久しぶりの映画です。
今月は珍しく、ほとんど観ていません。
月の初めに姪っ子を映画デビューさせるため『ロボッツ』を観ただけ。
今朝のショッキングな出来事を忘れるため、久しぶりに映画を観ようと思いつきました。
早速上映中の作品をチェック。
以前もじもじ猫さんの記事で読んだ『村の写真集』が上映中と知り、行ってきました!
ダムに沈む山村を写真集に残そうとする村の写真屋のオヤジ(藤竜也)とその息子(海東健)の親子の葛藤を描いたもの。
職人気質で自分のこだわりを押し通す父親。
胸の内を伝える事などせず自分の信念のみで動く父に振り回される息子。
そんな父親に反発してしまう。
この辺りの気持ち、ほんとに良く分かる。
客観的に見たら、職人気質で無口な父親はカッコイイ!
(なんたって藤竜也だからかっこよく見えるのは当たり前か・・・)
だけど子供達にして見たら、勝手な父親としか思えない。
実は我が父親も全く同じタイプ。何を考えているのかさっぱり分からない。
一昔前の父親世代とは、こういうタイプが多いのだろう。
近頃のように友達のような親子関係なんてありえない時代に育った父親達は、子供とのコミニュケーションが不器用なんだと思う。
分かっちゃいるが、もう少し子供と向き合って欲しいと思ってしまう。
この作品ではあるきっかけを元に、息子の方が父親の偉大さに気づき歩み寄っていく。ある意味、めでたしめでたし。
現実の生活ではなかなか素直になれない。
私が変わらなければ・・・と思いつつ、いまだきっかけを掴めずにいる。
この映画のように、手遅れになる前に打ち解けられる日が来る事を願うのだが
最期にロケ地となった徳島県。この春鳴門に行ってすっかり気に入ったがやっぱりいい所だとしみじみ思う。また訪れたい
今月は珍しく、ほとんど観ていません。
月の初めに姪っ子を映画デビューさせるため『ロボッツ』を観ただけ。
今朝のショッキングな出来事を忘れるため、久しぶりに映画を観ようと思いつきました。
早速上映中の作品をチェック。
以前もじもじ猫さんの記事で読んだ『村の写真集』が上映中と知り、行ってきました!
ダムに沈む山村を写真集に残そうとする村の写真屋のオヤジ(藤竜也)とその息子(海東健)の親子の葛藤を描いたもの。
職人気質で自分のこだわりを押し通す父親。
胸の内を伝える事などせず自分の信念のみで動く父に振り回される息子。
そんな父親に反発してしまう。
この辺りの気持ち、ほんとに良く分かる。
客観的に見たら、職人気質で無口な父親はカッコイイ!
(なんたって藤竜也だからかっこよく見えるのは当たり前か・・・)
だけど子供達にして見たら、勝手な父親としか思えない。
実は我が父親も全く同じタイプ。何を考えているのかさっぱり分からない。
一昔前の父親世代とは、こういうタイプが多いのだろう。
近頃のように友達のような親子関係なんてありえない時代に育った父親達は、子供とのコミニュケーションが不器用なんだと思う。
分かっちゃいるが、もう少し子供と向き合って欲しいと思ってしまう。
この作品ではあるきっかけを元に、息子の方が父親の偉大さに気づき歩み寄っていく。ある意味、めでたしめでたし。
現実の生活ではなかなか素直になれない。
私が変わらなければ・・・と思いつつ、いまだきっかけを掴めずにいる。
この映画のように、手遅れになる前に打ち解けられる日が来る事を願うのだが

最期にロケ地となった徳島県。この春鳴門に行ってすっかり気に入ったがやっぱりいい所だとしみじみ思う。また訪れたい
