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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

姫富貴

2006年06月06日 |  ☆好きな風蘭

 フウラン「姫富貴」で購入。 解り易く云えば「駿河覆輪」の小型化した?もの、
               らしい。
現物を見ると、上に行くほど少しづつ小型化が進行しつつある状況にて最終は、
やや大きい目の中型になりそうな雰囲気がある。  入手ホヤホヤだ。


現在、より認知度の高い方の「姫富貴」は深覆輪にて少し違う、これは「瑞晶」に近
い。・・・・私なら「姫駿河」と云うのがおもしろい。

この当たりが好きで、このような品はもう4鉢目だ。

今までのものは全て3年目くらいから長葉が出始め「駿河覆輪」となってしまった。 
欲を出すとこうなる。
解っていながらつい手を出してしまうと云う、根性なしなのである。

付けでも変わるものなら?ウン10倍はして買えないのが解っている。

もうそろそろ「西出都」に倣って、駿河にも小型変化種が出現しても良い頃だと思っ
てつい買ってしまうのだ。このへんはかなりしつこい。

葉幅同じで筬詰り葉長短く、魅力的な姿だ。
それが何かの加減で数年で凝る状態から抜け出て元の姿の「駿河覆輪」に戻って
しまうのが一般的だ。



          駿河と比べると一回り小さい。

私がフウラン栽培の中で一番尊敬する方がいる、こうした小型を薬品等使わずに
意図的に作られる方だ。但し、売られる時はこの小型形状を維持する方法も添えて
売ってほしいものだ。


私には、どのようにしたら小型になるのか全く解らない、予測すらできない技術だ。
私が挑戦すると稀に小さくはなるが葉幅も狭くなるし葉肉も薄い、まるでダメオ形状
にしかならないのだ。


今回のは、欲目も有るかも知れないが、従来とは少し違う。
仔供にまで小型芸は継承しているのだ。一本の派手仔は縁に紺が乗り「姫富貴」
そのものになりそうだ。このまま芸が固定するよう期待している。



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