千石達磨を初めて入手したのは2006年だった。
当時、対生葉とか軸変わりのセッコクがはやり始めた頃で、
同時期に、石鎚宝とか鬼面羅紗を入手。
千石達磨を初めて見たときは、こんなセッコクもあるものと
驚くと同時に気に入って、しばらくはこの手のものを多く集めた。
2008年には、百万石を和歌山の少彦の展示会でみて、さらにびっくりした。
横に3㎝程のびた異様な姿だった。
その後大きくならない小錦が出て、昨年は上に10㎝程伸びてた千石纏が出た。
百万石とか、小錦は千石達磨と同坪と聞いている。
が、私見では千石達磨が変化したものではと思う。
理由は、私の棚でも、今年百万石タイプのものが出た。
臥龍なんかでも、ずんぐりむっくりのものから、軸がくねるもの、
長く伸びるもの等々多彩に変化する。
しかし、真実は、世に出した人でないと分からない。
百万石
千石纏
千石達磨