

老鴉柿・盆栽に挑戦(11)
盆栽用に、実の大きさは中又は 中の大にて、葉の小さな品種を探している、探し続けている。
盆栽用として、理想的な葉の大きさは、風雪や強い陽射しに耐え、主張出来る形状・色調
・艶 等が 充分観賞出来る範囲であれば 小さい程良い。 要は、根張りや幹筋、枝の
配置・枝の出方等の観賞を邪魔しない大きさが良いとされている。
老鴉柿の栽培環境の違いによる、葉の小さいのと大きいのを発見した。
葉長で3センチと11センチ(差8センチ)の違いが出た。
これでは何を基準に小さい葉の株を探したら良いのか困ってしまう。
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マウスオン後の2枚目画像を左クリックで3枚目画像、更にその
3枚目画像をWクリックすることで、4枚目画像が現れます。
親子・兄弟ではなく、ヤゴ芽を株分けし増やした 分身である。
品種名はなし、古い木である。栽培環境は似ているが置き場所だけ夫々異なる。
●、親株 葉の大きさ→通常葉。
日陰栽培。
肥料なし。
6年間植え替えなし。
鉢はプラ鉢植え
用土は赤玉+山砂
●、分身1 葉の大きさ→特大。
栽培条件は上と同じ。
下枝を詳しく調べるとと葉の小さなのが確認出来る。
●、分身2 葉の大きさ→極小葉。
栽培条件は上とホボ同じだが違うのは、鉢だけ駄温鉢の粗目を使用。
2・3回水を切らし、葉が全て落ちてしまったことがある。
その後 幹の天辺から超元気は徒長芽が出たもの、従って背が一番高い。