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何時もの通りてくてくと歩きながら シイの木を探して上の方をみていたら、
真っ赤なモミジが目に入った。
こんなの今まで見たこと無い、感動の瞬間だ。
なかなか良いアングルが取れない、気に入った構図にならない、廻りの美しくないモミジ
や建物・電線等が邪魔をする。
たったこれだけだが、思いどうりの画像が残せてよかった。
なんと運の良いことか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/a7/31bd51974fe14e6a68de965b598b7299.jpg)
良いことばかりでない、写真を撮っていたら、グループ皆に置いてきぼりにされて姿が
見えない。 何時もの事だが、仕方が無い。 追いつく為に走ることとなる。
何故走るかと云うと、10分と経って追いついてこない場合は 戻って探しに着てくれ
るので、皆に迷惑は掛けられない。
予定のコースがある、皆の体調を観察して調子良さそうな日は少しでも行程を伸ばす
コースとなる。一方 日が暮れるのも早い、行き工程はソコソコ早く、目的地を引き
返す時、時間の余裕があると解った時きは そこで度々休憩してくれるのだが。
他の見物客は 殆どが立ち止まり見入って感激の声さえするが、
我がメンバーは 教えても、0.5秒の通過となる、一秒も見ていない。
「もう見飽きた、モミジだから濃いのも薄いのも色々あるのは当然だ」、と言う、
「サッサと歩かないと放って行くヨ」とも言われる。
従って、良い写真が撮りたい時は 場所を覚えておいて一人で再度山登りをする。