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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

生駒山てくてく 09.02

2009年02月13日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  本年最初となる 生駒山 に登ってきました。 
      (2月8日)

生駒山、昨年は7・8回登った。
月一回以上のペースだった。


今回のコース。
枚岡駅~梅林~暗峠~(管理道)あじさいロード~辻子谷コース山頂登口
~生駒山頂。

帰り道中はかなり疲れていたので急な登り坂の“ぼくらの広場”に行く
のは避けた。
生駒山頂~暗がり峠~(管理道)鳴川峠
~(信貴・生駒縦走コース)十三峠~高安山~恩智駅

↓ 先日時間切れで登れなかった場所(登山口)に出た。
  ここから山頂を目指す。

  この“辻子谷コース”広くて綺麗な道で気持ちが良い。
  下見は出来たものの早く登ってみたいた。
  気になったら家でジーットしておられない性格で、即登りにやって
  きた。



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今回の目的。
生駒山頂に登る。
枚岡梅林に行く。
暗峠に行く。
あじさいロードに行く。

これら目的を達成するためにコースを選んだ。

妻に、「暗峠」まで行ってくるとか、“暗峠を通ると”か云うと名前から
して気持ちが悪い、変な所へ行くなと云う。
変な所でないことを見せてやりたい。

“あじさいロードに行って来た”“トコトン遠いから滅多に行けない”と
言ってやるが、度にどんな所か私も見たいと言う。 だからその下見。


前回の例会、高安山で信貴山からの帰り道3人連れのハイカーと入れ違った。
生駒山頂を越えてきたらしい、これから信貴山に出て引き返し、また
生駒山頂を越えて帰ると言っていた。

時間は午後2時半を過ぎていた。
最近は日が短いから山を降りる頃は暗くなるでしょうと質問したら、
大丈夫、充分明るい内に帰れる、もう何回も来ているから知っている。
と言っていた。

私の足では、ここから信貴山に出てまた戻ってくるには1時間は
かかる。(信貴山に降りるのに25分、戻ってくるのに35分)
それにここから生駒山頂越えするには3時間少々かかる。

概算でザーット4時間。 休憩含むと4、5時間はかかると思った。

  高安山⇔信貴山   60分
  高安山~十三峠   30分
  十三峠~鳴川峠   40分
  鳴川峠~僕らの広場 40分
  僕らの広場~暗峠  10分
  暗峠~生駒山頂   40分
  生駒山頂~下山   30分
   (休憩なしの合計4時間10分)

この方達、メチャ強健脚力と推測出来 ビックリした。
我も生駒に登ってみたいと思った瞬間だ。



ご参考に、“ぼくらの広場”のこと。
昔の我“てくてく”は、“高安山・信貴山”が比較的近くなのでこの域を
出たことが無かった。
“ぼくらの広場”は遠くて行けないと聞いていたので、一度も行った事が
無かった時期。 どのような場所か全く解からなかった。

山歩きが増えるにつれ、多く耳にする場所となっていった。
高安山付近で出会うハイカーからの情報では。
“ぼくらの広場”の方から来た、とか。
“ぼくらの広場”に出てそこから降りるとか。
広い公園と聴いていた。

広い公園にて子供たちが自由にカケッコをしたり、ボール遊びをしたり
また、滑り台やブランコのある平らな場所と創造を膨らませていた

憧れの且つ創造でしかイメージしたことのない幻の場所。

だが行ってみるとまるで違った、
  広々した綺麗で気持ちの良い“小高い山”だ。

カケッコなど出来ない。
ボール遊びなどとんでもない、手から離れ転がったらもう止まらない。

“僕らのお山”又は、“憩いの丘”と名称を変えるべきだと思うのは
私だけか。


余談。 将来に希望の持てる話とボヤキ。
「のどか村」へ行く恩智越コースや、この「僕らの広場」では小さな
子達(園児達)に度々出会う。
大人でも登るのが大変なのに、小さな体で元気に登ってくる。


普通は、リスクの小さい近くの公園で遊ばすところと思うが。
普通は、スグそばまでマイクロバスで乗り着けるものと思うが、
それをしないで山道を登るのだ。

大阪の子は体力が落ちていると云うことだが、
一部の指導者は本気で子供の為に頑張っているのが良くわかる。


元気一杯の子から、スグ転んで泣き出すような山歩きがヤットと云った
感じの子達。

子供は眼が特別に良いのか、道で小さな毛虫を見つけ、こわいから歩け
ないと、いきなり泣き出す女の子。
また、先生が3回ほど大声で何かを呼びかけても半分以上の子は好きな
事をしていて何も聞いていない。

先生も大変だと思う。

給料をもらっているのだろうが、
それ以外に、何か心に期する指導者としての情熱がなければこんなリスク
の高い且つ面倒なことはやっていられないと思う。

我大阪、まだまだ捨てたものではない。


<ボヤキではあるが、要注意でもある。>
この、ふざけあって先生の話を何も聞かないガキがいるが、
そのまま大人になってしまった困った大人がたまにいる。
ハイキングコースの手作り道標をイタズラで方向を変えてしまうヤツ、
直しても直しても何回直してもまたヤラレテいる。イタチゴッコか。
最終、誰かが危険・無い方がマシと判断し捨てる。

コース途中に石や枯れ木を持ってきて道を狭くし通れなくするやつ、
直そうとするが重たくて一人では取り除けない。

紛らわしい分岐点、本道の方の道に枯れ木を山と積み上げ通行止めに
見せかけ、別の悪路の方にに行かせようとする。

道標地図、ピッケルのようなものでツツクから透明カバーが割れたり
地図が削られ見えにくくなる。

慣れた人は道標など見なくて歩く、殆どがそうだ。
初めての人が困る。

以前、偶然出くわし目撃、注意したら“エエカッコ抜かしやがって殺したろか”
と凄まれた、3人組。 初めて見る顔だった。
危険を感じ以後は注意するのは止めた。

最近(昨年春~夏頃より)このイタヅラが全く無くなった。
病気でもして寝込んでいるか?又は、歩く地域を変えたのか。

ヤット普通に歩けるようになった。