにギター・マガジンか何かで読んで、知識としては知っていた。



たしか、ルー・リードが言っていたように記憶しているのだが自信はない。



そして、21世紀に入ったくらいのときに、Danelectroの製品を知り、興味は持ったものの、当時は日本ではたぶん流通していなかったのではないかと思う(記憶は曖昧)。



YouTubeのJHS公式チャンネルでも紹介されている。






しかし、マニアックな商品出すね、ここは。




まだ、JHSの製品は使ったことがないが、試してみるのも面白そうだ。




 




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ウグイスの声を初確認!!!

先程、洗濯機から洗濯物を取り出していたら、家の前の神社の森からウグイスの声が聞こえてきた。今春になっての初確認である。今朝は、最低気温も3.7℃と高く(昨日はマイナス4.1℃......

先ほど、食材を買いに行った帰り道、神社の森からウグイスの声が聞こえた。



そのことを書こうと思ったら、なんと去年の同日にもウグイスの声が聞こえたことが判明。



シンクロニシティ。



去年の今日の最低気温は3.7℃だったが、今年は1.8℃とまだ低い。



とはいえ、季節は確実に進んでいる。



歳のせいか、年々時間の経つのが早くなっていく。



仕方のないことなのだろうが、一抹の寂しさは残る。



忍び寄る老い。



残された時間は短い。


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昨年末くらいから見ているチャンネル。



なんというか、「丁寧な暮らし」みたいな趣きがある。



スパムをよく食べるので沖縄出身の人かと思ったら違った。



絶望だ地獄だ言うわりには、酒は本物のビールだったりして、ま、そこはご愛嬌(最初は「そこはストゼロだろ!」とか思ったりしたが、ま、それも無粋というものだと気づいた)。



【手取り16万】地獄の自炊生活【40歳寮暮らし】| 絶望飯1週間


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スマホで変な広告が出た。



いつもは気に求めないのだが、思わず二度見した。



ラーメン屋の広告かな?と思ったら、なんと学習塾の広告だった。



いや、頑固そうな顔して腕組みするポーズって、ラーメン屋の写真でよくあるじゃないですか。







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遅まきながら、今日が啓蟄だと知った。



そういえば、2月にこんなエントリをしていた。


このときに今年の啓蟄は3月6日だと気づいていたのだが、完全に忘れてしまっていた。



今日はよく晴れていて、たしかに虫が動き出しそうではある。



年々、月日の経つのが早くなっているのだが、今年は特に早く感じる。



ついこの間、正月だったのに、もう3月である。



読書もまともにできない日々が続く。



書籍購入は毎月するので、積読がどんどん増えていくばかり。



とはいえ、田舎なので本の購入は通販頼みになる。



これには利点もあって、大型書店のある都会にいたら、なおさら沢山の本を次々と購入してしまうだろうからだ。



とはいえ、大型書店がやはり懐かしい。



文庫や新書の新刊チェックなどはネットでは面倒なのでしていない。



店頭なら、何気なく立ち寄って手に取り、書き出しの文章を少し読んで、その本の良し悪しを吟味できる。



ま、たいていは魅力を感じてしまうわけだが。



数年前にAmazonの「おすすめ」機能が大幅に改悪されてから、Amazonで本を買うことはほとんどなくなった。



懐かしくなってググってみたが、はっきりした時期はわからない。



だいたい2018年ごろのことだったようである。



改悪前のAmazonの「おすすめ」機能はけっこう優秀で、購入した本から、かなりの精度で「グッと来る」ものを「これはどうですか?」と提案してくるのである。



基本的にネット広告の氾濫には辟易しているくちなので、購入履歴やら検索履歴やらを収集されるのは嫌と感じるのだが、かつてのAmazonのおすすめ機能だけは、ありがたいというか、信頼が置けるというか、とにかく便利だった。



上がってくるおすすめリストに対して、「これはすでに持っている」とか「興味がない」とか登録することができ、実質的な蔵書目録代わりになっていた。



が、それも、2018年に終わりを告げた。



もともと遅読だったのが、うつ病でさらに遅くなり、ここ数年は老いのせいだろうか、またさらに遅くなった。



困ったものだ。



で、その本はどこで買っているかというと楽天ブックスである。



要するに、「ポイント乞食」をやっているわけだ。



楽天ブックスには、しっかりしたおすすめ機能がないので(一応おすすめはあるのだが、的はずれなものばかり示してくる)、購入する際はAmazonで調べる。



とはいえ、最初の知るきっかけとなる情報元が以前に比べて格段に少なくなってしまったことは事実で、書評サイトくらいしか現状頼るものがないのは寂しいところ。



で、おすすめ改悪後のAmazonは、私にはほとんど「定期おトク便」だけのものとなっている。



まぁ、私も人並みにサプリとかには関心があり、色々と飲んでいる。



サプリメントとは、現代人一般が罹っている、一種のおまじない信仰のようなものだ。



そうは言っても「病は気から」ともいう。



バカにはできない。



医薬品の効能の検査には二重盲検法という、プラシーボ効果(偽薬効果)を見込んだ方法が採られているくらいだ。



しかし、逆に困るのは、サプリばかり買っているので、たまに本について調べようとAmazonを開くと、サプリのおすすめばかりが出てくること。



それが嫌で、さらにAmazonから遠のきつつあるのが現状。



いやはや。


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