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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

スモモ(プラム) 08・08-3

2008年08月19日 | ◆スモモ
  スモモをまたマタ買いました。 
    (8月17日)

今回は「太 陽」「貴 陽」云う品種の味に拘ってみた。
ここまでスモモの美味しさが大きく変身しているとは想像出来なかった、
目からウロコとはこの事である。 

自家栽培するために、我が好みの美味しさで選ぶとこの2種類に
絞られた。
(実際には流通品種が少なく、6種類程しか味見出来なかった、
その中から選ぶとこうなった。)

販売されている味には、夫々2種類ありそうだ。
同じ品種なら味は同じと思えるがそうでなく、未完熟と完熟では
品種が異なると思える程味が違ってくる。
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「太 陽」の未完熟品 →一般的に出回っているのがこれ。
    「美味しい完熟プラム」と書いてある。色も黒光り
    していかにも完熟しているように見えるがまだ硬い。
    味はコリコリして食感良く甘酸っぱくて美味しい。

    従来スモモでは味わったことの無い美味しさにて
    スモモの味のイメージを一転させた美味しい味。
    皮にほのかな渋みがある。
    私は皮を剥かずそのまま食べるのが昔懐かしい味にて好きだが、
    自家で無農薬栽培しない限りは続けられない。
    家族はこの渋みが嫌いで皮を剥いて食べる。 安全と云う
    意味ではこれが正解。

「太 陽」完熟品 →販売されてない。 買ってから数日かけて
    完熟させてから食べる。
    3・4日完熟させ軟らかくなったら食べ頃。
    酸っぱさが減少し甘味がまして「貴陽」の未完熟品に
    近い美味しさになる。特に美味しい。
    (但し、美味しさにバラツキ発生、期待した美味しさ
    に逆行するのも発生する。やはり鮮度か?)

「貴 陽」の未完熟品(半完熟)→殆ど販売されてない。探すのに
     苦労する。
    「太 陽」完熟品と同等又はそれ以上の味、特に美味しい。

「貴 陽」完熟品 →販売されている殆どがこれ。
    上記“特に美味しい”より味が更に濃厚。
    200円/個・160g~1000円/個・220g以上、の
    差がある。
    値段の高い品は糖度を確認しているのかそれなりに皆美味しい。
    美味しさを表現するなら。
    (特に美味しいと感じる極甘の「モモ」の味に微妙な酸味が
    加わり、極甘「モモ」の甘味を濃厚にした感じ。「普通のモモ」
    では全く歯が立たない美味しさ)
    
    好みで選ぶなら。あっさりした美味しさは「モモ」
    濃厚な美味しさなら「スモモ」。

我が好みの美味しさ評価では。    
下記美味しさの順番式が成り立つ。
(太陽・未完熟)<(太陽・完熟)≦(貴陽・未完熟)<(貴陽・完熟)

この品種、残念ながら我が地方では栽培困難なようだ。
放置栽培で、毎年勝手に美味しい実が生るような、都合の良い品種
でなければ栽培は続けられそうもない。

      

スモモ(プラム) 

2008年08月18日 | ◆スモモ
  スモモを買いました。 

子供の頃食べた味が懐かしく、その味に出会いたくて
スモモを買ってみた。(8月09日)

久しぶりの大当たりと云った感じ。
昔懐かしく、甘酸っぱくて美味しかった。

↓ 「太 陽」と云う品種です。
  色は真っ紅で黒光している。
コリコリとした食感にて、甘酸っぱくてとても美味しかった。
皮ごと丸カジりする、皮に少々渋みがあって“この味だ”と思った。
子供の頃食べた味にソックリだ。
昔を思い出し、癒される瞬間だ。

触れば硬い、1個だけ軟らかく完熟しているのが混じっていた。
これは、酸っぱさが半減し甘味が倍増している、昔の懐かしい
味を美味しさで遥かに越えていた。

懐かしさの根源には、出来事の良かったところのみを膨らませ
讃美し希望的推測をからめ記憶させていく習性がある。
それからすると、現在は味覚も変わっているのでアヤシイかも
知れない。 本人のみ得られ感覚だ。
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↓ 「貴 陽」と云う品種です。
  色は真っ赤で頭の辺りにリング模様がある。
既に完熟していた。
コリコリ感は極少なく、酸っぱさ程々にてとても美味しかった。

当初は高価にて手出しをしなかった。
最近夏バテギミで元気がでなくなっていた、元気回復に思い切って
買ってみた。
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以前より我が家でスモモが育てられないか調べていた。
好みの美味しい品種は?。
我が地域でも育てられる品種はあるのだろうか?。

とりあえずは味だ。食べて味を確かめないと前には進めない。

前回投稿の頃より更にその思いは強くなった。

以前より、スーパーにてスモモ・プラム等名前を見るとツイ懐かし
く買ってしまうのが常だった、だが懐かしい味には一度も出会え
なかった。
ここ10数年弱は見ても無視してきたが、
今回その懐かしい味のスモモを見つけた。

「貴 陽」と云う品種、有名百貨店の一店舗では
一個 840円(200g程度)、2週間前は1000円だったらしい。
二個1260円(170g程度×2)。で売られていた。

我が近辺のスーパーでは一個200円(200~230g)程度
なので、何時もながら全く同じ品でありながら4~5倍の値段の差
にはビックリさせられる。
百貨店はもともと、特殊な品は高価でないと売れない、高価だと
お客が喜から、と聴いている。 的を得た商売であり。
これも“あり”か?と思う次第。


スモモ(プラム) 08・08-2

2008年08月18日 | ◆スモモ
  スモモをまた買いました。 
   (8月13日)

品種の味に拘った。
数が少なくて、味が良く解らなかったので更に買い増しした。
画像に残すのを忘れてツイ先に食べてしまった、画像用に。

「太 陽」「貴 陽」云う品種です。
後3品種程買った、何れも“とても美味しい”とのことだった。
実際食べてみて美味しかったが、我が好みとは何処かが微妙に違った。
従って、投稿は省略。

↓ 外観形状。
  「太 陽」画像左側上下、と
       「貴 陽」画像右側上下。
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↓「太 陽」と「貴 陽」の外観。
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↓「太 陽」と「貴 陽」の大きさ。
  「太 陽」左側1個、ヤヤ小ぶり。(180g)
  「貴 陽」右側2個、大きさはテニスボールより大程(220g)。
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↓ 果肉と色。(大きさホボ同等品)
 「太 陽」の完熟、下段左右。
 「貴 陽」の完熟、上段左右。
 双方とも種は果実の割りに極小である。
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↓特徴であるリング模様。「太 陽」・「貴 陽」。
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スモモを我が家でも育ててみたいと思っている。
味を見て、美味しい品種を選択中である。

自家栽培となると単なる“美味しい”“好みに合ってる”だけの拘り
では選べないような気がして、大きなジレンマとなっている。

特に気候が気になる。我が地域は夏場極端に蒸し暑い、字としてはこの
「熱い」を使って“蒸し熱い”が適当だ。
今年は特に熱く、木に生った状態の果実等は木の上で蒸し焼きにされ
落ちてきそうだ。 真夏が乗り切れそうも無い。
従って7月中旬には収穫時期が終わっているような品種が良さそうである。
病気に強い事。 1本で結実すること等も重要。
そのような都合の良い品種有るのかナ?。


スモモ(プラム) 08-1

2008年06月30日 | ◆スモモ
  スモモです。 

昨日、田舎から野菜が届いた、箱一杯の野菜だ。
その中に「スモモ」が入っていた。

大きい方は「大石早生」?に似ている、ピンポン玉くらいにて
100g、似ているだけで違う品種。
小さいのは75g程、品種不明(花粉木)。


もっと沢山の種類が有ったはずだが、時期はこれからだそうな。

しかし、期待していた、より美味しい種類は、青いうちから虫に
食べられて収穫できそうも無いらしい。


このへんの品種名は全く解らない、従って以下はイイカゲンだ。
小さい頃、田舎では全てをアンズと呼んでいるお家が多く
呼び方はバラバラだった、子供達が間違って覚えているから。

子供仲間の間では。
甘酸っぱく美味しくて、中が真っ赤なのが「アンズ」中が黄色いのが
「はらんきょう」。

酸味少なく甘味だけで美味しく感じないもの又、甘味を感じないほど
酸っぱいもの等、あまりほしくないのを「スモモ」と呼んで区別
していた。

今回の物は味はいまひとつだった、我が思い出の昔流に呼ぶなら。
小さい青味が残っていたのが美味しかったので「アンズ」、大きい方は
酸味少なく甘味だけであまり好みの味でなかったので「スモモ」。

正式な品種名だけは覚えたい気持ちもあるが、手元で栽培し観察
しないと解らないので多分不可能。
売られている品種名はかなりアヤシイのが多いからだ。
キウイ・イチジク・サクランボ・柿、等々にて再三痛い目に
会っている、(品種違い、これ常識?)

付け加えるなら。安価な普及品が高級品の名で高く売られている。
不思議にその逆の、高い品種を並み品種名で安く買ったと云うパターンは
まだ経験が無い。  意図された間違いだ。
偽物を作って売る店はないと思っている。 不思議でならない。

人生永く過していると、偽物を掴まされた回数は10回を遥かに
越えている。
数年以上~10年程育て又は、3・4年果実を付けてから初めて
判明する。 そんなに永く観察を続ける気はないから。


真っ赤に色付いたものから早速食べてしまった。
写真を撮るのを忘れた。
残ったのがこれだけ。

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