YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

最近の読書

2023-10-24 | 読書


シリーズ3作目のグルメ小説。

グルメ小説の魅力は、やはり美味しそうな食べ物の登場ではないでしょうか。今回も、登場したサンドイッチの中で気になったクロックムッシュを夕飯に作ってみました。卵がのればクロックマダムとなるようです。美味しいサンドイッチと魅力的な登場人物たちに、再び癒されました。あっという間に読めちゃうので、食欲の秋と読書の秋を同時に楽しめておすすめです。




現在読み途中の本。
「さみしい夜にはペンを持て」(古賀史健さん・ポプラ社)は、インスタでみかけてタイトルが気になり、図書館で借りてみました。どうやら、児童書になるようです。検索すると「13歳から読める『自分との人間関係』を構築できる本」との紹介文がついていました。私ももちろん、13歳以上に当てはまり、言葉に興味があるので、面白く読ませて頂いています。時として、言葉を使うことは難しいなと思います。自分の考えていることの7割、言葉で正確に表現できればまだいい方で、例え、上手く言葉にできたとしても、果たしてそれを、相手が正確に受け取ってくれているかといえば、絶対にそんなことはなかなかなくて。そこでより正確にと、たくさん言葉を重ねて、事細かく刻んで表現すればするほど、自分の心には近いけれども、相手の心からは遠く離れたり。かといって、おおざっぱすぎると、全く違うことになったり、思ってもいないことが言葉になったり。本当に面倒くさいものだなと思います。言葉。けれども、やっぱり言葉はありがたいものです。

「ミステリな食卓」基本的に、推理小説というジャンルは、あまり読んできていないのですが、ここもやはり「食卓」という言葉が気になり、借りてみることに。私にとって読書はストレス発散なこともあり、推理小説だと脳がリラックスできないような気がして…。小学生の頃から振り返ってみても、確かに、推理小説的なものは、ほとんど読んでいない気がします。唯一読んでいたのが赤川次郎さんの三毛猫シリーズのような。それも、もちろん、全部ではないですが、家にあったりで読んでいたような気もします。

最近は、「イヤミス」なるジャンルもあるようで。読了感のなかなか後味の悪いものをそう呼ぶようですね。ストレス発散も兼ねた読書の私には、手が出なさそうです。笑 何かおすすめの推理小説ありますでしょうか。自分では、まず手に取らないジャンルなので、誰かのおススメとならば読むかもしれません。教えて頂けると嬉しいです。^^



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