先日行った古典の交換会で、これより一回り小さいけど、柄の
冴えた木が思ったより高かったです。
この手の木は、芸の善し悪しで、結構価格差がある様子。
奄美と思います。
ずいぶん前」、善通寺のM氏に頂いたもの。
奄美らしく、もう少しで開花します。
先日行った、古典の交換会で、最近奄美の開花時期が早まったとの声が。
確かに、そんな風に思います。
入手時期は不明ですが、2006年のブログに載せていいました。
7月中旬までは青いのですが、暑くなると大変身します。
もっと殖えても良いと思うのですが、未だ2鉢。
2008年に無名の3蝶咲きとして知人と交換(翁と)
当時翁もそこそこの価格でしたが、花物大好きなもので、
値段に関係なく交換したものです。
後に、韓国実生の玉香炉である事がわかりました。
奄美系らしく、花はお盆前後に咲きます、故に花会での展示は
特殊な作りをしないかぎり無理です。
花は咲くと白花ですが、つぼみの時は、距に紅をのせ、つぼみは緑で
一番の見頃です。
久しぶりに古典の交換会へ行ってきました。
5月以来でしたので、ある方には体を壊していたの聞かれたりして
ずっとご無沙汰だと、あいつはあっちへ逝ったとか言われそうなので、
そこそこ顔を出しておかないといけないと自省しました。
画像は、今日入手した、お隣の三豊市のS氏の山取。
徳島県の吉野川沿いで、うん十年前に採取したとの事。
ずいぶん以前、高松で開催された日本富貴蘭会では、近所の方が
阿波の月の名で展示されていました。
採取者のところにはシコタマありますが、出回りは少なそうです。
この木は、観音寺市の方の荷物でした。
5月の展示会には採取者の方の木を、売店で見ましたが、作によりずいぶん違いがある様子。
近々、阿波の月の割仔も譲ってもらうつもりで、しばらく作って様子を見てみたいと思ってます。