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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

淡竹(ハチク)08・06 -(2)

2008年06月11日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  竹の子の大きさ比較。 

本日は定例の歩こう会。 けっこう蒸し暑い。
途中でお土産の「淡竹」の筍を採って来ました。

今年は筍豊作だ?、イノブタ出没の少ないせいか。真相はわからない。
行けば親指サイズが数本は見つかる。

通年、殆どを食べ尽くしてしまうイノブタの出没が少ない。

ハイキング道両側はイノブタの掘り起こした生々しい跡が毎回の
ように行程最後まで続いているものだ。
竹林に至っては掘り起こした跡でボコボコだ。
しかし今年は何故かその痕跡が無い。 嬉しい限りである。

モット山奥の方で充分食料にありついているのでこのような所まで
出てこなくても良いのだろう。


先日田舎より送って戴いた筍と 今回我が採ってきた筍の大きさを
比較してみました。

↓左の小さい(親指サイズ)が本日の収穫分、右のやや大きいのが
 送ってもらった分。
 やはりタダの分は小さくて手間がかかる。
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早くも日当たりの良い場所では「真竹」の筍も顔を出し始めた。
この辺りの竹の子は「淡竹」のよりヤヤ太く大きいのが多い。

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「淡竹」林は極狭い規模のが1箇所しかなく、何回トライしても
希望者皆に行き渡らないが、
「真竹」林はメチャ多く、イノブタが食べきれないほど竹の子
が出るので助かる。
既に、待ちわびたかのように愛好者達がウロうろしている。
そこそこ採っている方にも出会った。
写真を撮り終わったら即摘み取られもうない。

もうそろそろ「淡竹」の時期も終盤となり、今度は「真竹」の時期
がやってくる、その走りと思われる。

「淡竹」の場合、生えてくるのは今がまだ盛りであるが、甘いので
虫さんが多く発生し、苦労して探し採っても採っても皆虫食いと
なり面白くない。(年にもよるだろうが虫さんの発生が「淡竹」林
の拡大にストップをかけている) 従って終盤と思っている。

(「孟宗竹」の場合は、まだ寒い時期で虫さんの発生もない。)
「真竹」の場合、渋みがあり虫さんも寄り付かない。従って
 境界を越え、更には山道を越えドンドン竹林は大きく広がる。


淡竹(ハチク)08・06

2008年06月04日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  淡竹です、(淡竹の筍)。 

淡竹(ハチク)の竹の子が、田舎よりと知人からと偶然にも2便届いた。
太くて立派だ(径4~8センチ)、その一分である。

私の知っている筍の種類。 
孟宗竹、真竹、淡竹、等がある。 何れも食べれば美味しい。

この「淡竹」という種類、時期的に「孟宗竹」が無くなった頃
姿を現す。
食では、軟らかく甘くアク(苦味)やエグ味が少ない。
欠点もある、煮物では軟らかいので大きく切らないと細切れに
なり見栄えがトコトン悪い。(繊維質に対し直角に薄く切らない
方が良い)。


送られてきた竹の子は梱包の関係で先っぽが切り取られて無い。
竹の子の全貌を画像に撮りたくて、山に登って実物を見に行って
きた。

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↓時期的には最盛期、伸びてしまい大きくなっているのがあった。
 ここは山の中腹、管理されている山なので竹の子も立派でやや太い。

 正確には管理地の境界を越えて別の無管理土地に伸び出している。
 無管理地でそこそこ竹林は広がっている。

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↓山の山頂付近では痩せていて、径1~3センチ程度とメチャ細い。
  山中で出会った方に頼んで写真だけ撮らせていただいた。
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竹薮付近は、アチコチに人が多く延べ10数人~20人?くらい。
皆さん夫々 親指程度の小さな淡竹の竹の子を10本程度提げていた。
ここには想像出来なかった別世界がある。
行く先々で楽しそうな人の声 まるで、ピクニックのようだった。


↓細すぎ?。径2センチ以下(親指サイズ)。
 ここは殆どがこのサイズ。 これより太いのもあるが出会うのは稀。
 探すこと約1時間余、ヤット見つけた。 出会えて感激。
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美味しい筍とは
筍の種類では「孟宗竹」「淡竹」「真竹」を知っている。

美味しい、とは個人差が大きいのでどの種類がどうだとは云えない。

以下記述は個人的な見解となる。
風味(甘くて苦味無く 程よいエグ味が残っているもの)が一番とも
云う。逆に、少しでもエグ味が残っているとダメと云う方も多い。

この風味、程よいエグ味が問題だ。
アク抜きにて苦味を完全に取るとエグ味まで無くなる。
何の風味も無いものとなってしまう。

軟らかさや甘味がある事が前提だが、苦味が少ない方がアク抜きが
簡単で、アク抜きを簡単にするとエグ味がほのかに残る。
要は。
苦味を抑えた(土質・土被り)且つ、苦味を増加させない(鮮度)
のがポイントのようだ。

一般的には「○○」種が美味しいと云われるが、産地(土質)・気温・
時期、鮮度(空気に触れるのがいけない、掘り出してから1時間以内
に下茹する)・土被り、等の変動要素が多分に関係する。

いくら有名な産地やその朝掘り品等云っても、我々、一般的な庶民
が手に入れる頃には数時間以上又はひどい場合数日経っていて
鮮度なんては無意味の状態にある。(真空パックされた産地直送便
は別)

味ウンヌン吟味する以前の、重要な要素が吹っ飛んでしまっている。
従って、ブランド品の本当の美味しさは知らない。
買う日・場所によって夫々味はバラバラ。

名の通った産地でないご近所で戴いた筍の方が遥かに美味しいと感
じる。
最盛期になると毎年のように数軒の方より戴ける(一時に重なるが)
のでわざわざ高級な産地直送は買わない。それまで安いので辛抱する。
そのような環境が出来上がっている。


信貴山の野いちご

2008年06月02日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  信貴山~高安山で野イチゴを見てきました。 


気温は、予報では28度、少し暑過ぎながら木漏れ日の射す木陰に
入るとすがすがしい陽気にて充分満足。

前回は、早朝雨が上がったばかりだった。滑って転んでケガでも
するとなかなか治らない、とのことで安全策をとり中止した。
現状、以前3ヶ月~1年前 滑って打った所がいまだに痛いと言う
のが4人いてる。 従って中止の判断は全員一致。

アチコチで野イチゴ狩りに出合った。
山の中腹辺りでは今が盛りである、更に登っていくとより新鮮だ。
もう少し時期が経つと虫サンが一杯出てくる、狙うのは今の内だ。
車で来て 脚立や大きな入れ物まで持っている用意周到グループに
も出会った。

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野いちごの参照ページ。


つつじ、信貴・高安山方面

2008年05月07日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  例会の信貴山ハイキング。 
 5月07日。 
通常例会は6日となるが、連休の影響にて1日遅らせ7日とした。

今はつつじと藤の花がシーズン。
ツツジが終わった所と満開近しが昆在。

信貴山のつつじ公園には行けなかった、5分ほどの行程のそばを素通りした。
皆さん行く気は全く無い。

ここのつつじは嫌でも通る道筋にある。
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信貴山方面、08.04 - 1  ・桜

2008年04月03日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  恩智道の 桜 と道行の ワラビ 。
        

 4月01日、毎週火曜びの例会ハイキング。

ワラビのある場所までは、ここから北の方角にてかなり遠い。
まだ早過ぎだろうと、4月の中旬~ぐらいを予測していたが、早見つけた。
誰かさんが採ったキズあとのまだ汁が出ている生々しいのを発見し、
見落としを見つけてきた。
今年はポカポカ陽気にて早く顔を出したようだ。

↓ 信貴山方面・恩智道。
  恩智神社から少し登った所に休憩所がある。
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↓料理前のワラビの画像はなし、美味しく戴いた 残り。
 画像に残すのを忘れたら何時の間にかこんな姿に。
 ワラビを入手したまでは良かったが、今度は筍を買いに
 走ることとなってしまった。
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↓1週間後に採ったわらびの補足画像
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