ＤＶＤレコーダー顛末

ＤＶＤドライブを換装したレコーダーで
Ｒが焼けないという症状の「勘違い」に
ようやく気がついた。
（よく考えたら、錯覚であるということに
気がつかないといけなかった）
つまり、換装した時点で
純正の機器ではないということ。

Ｒを焼いて、他の機器でそれを読む為には
ファイナライズをしないといけないはず。
ところが、換装しても本体（回路）は
いじっていないから、純正のままと思い込んでいた。
しかも、同じメーカーのレコーダーで表示できた為に、
その事になかなか気がつかない・・・。
そういえば、最初に焼いてタイトルを書き込んだとき、
ラックから引き出したレコーダーの電源コードが
移動の邪魔になると、一度抜いてしまった。
抜かずにいれば、焼いたという情報が
レコーダーに残っていて、表示できたのだろう。
（それだと勘違いに気づかず
被害が増えていたかもしれない）

今後、電源を落とすと、
リセットされると予想されるので、
Ｒを焼いたらすぐに電源ＯＦＦの前に
ファイナライズを忘れないようにしなければならない。

実際、焼いてすぐにファイナライズしたＲは
電源を入れなおした後も
キチンと再生できましたから・・・。
分かってみれば「なーんだ」ということでした。