モルックとは、フィンランド発祥の気軽に楽しめるスポーツです。
モルックと呼ばれる木の棒を投げ、スキットルと呼ばれる木のピンを倒します。
3〜4m離れた位置から順番に投げて点数を競います。
8月23日〜25日、函館で「2024モルック世界大会」が開催されます。
そんな折、鹿部カールスクラブ主宰による体験会が公民館で行われるとのこと。
どんなものだろうと参加してみました。
スキットルの並べ方は決まっています、左側が奇数で右側は偶数、中央はこのように・・・
1本のみ倒れた場合はスキットルの数字が点数になり、これは7点です。
2本以上倒した時は倒れた本数が点数で、5本倒れたら5点、重なっているものは数えません。
集まっている所を狙って・・・
10本倒れたので10点です、手前に倒れているのは投げたモルック。
倒れたスキットルは倒れているその場所に立てます。
よってゲームが進むにつれてスキットルの位置が遠くなったり、広がったりしますね・・・
空中を飛んだモルックが見事に11番を1本だけ倒しました、11点です。
詳しいルール等は、日本モルック協会のHPを参照してみてください。