派遣やアルバイトはかつては自由なように見えたが、いまや社会的弱者の筆頭格。
引きこもりのニートなぞ、比喩ではなく、まさに抹殺されつつあるところのような気がする。
必死にがんばって正社員になれたとしても不安は消えない。
まぁ、どうころんだところで、それは「奴隷」状態。
いや、まだ奴隷ならいいほうなのか。
「仕事」は与えてもらえるわけだから。
ということは、今の若者が置かれている状況は「奴隷」以下ってことになる。
(もう私は若者ではなくなってしまったが、奴隷以下状態であることは同じだ)
「仕事」にありつくために過剰な「労働」が必要とされ、それには報酬が出ない。
まったくのゼロだ。
そのコストは自腹を切るしかない。
それってマイナスの給与ってことか?
若者の給与を引き下げるだけ引き下げたと思ったら今度はマイナスの給与と来た。
いやはやまいったね、この国の年寄りどもの悪知恵と来たら。
働こうとすればするほどマイナスの給与がもらえる。
うれしくって涙が出ますよ、ええ。
ほんとうにありがとうございました。
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