いま、うつで薬をもらっている他にも、内科でコレステロールを抑える薬と、胆汁の流れを良くする薬をもらっている。
2年くらい前に、うつの方の薬が変わって、10kg以上体重が増えて、中性脂肪と悪玉コレステロールが増えてしまった。
酒もそれまでは1週間に3、4日程度だったのが、ほぼ毎日飲むようになり、γGTPが上昇してしまい、胆汁の流れを良くするウルソーという薬を飲むようになった。
年をとるというのは嫌なものである。
もちろん、自制できればこんなことにもならないのだろうが、うつ病薬のせいもあるのか、年々じぶんがダメになってきている気がする。
精神科の医師はうつの治療を最優先する結果、体重増加とか、それに付随する症状は重視しない。
まずは、うつの治療だというわけだ。
もちろん、そのとおりなのだが、実際はむずかしい。
もう、5年半くらいのことになるが、担当医が変わり、それまでとは違う薬を処方されたところ、なんとチョコレートをひっきりなしに食べるという状態に陥ってしまった。
何度もその異常さをその医師に伝えたのだが、その医師(まだ若い女性医師だった)は、「それでうつが良くなるならいいじゃないですか」と言わんばかりの態度で、ついには、私の訴えに嫌気が差したのか「(私とあなたの)相性もありますからね」と宣って、結局もとの医師に戻ることになった。
その、もとに戻った医師のもとでずっと治療を続けているが、一昨年と去年は最悪だった。
薬が合わなかったのか、体調はすぐれないわ、動けないわで散々だった。
そして、昨年後半に、それまでさんざん私はシゾイドではないかと訴えていたのがやっと実を結び、ようやくのことで心理テストを受けることができ、晴れて(?)正式にシゾイドですねということになった。
なってみて驚いたのだが、医師によると、人格障害系の人は薬に過敏で、むしろ飲まないほうがいいこともあるとのことである。
ホンマかいな。
書籍では見たことのない情報である。
で、私から言わせれば、今までさんざんシゾイドじゃないでしょうかと訴えてきたのに5年以上に渡って心理テストをせずに来て、今になって薬は良くないかもとか言われても・・・である。
薬がダメなら普通はカウンセリングとなるわけだが、どうもそうならない。
私の通っている病院はカウンセラーはいるらしいのだが(心理テストは臨床心理士の女性が担当してくれた)、普段の診察ではまったく勧められることがない。
初診時に、このときは男性の臨床心理士だったが、家族構成とかの聞き取りをされたくらいである。
ま、医師の診察自体がカウンセリングの意味を持っているということなのだろうが、正直納得は行かない。
つらつら、久しぶりに書いてみたが、うまくまとまりそうもないのでこの辺で終わりとする。
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